人気の記事一覧

私の死生観

1か月前

【読書】梨木香歩『家守奇譚』

8か月前

【雑考】幻想文学から幻想的な短歌への誘い(その1)

8か月前

自分の内面を掘り続けても、閉じたナルシズムが待っているだけ。梨木香歩「家守綺譚」

3行日記(2024/1/28)

9か月前

真夏の石和温泉滞在記

家守綺譚・梨木香歩

1年前

読書感想文(295)梨木香歩『家守綺譚』

梨木香歩『村田エフェンディ滞土録』を読む。『家守綺譚』『冬虫夏草』の綿貫や高堂の朋友・村田が留学した土耳古(トルコ)の滞在記。ディミィトリスと訪れた古代大城壁の場面がいい。下宿先の鸚鵡もいい味を出してる。It' s enough! 終盤のディクソン夫人の手紙に胸を締めつけられる。

異界に開かれている~『家守綺譚』『冬虫夏草』etc.

1年前

語り得ない言葉を、読む——梨木香歩『家守綺譚』、山本昌代『応為坦坦録』

梨木香歩『冬虫夏草』を読む。『家守綺譚』の続編。行方知れずとなった愛犬ゴローを探しに、文士然としてきた綿貫征四郎が鈴鹿山中をめぐる。その地ならではの暮らしを守る人や人にあらざる者との交歓が胸にしみる。ことばの使い方も魅力的。本を持つ左手が薄くなりゆくのが切なく惜しく感じた。

好きな小説の家で暮らしたい

ミルクティー道

村田エフェンディ滞士録が新潮文庫へ

家守綺譚

家守綺譚

「これだから読書はやめられない」と思ったお話。

間取り図を考えよう(梨木香歩『家守綺譚』)

最近読んだアレやコレ(2022.03.13)

家守綺譚

不定期囲碁日記 2022.3.7

『文学界』5月号・幻想の短歌 フラッシュメモリー20220420 

2年前

12ヒーラーズと歩く12の軌道(4)〜セラトーと双子座

不便さを求めて行動した私。

高堂の父はどうして綿貫に家守を頼んだのか(梨木香歩『家守綺譚』より)

ゆるゆると、あくまでゆるゆると...(梨木香歩の庭には物語が生えてくる。)

王さまの本棚 59冊目

掌編「いっぽ、にほ、かっぱ」

3年前

第91回 朝活読書会を開催しました

【植物が出てくる本】『家守綺譚』梨木香歩

人生最後に読む本はこれがいい

家守綺譚 炉辺の風おと

家守綺譚 梨木香歩

5年前

家守綺譚

雨音を聴きながら

家守綺譚

先日読んだ梨木香歩さんの『家守綺譚』(譚のつくりは「覃」)が面白かったので、以前の作品の『沼のある森を抜けて』を読み始めた。

私も小さき者ですので|家守綺譚「梨木香歩」(読書日記)

3週間前