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【NovelAI】最速攻略!! 画像生成AIを使いこなす方法 ~導入から応用まで~
■はじめに
・背景
Discord上で動く画像生成AI「Midjourney」や、オープンソースである「Stable Diffusion」が2022年8月に公開され、誰でも簡単に高クオリティな絵を生成できるという点で大きな話題となりました。
AIの生成した画像が賞でコンクールを取ったり、生成画像からなる画集が発売されたりと生成した作品には一定のクオリティがあることがうかがえます。
「Midjo
【ラノベ】『青春マッチングアプリ』を読んで【ガチ考察】
*記事の性質上、多くのネタバレが含まれます。
■はじめに・この記事の目的
この記事の目的は、『青春マッチングアプリ』のテーマ、構成からこのジャンルの可能性について考察することです。
キャラ萌えや感想ではなく、ガチ考察となります。したがって、対象読者としては、ハードなラノベ読みや、アマチュア物書き(ラノベ新人賞投稿者など)を想定しています。
・この記事の要約
この記事の要約は以下の通り
「CoPainter」のその後など
お久しぶりです。
更新をサボりすぎたので、生存報告を兼ねて今後の予定などを書きます。
さて、本題です。
半年ほど前に紹介させて頂いた「CoPainter」ですが、続報がありました。
(前回記事はこちら→ 塗り難民救済か!? 自動彩色AI「CoPainter」βテスト参加を終えて|ArakiShot@おえかき工学 (note.com))
最近、公式から届いたメールによれば、要点は以下の2点です
塗り難民救済か!? 自動彩色AI「CoPainter」βテスト参加を終えて
前回記事の最後に紹介した自動彩色サービス「CoPainter」のクローズドβテストに参加してきたので、その所感を述べたいと思います。
■「CoPainter」とは?
その名の通り、線画に対して自動的に塗りを行ってくれるサービスです。
Copainterはウェブアプリです。高いPCスペックもプログラムの知識も不必要で誰でも使うことができます。
必要なものは「線画」と「下塗り」の2枚だけです。
NovelAIで魔石消費を少なくする裏技
結論から言うと、生成イラストの画像サイズを小さくすることです。
どういうことかというと、NovelAIのイラスト生成コストは画像サイズに比例します。
つまり、生成イラストの画像サイズが大きければ大きいほど生成コストは高くなり、小さければ小さいほど、生成コストは安くなります。
したがって、生成コストを抑えるには、もっとも小さいサイズで画像を生成するのがよいです。
もちろん小さいサイズのイラス
画力考察 ~神絵師になる方法~
画力とは何か画力というのは定義がはっきりせず、曖昧なものです。しかし、「人生の中で絵を描くことに捧げた時間の合計」によって、便宜的に画力を数値化できるのではないか、というのが私の仮説です。
つまり、
1時間のおえかき=1画力
です。
1000時間描いた人なら画力値は1000、10000時間描いた人なら画力値は10000ということになります。ちなみに、私の画力値は3500程度です。
もちろ
NovelAI生成イラストを高画質化する方法
表題の通り、生成イラストを美しく見せるための技術を紹介します。
今回、使うのは以下のイラストです。
サイズは「Normal」「Landscape」の768×512pxとなっています。
遠くからみるときれいにみえますが、拡大してみるとこんな感じです。
粗さが目立ちますね。
768×512pxというのは、今日の一般的なイラストよりも、とても小さい。
イラストのサイズは絵師それぞれで諸説ありますが