◆怖い体験 備忘録／第29話 お団子事件

このマガジンではすっかりお馴染みになったY先生。 父の現場にお迎えに行って下さった一件から、わたしと妹は先生のところへ定期的に通うようになりました。 ※父の現場にお迎えに行って下さった一連のお話はコチラからどうぞ⏬⏬ 先生の宗派は毎月17日にお参りの日があって、その日はいつもそこそこ広いお堂がひしめくほどの人が北海道じゅうから詰めかけていました。 現在進行系でお悩みを抱えている人、過去に先生に助けて頂いてから心酔されている人、事情はみなそれぞれでしたが、とにかく先生の側に

わたしの過去記事を、夢一文さまのマガジンにご登録頂きました🙏 感謝いたします✨ 　 https://note.com/bright_zinnia459/m/ma78f03835be1

NNさまの記事で、わたしの過去記事をご紹介頂きました！＼(^0^)／ 感謝です！ https://note.com/amisima7/n/n32b2a47fd9e3

◆どら焼き備忘録 72個目／米屋(千葉県) 〜成田空港土産に頂いた再会どら焼き〜

◆店名／米屋(千葉県) ◆品名╱皇居外苑どらやき ◆サイズ╱中 仲良しの同僚が、成田空港に行く用事があるから、その時どら焼き買ってくんね！と3ヶ月前から言っていた今回のどら焼き。 もう、ほんっとーに友人と同僚たちには感謝しかない。 自分ではほとんど行く機会がないところをわざわざ買ってきてくれたり送ってきてくれたり…。 我ながら果報者すぎるわぁ！感謝🙏 そんなこんなで、むぬすごい立派な箱と袋を前に、もう田舎者のわたしはすっかり恐縮してしまった。 なんせ、品名に【皇居】がつく

◆どら焼き備忘録 71個目／中島菓子舗(釧路市) 〜旅先で偶然出会った匠の逸品〜

◆店名／中島菓子舗(釧路市) ◆品名╱どら焼き ◆サイズ╱中 今日ほど夫の『気になる道があったら飛び込まずにはいられない病』に感謝したことはない。 これは、本土最東端を目指す道の駅めぐりをした際、おなかがすいて些か不機嫌になりかけていたわたしを尻目に夫が「わーい！あの道なんだろー！行ってみよー！」と飛び込んだ釧路市のどこかの道で発見した【中島菓子舗】さんのどら焼きである。 あの時は本当に一刻も早く厚岸グルメパークに行きたくて少しばかり寄り道にイライラしてしまったのだが、これ

海のイドバタ会議さまに、わたしの海に関する呟きをご紹介頂きました＼(^0^)／ 海に関する記事を集めた素敵なマガジンなので皆さまに共有しますねー＼(^0^)／ https://note.com/theruleofoceans/m/mcad33584f31c ついでに初めて見たオホーツク海も貼っておきます

note民のみなさまへ💕 北海道の道の駅No.1の景観をどうぞ✨

◆目指せ暫定国土最東端①／ミドル夫婦の車中泊de道の駅めぐり

1.はじまりの雨〜ナウマン国道を通り【道の駅 うらほろ】へ 　2024年8月23日。 わが町の朝7時は、土砂降りだった。 　娘同然だった愛犬が虹の橋を渡ってから、その寂しさを埋めるようにシフトで3連休以上が入るたびに敢行していたこの『車中泊de道の駅めぐり』も今回で4度目となる。 　この日が来るまでの1週間ほど前から毎日のように釧路・根室地方の週間天気予報とにらめっこしていたが、ついに快晴予報にならぬまま当日を迎えてしまった。 一時は諦めて最東端(暫定)アタックはまた別の機会

自分の街が、久しぶりに心から「好きだなあ」と感じられた風景。

◆怖い体験 備忘録／第28話 本当の弔いとは③

ここまでは、亡くなった父を事故現場までお迎えに行こう、となるまでの経緯をお話してきましたが、このお話は今回で完結となります。 どうぞ、もう少しだけお付き合いくださいね。 ちなみに、前記事はコチラになります⏬⏬ さて、父を事故現場までお迎えに行くことになりましたが、端的に『お迎えに行く』と言っても、ただ行って帰ってくればよい、というわけではありませんでした。 先生はまず「おれは車の運転ができないからな、迎えにきてくれよ」と前置きした上で「あんたの家に、白い杖はあるかい？」と仰

◆怖い体験 備忘録／第27話 本当の弔いとは②

本当は、この話を記すのに少し躊躇がありました。 父のことをネタにするみたいで気が引けたのです。 でも、このエピソードには大切なこと(のような気がする)がぎゅっと詰まっていて、わたしは心のどこかで『これはきちんと記しておかねばならない』とも思っていたのです。 てか、大事な話なので【怖い話】で括るのも微妙なんですが。 これが一番多く人の目に触れそうなタグなので、このまま行こうと思います。 さて、前回は色々なことが起こって自分の手には負えなくなり、専門家であるところのY先生を訪ね

◆どら焼き備忘録 70個目／根室菓舎 はやかわ(根室市) 〜JR駅前に佇む街菓子屋さんの定番〜

◆店名／根室菓舎 はやかわ(根室市) ◆品名╱どら焼 ◆サイズ╱小 納沙布岬アタックの際、ごはん屋さんを探し求めて根室市内をうろうろしていた時に、JRの駅前で偶然このお店を見つけた。 夕闇も迫る時間、郷愁を誘う些か物寂しい風景の中、明るい光を灯すこちらのお店はやけに懐かしく見え、思わず夫と二人で飛び込んでしまった。 店内は和菓子よりもむしろ洋菓子がメインのようで、ショーケースの中にはキレイなケーキがたくさん並んでいた。 きっと地元で長く愛されているお菓子屋さんなのだろうな