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アメリカの高級紙『ニューヨークタイムズ』を英文読解の練習として読み込む意味とは?最難解の英文を出題する「慶應義塾大学の一般入試対策」、「京都大学の下線部英文和訳問題対策」や、「英検1級合格」を目指す上で必要なこと。

慶應英語は、毎年、英語教師として、自分で解いてみるのですが、恐らく日本で一番難しい英文を出題してくるのが、慶應義塾大学かなと思います。特に法学部の英語はかなり難しいと思います。全ての学部の問題を解いている訳ではないので、いい加減なことは言えないですが、間違いなく「教科書のレベルを無視している」という事です。英検1級レベルの単語はバンバン出てきます。それを読解するにはそれなりの工夫が必要であるという事になります。ニューヨークタイムズを英文読解の教材として見たときの難易度は、異常なレベルです。ネイティブスピーカーでも、かなりの教養がなければ読んで理解することすら覚束ないでしょう。おそらく、ニューヨークタイムズは米国で最も読むのが難しい新聞です。逆に言えば、ニューヨークタイムズの英文読解がスラスラ出来るなら、慶應義塾大学の超難解問題も、京都大学の下線部和訳問題も遅るるに足らずという事になるのです。

最優先最頻出3選

英文雑誌界のビッグ3である
The Economist,Time,NewYorkTimesはできれば目を通しておきたいですね。この中から早稲田、慶應のどこかで毎年必ずどこかは出題する!と言っても過言ではないくらいの出題頻度です。特に6,7月分は入試で出る可能性も高いので目を通しておいても良いでしょう。

https://hiroacademia.jpn.com/blog/taisaku/eibunzasshi/

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