【短歌一首】 ショベルにて潰されてゆく邸宅の壁にかの日の家族染みたり 短歌はレジリエンス。40年近く前の2月に父が急逝。すでに危機にあった父の事業も破綻。銀行の借金の担保になっていた家も失い父逝去1ヶ月後に家族は引越し。自宅跡には約20年近寄れず。潰される家を見るたび思い出す。