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#夏の思い出

夏休みやお祭り、かき氷や海水浴など…あなたの夏の思い出を教えてください!

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地中美術館【旅の思い出メモ】

昨年の夏に行った直島旅行の思い出メモ 記憶が薄くなってきましたが(汗) 一応続いています。。 実は直島で一番行きたかったのが、 この地中美術館でした。 迷路のような館内は廊下なども含め 全てが洗練されたアート空間になっていました。 自然光を上手く取り入れた造りになっているので、 訪れる季節や時間などで雰囲気がガラッと変わる美術館だと思います。 中でも、 何も下調べをせずに行った私は ジェームズ・タレルの「オープンフィールド」という作品に驚愕しました。 ネタバレに

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世界の中心だと思ってた。

夏休み。 蝉がうるさいなんて情緒は捨てて 今日も遊んでる。 あぢーー 暑すぎね? アイスの棒を加えて君が言う。 それなーー 夏は涼しかったら最高なのによ。 アイススプーンで僕は言う。 だったらよ。涼しくしようぜ。 え? 夜あそべば涼しいじゃんか。 え、お前天才?! ありーーーー! って言っても何するの? そりゃ、夏の夜は花火だろ。 天才のダチいて幸せだわ。 夏の夜の花火。集合場所は、君の家になった。 その夜は、これまでと同じような何の変哲もない会話と

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秩父散策

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遥か旅の記憶 1985.夏②

1985年夏、 いよいよ始まるスペインバジャドリでのホームステイと短期留学。 40年前の記憶を手繰り寄せながら、またあの夏へとタイムスリップしてみたい。 イメージと違ったホームステイ私のホームステイ先のホストファミリーはかなりドライなタイプだった。 朝は誰もいないキッチンでルームメイトと2人でエスプレッソコーヒーを沸かし、 ガジェタと言って、マリーみたいな薄味のビスケットを5枚、 コーヒーにふやかしながら食べる。 家の人は起きてこない。 大学の授業は昼過ぎまで。 午後家

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遥か旅の記憶 1985.夏③

瞬く間に時は過ぎ、 スペインバジャドリでの短期留学もそろそろゴールに近づきつつあった。 残すはパリへの大移動だったのだが、ヨーロッパの鉄道にまんまとやられてしまった。 パエリア食べ過ぎ注意 そろそろゴールが見えてきたスペイン留学。 仲間同士の打ち上げとは別に、 ルームメイトとふたりでちょっと贅沢なごはんを食べに行こう、ということになった。 バジャドリで1番美味しいと評判のスペイン料理店を予約して、 ごはんを食べに行った。 そう言えば今回の旅でまだパエリアを食べていなかった

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思いがけず戸隠へ

2018年8月。 もう来年は教員をやめてやるんだぜ、という先取りの解放感とともに黒姫を訪れた茶ぶどうは、勢い余って追加の1泊、一路戸隠へ向かった―   (↓黒姫↓) 戸隠奥社の参道で東京並みに蒸し暑い長野駅からバスで出発。夏休みらしい青空が広がる。 「自由! 私は自由!」とニマニマしているうちに、戸隠中社に到着。急遽宿泊を決めた「ペンションあぜりあ」のおじいさんが大きい荷物だけ預かってくださり、身軽に散策を開始。まずは中社。 くまざさソフトクリームなるものを食した後、鳥居

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「花火」【短編小説】

 毎年、学校が夏休みに入ると、近所の邸に一人で住んでいる足の悪いあばあさんのところに、勉強を教わりに通っていた。当時小学校低学年だった私は、どういう経緯でそうなったのか知らないが、週に一度か二度、その人に会いに行かなければならないのが嫌で嫌で仕方がなかった。  おばあさんの家の門前には大きな柿の木が植わっていた。薄暗い陰になったその門をくぐるとき私の胸は憂鬱でいっぱいだった。シャイな少年だった私は、家族以外の大人と話すのが苦手だったし、学校の勉強も好きではなかった。  そ

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遥か旅の記憶 1985.夏

プロローグ 1985年夏、 学生時代に訪れたヨーロッパ旅の記憶をたぐり寄せ、 ここnoteに残しておきたい。 それはもう約40年も前の旅。 情報は古過ぎて何の価値もないけれど、 私にとってはいつまでも色褪せない遥か旅の記憶だ。 夏の短期留学へ行くために大学2年の夏休み、 スペイン語学科だった私は、 夏の短期留学でスペインへ行くことに決めていた。 提携校のバジャドリ大学短期留学プログラムが大学主催で行われることは、入学した時から知っていた。 これに是非参加したいと、 1年から

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花火 (画家 ゆめの 「線香花火」)

冬に入っているのに今更、「花火」を題材に記事を書いて見たくなった。 夏の終わりから仕事が忙しくなった事もあり、 noteへの投稿がめっきり減っている今日この頃。 毎日noteは諦め、なんとか毎週noteだけは維持しているがすっかりご無沙汰。 で、本題からずれてしまった。 「花火」で記事を書こうと思ったのは、 この秋、花火をテーマにした絵を入手したからである。 何故手に入れたのかというと巡り合わせのタイミングが良かったのと 忘れられない、忘れてはいけない記憶と紐づけたかっ

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学生時代の経験は有効に

Nice to see you again 

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毎日、毎日23時30分に投稿しております。 
※不定期で「つぶやき」、年末年始は時間変更 学生時代の経験 この3月になるとアルバイトを探される方が多いです。現代では、ネット活用で、在宅で高収入もありますので、選択が幅広いで

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長野・黒姫へ

2018年8月。 もう来年は教員をやめてやるんだぜ、という先取りの解放感とともに茶ぶどうは上野を出発した。 向かうは長野、黒姫高原。 1泊2日の目的は、黒姫童話館。 ミヒャエル・エンデの常設展がある。 『エンデのメモ箱』をおとも本に、さあ行こう。 黒姫童話館新幹線で長野へ。そこからしなの鉄道。電車のドアは手で開ける式だった。 列車は山を登っていく。木々の間を走り、黒姫に到着。 駅には宿泊する「ペンションもぐ」のご主人が迎えに来てくださった。 ペンションへ向かう道々、霧が濃く

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初の海外一人旅「中国軟禁事件」~勃発編~

※この文章は特定の国や機関を揶揄するものではありません。 いざ関西空港より出発 大学3年生、夏。関西国際空港。 人生で初めての海外一人旅。 緊張はあまりなかった。 胸が昂るような高揚感なども意外と感じてはいなかった。 これまで何度か海外に行ったことがあるからだろうか。それともただ実感が湧いていなかったからだろうか。 そんな中刻々と搭乗の時間は迫ってくる。 間もなく、自分はトルコへ向かう。 乗り継ぎは北京だ。 淡々と飛行機へ乗り込んだ。 飛行機に乗り込み、自分がこれか

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蝉と僕と七月

1999年7月 横浜山手 照りつける夏の日差しに目を細めながら、僕は外国人墓地に向かう坂道を彼女と二人歩いていた。 ミンミン蝉が忙しく鳴いている中、 彼女はふと蝉の一生にまつわる話を語り始めた。 「蝉は生まれてからずっと何年も暗い土の中にいて、実はこんなふうに太陽の光の下で鳴けるのはわずか一週間だけなんだよ。」 「ふ〜ん、そうなんだ。」 と相づちを打ちながら、僕は、どうして彼女がこの蝉にまつわるトリビアを僕に話してくれたのか、その意図を図りかねていた。 そして、

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写ルンですで毎日スナップ

たまに欲しくなるフィルムカメラ でも、フィルム代の高騰、現像代などなど考えるとデジカメの便利さの方が圧倒しているので、なかなか踏み出せない。 でも、「写ルンです」だったら手軽にフィルムカメラを楽しめるってのもあって、久しぶりに使ってみました。 「写ルンです」のスペック何気に私の最初のカメラは写ルンですでした。当時は何も考えずに撮ってたのですが、趣味でカメラ触るようになったのもあって、そういえば、そもそも「写ルンです」のスペックが気になったので調べてみました。 オートフォー

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関東平野(8月)空の写真物語

8月は、大きな雲を沢山見ることができました。 青い空と大きな白い雲、雲の形が何に似てるって・・・。  「思いつかない」けど、空を見上げる時間は幸福感に満たされます。 今年の夏は楽しい思い出が沢山できました。   山下達郎「さよなら夏の日」 波打つ夕立のプール しぶきを上げて 一番素敵な季節が もうすぐ終わる 「時が止まればいい」 僕の肩でつぶやく君 見てた さよなら夏の日 いつまでも忘れないよ 雨に濡れながら 僕らは大人になって行くよ 瞼に君を焼き付けたよ 尽き

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ご贔屓の地元クラフトビール醸造所を持つ

ボストン暮らしをしていたとき、クラフトビール醸造所に併設されたバーをよく見かけた。家族、友人、学校や仕事の仲間などが、ビールグラスを片手にお喋りに興じている。フードはあまり頼まず、ビールだけじっくり味わうのがアメリカンスタイルのようだ。 ▶醸造所との距離が近いタップルームやブリューパブ 醸造所に併設されたバーではできたて生ビールを頂ける。お気に入りの一品を味わうのもよいし、季節限定の銘柄にチャレンジしてみるのも楽しい。 ナッツやチップスなどの簡単なおつまみだけ販売してい

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無駄にハードルを上げる

私はわりと普段はぼんやりと生きている。 特に一人でいる時は基本的に何をしていいのか分からない。 最近の唯一の趣味はエアロバイクに乗りつつ、YouTubeの「ハヤトの野望チャンネル」を見ることくらいである。 だらだらと暮らすことについて罪悪感はなく、のんべんだらりと生活している。 自分に甘いタイプだ。 ただ何かする時に、とあるスイッチが入ることがある。 それはやるべきことを完璧にこなさなければいけないという気持ちになるというスイッチだ。 私は時々、自分でハードルを無駄

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前を向く

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5歳の娘が切り取った「夏の思い出」でアルバム作りをしてみました。

暑く長かった夏は去りすっかり秋になりましたが、 今年の夏、皆さんはどんな思い出ができたでしょうか。 夏祭りや花火大会、 いろんなイベントがコロナ前のように賑わっていて 待ち望んでいた当たり前の日常が戻ってきた ほんの少し特別な夏だったように感じます。 人生で1度きりの夏 ところで我が娘は保育園最後の年。 毎日メキメキと大きくなり、 できることも喋ることも日に日に変化しています。 そんな人生で1度きりの5歳の夏。 ちょっぴり特別な2023年の夏。 彼女がどんなふうに世界

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ブルガリアで死にかけた大学生の話。

2023年8月7日。素晴らしい一日。 初の海外一人旅、ブルガリアに居た。 ブルガリアの山間の村で出会った高校生の子に、「イタリアから友達が遊びに来るので一緒に遊ばない?」と誘われた。 勿論誘いに乗った。それはあまりにも良い選択だった。彼らとの時間は本当に素晴らしいものだった。 都市から離れた郊外の村。家の庭でご飯を食べながら草むらに転がったり、ひまわり畑を歩き回ったり。 本当に、景色も然ることながら時間として美しいと感じる程の体験だった。 本当に、死にかける前のこのパ

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