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会社員力がフリーランスとしての強みになってた
この3月でちょうど独立してから2年。その前は、インターン時代を含めると3年半ほど会社員として働いていた。
社会人4年目からフリーランスになることが、一般的に早いことなのかそうでもないのかはわからないけど、大学を卒業する以前から独立するまでずっと「できるだけ早く独立したい」と思っていた。その気持ちの裏側には「フリーランスを目指す自分にとって会社員として働く期間は周り道だ」という意識があったんだと思
まずはエッセイストのように生きてみる
本を買うときは、買う本を事前に決めていることやSNSなどで見かけたことがある本を買うことが多いけど、この本は完全に表紙買いだった。「エッセイストのように生きる」というタイトルを見て、自然と手に取りレジまで向かった。
エッセイストという仕事に憧れがある身として、このタイトルはやっぱり買っちゃう。まあ本書は、タイトルにも「ように」とあるように、エッセイストになる方法ではなく、エッセイストという生き方
独立からちょうど2年
フリーランスのライター・編集者として独立してから今月で2年が経った。
「やっと」と「もう」が2対8くらい。なかなかにあっという間の2年だった。会社員時代からの変化は、独立する前にしていた想像ほど劇的ではなかったというのが正直なところ。フリーランスは思ったほどキラキラではないし、大変なこともたくさんあった。だけど、独立するんじゃなかったなんて思ったことは一度もなかった。
独立して一番良かったのは
怖がる姿に励まされた
昨日『BLUE GIANT EXPLORER』の最終巻が発売。前巻の発売から1年経って、ようやく。目黒でインタビューの仕事が終わった後、乗り換えのタイミングでわざわざ帰宅ラッシュの渋谷駅の構内を突っ切って本屋まで買いに行った。1年は待てたけど、あと1日は待てなかった。
シリーズ合わせて29冊目の『BLUE GIANT EXPLORER』最終巻。ここまで、仙台、東京、ヨーロッパ、そしてアメリカを相
ゴミと目が合うと逃げられない
スタバの床にストローの袋やレシートが落ちてるのを見つけると、だいたいいつも拾って捨ててる。
「えらいえらい」と思われるかもしれないけど、美化意識が高いとか徳を積んでるとかじゃなくて、ゴミを見つけると無視しちゃいけない気持ちになるから拾ってる。
こっち側がゴミを見てるということは、ゴミ側もこっちを見てるということ。一度目があった時点で拾わないとなんかダメなのではないかという気持ちになってしまう。
2024年はお金のことを考えまくる1年にしたい
元日からかなりバタバタすることになった2024年。少し遅くなったけど、今年の目標を決めた。
それは、とにかくお金のことを考えまくること。
もともとお金自体は大好きだし、できればたくさん欲しいと思っていたけど、せいぜい目先の数万円のことが頭の中でふわふわ浮かんでたくらいで、真剣にお金について考えたことはなかった。
でも結婚して27歳を迎え、独立してから2年が経とうとしている今、まさに今こそお金
こんな感じだった2023年 11・12月
いよいよ最後の、先月と今月。
祖父が永眠12月の初めに、母方の祖父が亡くなった。
11月に入ったばかりのタイミングで、母から祖父が危篤で、長くても2週間ほどだと連絡が入った。
ここ数年は認知症が進行し、施設に入っていた祖父。施設から脱走し、市内放送で行方を探され、見つかった後には靴にGPSが埋め込まれたりもしていた。
優しいおじいちゃんというよりは、黙々と自分がやりたいことをやるタイプの人
こんな感じだった2023年 9・10月
ほんとつい最近だった9月と10月について。
結婚式のためにはるばる沖縄へ見出しの通り、結婚式のために沖縄へ行ってきた。とはいえ、僕たちは式を挙げる予定はないので、自分たちのではなく友達の結婚式だけど。
招待が届いたのは、今年の5月ごろ。誘ってくれたのは大学時代の友達。彼は沖縄出身ではないけど、海が大好きらしく学生時代から国内外の海が綺麗な場所へ行っていた。
僕も彼に誘われて、今回一緒に出席し