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趣味まで真面目にやらなきゃダメなの?
マリ出身のとある大学の学長さんが、日本人にとっての「趣味」について一言もの申していたんですが、自分の行動様式をピタリと言い当てていていたく感動してしまいました。
趣味といったら、まるで専門家のような勢いになるので、ビックリする。
「映画を見るのが趣味で」と言ったときには、映画オタクが近づいてきて、◯◯監督のあの作品のこのアングルが、撮り方が……って、うんちくを垂れてくる。
なんやねん!知らんわ!
捨てることのできる人間は強い
モノにしたって、人間関係にしたって、思い出にしたって、捨てることのできる人間はめちゃくちゃすごいと思うし、生きやすそうだなあと思う。
わたしは形のあるモノが捨てられないので部屋が汚いし、今まで自分にかけられてきた投資を無駄にしないようにと自分にプレッシャーをかけてしまうし、醸成されてしまったプライドが捨てられないので新しいものに一歩踏み出す勇気がない。
もちろん、持っているものを維持するために
「何もしない」をするの難しすぎる
効率的な仕事!有意義な時間!計画的な人生設計!真面目な労働!
反吐が出るぜ!ウォ~~~~~~
現代の社会ではやれ効率的な仕事を行えだとか、通勤時間を有意義に!とか、人生を計画的に考えよう!みたいな思考が良しとされている風潮がありますよね。「する」ことが「しない」ことより良しとされている価値観ともいいましょうか。その結果、「何もしない」ことにモーレツな嫌悪感・無価値観を感じてしまう人ってものすご
一重で目つきが悪いからコワイって言われんのやだ
容姿と性格を関連付けても誰も幸せにしないのでやめたほうがいい!!!!という話です。
始まりは小中学生のときで、「目つきが悪くてコワイ」とよく言われてました。まあ確かに瞼の肉がモリモリあつしな一重で、小1からめがねを掛けていたらそりゃあ目つきのひとつやふたつ悪くなりますよ。あと身体も不健康な痩せ方してるし。でも、だからって「コワイ」って性格を勝手に決めないでほしい。いや、決めてもいいけど本人の前で