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沖縄観光

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沖縄観光記。
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#観光

沖縄を知る2023

沖縄を知る2023

今年、沖縄について学んだことを、まとめました。

(1)沖縄の歴史①沖縄ノート

②沖縄戦の図

③瀬長亀次郎(カメジロー)

④不屈館

⑤戦後の沖縄

(2)琉球八社①琉球八社について

②波上宮

③普天満宮

(3)伝統工芸「房指輪」(4)沖縄観光沖縄観光でも、さまざまな学びがありました。

(5)沖縄ごはん沖縄の食文化や歴史を味わいました。

おわり

琉球八社について調べていたら、おもしろすぎて夜が明けた

琉球八社について調べていたら、おもしろすぎて夜が明けた

琉球八社(りゅうきゅうはっしゃ)。
琉球王国の王府から、特別の扱いを受けた8つの神社。

琉球八社は沖縄八社とも呼ばれ、「波上宮・沖宮・識名宮・普天満宮・末吉宮・安里八幡宮・天久宮・金武宮」の8つの神社から成る。琉球八社には主に熊野権現が祀られているけれど、唯一、安里八幡宮のみ、八幡神が祀られている。

王府に係わりのある長寿宮(浮島神社・臨済宗長寿寺)が琉球八社に数えられていないことから、琉球八

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沖縄ごはん(2023年4月)

沖縄ごはん(2023年4月)

(1)Cafe OCEAN

入りたい。けれど、入れない。
気になっていたけれど、なかなか入りにくい。
そんなお店に、やっと行けた!

Cafe OCEAN(オーシャン)は、創業50年を超えるこだわり手作りタコスの店。コザ・ゲート通りで、アメリカ占領時代の1967年からAサインバーとして営業したお店です。

ここに来たら、タコスだ。タコスを食べたい。

タコス2ピース、500円。ランチタイムは、プ

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チャーリー多幸寿 本店

チャーリー多幸寿 本店

Aさんとの沖縄観光2日目。

日帰りで行ける離島も調べていたけれど。前日の疲れも残っていたし、午前中はゆっくりして、午後から動き出す。

シアタードーナツで上映している映画「教育と愛国」を観に行こう。上映開始時間から逆算して、おひるごはんを食べに、コザへ向かう。

胡屋バス停で下車。

(1)コザゲート通りコザゲート通りへ向かう。引っ越してきたばかりの頃、ひとりでゲート通りを散歩して、テーラーや、

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どらえもんと栄町市場

どらえもんと栄町市場

Aさんと沖縄観光。

忙しいなか、茨城から沖縄へ遊びに来てくれたAさん。沖縄県庁前で合流する。

開口一番、こう言われる。

A「沖縄のヤンキーかと思った。」

私、ヤンキーではありません。
髪色は明るいけれど、平凡な中年女性です。

まずは、腹ごしらえ。

(1)「どらえもん」の宮古そば国際通りから、ほんのちょっと路地に入ると、「どらえもん」の看板が登場する。見逃しやすいかも。まずは階段をのぼる

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沖縄ごはん(2023年3月)

沖縄ごはん(2023年3月)

(1)みやんち

宮沢和史氏プロデュースのお店があるよと、Nやんに連れられて、おひるごはんを食べに「みやんち」へ。

お店の敷地へ入る路地は、アパートなどが建っていて、「え、ここにあるの?」と思ったけれど、緩やかな坂を下ると、沖縄赤瓦のお店が登場!いっきに沖縄の観光地に来た気分!

開放的な雰囲気のお店。テーブル席と座敷席がある。3人で行ったのに、広い座敷を利用させていただき、贅沢な空間。

香油

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第一牧志公設市場の裏路地

第一牧志公設市場の裏路地

国際通りから、むつみ橋交差点を曲がり、現在建て替え中の第一牧志公設市場方面へ。第一牧志公設市場は、令和5年3月19日にオープン予定。

牧志公設市場の裏路地には、たくさんの居酒屋が集まっている。どのお店にしようかと、裏路地をうろうろ。

たくさんの路地が、あちらこちらにつながっていて、とてもおもしろい。

どこがどこへつながっているのか分からないからこそ、こっちには何があるんだろうと探検したくなる

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沖縄観光(前編)

沖縄観光(前編)

両親を、那覇空港へ迎えに行く。

那覇空港までの挑戦については、
「私のトラウマ」をお読み頂けたら幸いです。

無事に那覇空港に到着し、ポーたまで
ゴーヤ天ぷらのポークたまごおにぎりを購入。

いつも並んでいて、混んでいるけれど、
この日は空いていて、ラッキー!

道を間違えた為に国道58号線を北上し、
「道の駅かでな」へ。

展望台から、嘉手納基地を見る。

この時の騒音指数は、57dB。騒音レ

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沖縄観光(中編)

沖縄観光(中編)

3日目は、沖縄南部へ。
まずは、平和祈念公園へ行きました。

平和祈念公園には、沖縄戦で亡くなられたすべての人々の氏名を刻んだ「平和の礎(いしじ)」はもちろん、摩文仁の丘の上に、国立沖縄戦没者墓苑や各都道府県、団体の慰霊塔が50基建立されている。

お花を売っているおばさんからお花を購入し、
(2つで600円でした。)

茨城の塔へ、献花しました。

両親は各都道府県の慰霊碑があることを知らなかっ

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沖縄観光(後編)

沖縄観光(後編)

4日目は、首里城公園へ。

まずは、世界遺産で国宝でもある
「玉陵(たまうどぅん)」へ。

玉陵は、王家の墓。
歴代の王や妃、家族が葬られている。

玉陵を見る前に、資料館を見学。
玉陵について、知ることができる。

墓室は三つに分かれ、
中室は洗骨前の遺骸を安置する部屋。
東室は洗骨後の王と王妃の部屋。
西室には、墓前の庭の玉陵碑に記されている限られた家族が葬られている部屋。

洗骨。

なにを

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中城城跡と中村家住宅

中城城跡と中村家住宅

勝連城跡に続き、中城城跡へ。
ここは父が行きたがっていた場所。

2月の沖縄は、すでに桜が咲いていて、
ひと足お先に春を迎えていました。

中城城跡の受付入口付近に咲いている桜の前で、両親の写真を撮る。

とってもいい写真が撮れた。
穏やかで、柔らかくて、春の写真だ。

両親がいつか亡くなったとき、この写真を見て懐かしむのかなと思ったら、勝手に泣けてくる。まだ元気でいてくれているのに。こうやって、

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勝連城跡

勝連城跡

勝つ。
連続で。
勝連城跡で必勝祈願。

阪神タイガースの新人選手達が、
必勝祈願に、来ていた。

私も両親も野球に疎いので、駐車場に集まる報道陣の人たちに何事かと驚いたものの、あまわりパークで当の選手たちと遭遇しても、あまり見るのは失礼かと思って、静かに過ごした。

選手達が勝連城跡に必勝祈願に来る前に、
両親と勝連城跡を見学できて、よかった。

選手達と報道陣に気を遣うことなく、
勝連城跡を、

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