たまご

大学院生|NPO非常勤|内向型|音楽・アニメ・お笑いが私を支える三本柱|心が動くことを…

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大学院生|NPO非常勤|内向型|音楽・アニメ・お笑いが私を支える三本柱|心が動くことを大切に|書くことを通して日々に彩りを🎨

マガジン

  • 図書館とわたし

  • たまごの月報

    月ごとの振り返りのまとめ。だいたい月末か月初に書く。だいたいね。

  • たまごの研究室

    文系大学院生のたまごが研究のことをつらつらと書く場所。 読んだ本や論文のこと、ぽわぽわと考えたことなど。

  • 音楽のある生活

    日々の中で音楽のことを綴った記事のまとめ。好きなバンドのこととか、好きな曲のこととか、ライブに行った話とか。いろいろ。

最近の記事

図書館とわたし〜図書館に入り浸る日々、ふたたび〜

最近、図書館という場所の魅力を再発見して、自分と図書館のこれまでのかかわりを振り返るnoteをいくつか書いてきた。 こうして振り返ってみると、図書館という場所は、わたしの人生において自分が思っているよりも大事な場所だったみたいだ。 母との思い出の場所であり、知的好奇心をくすぐる場所であり、がんばりたい時に力を引き出してくれる場所でもある。 振り返りシリーズの直近の記事にも書いたけれど、図書館をこれでもかというほど使っていたのは、大学時代に留学していた時。 それ以降は、

    • 睡眠は大事。分かっちゃいるけど…

      最近、ほんっとに頭が働かないな…と思うことが多い。 これを書いている今も、 なーんも書くこと思いつかん…どうしよ… という状態から書き始めている。 で、なんでこんなに頭が回らないんだろうと思ってたどり着く答えは、だいたい「眠いから」。 そう。最近めっちゃ眠い。シンプルに眠い。 別に夜更かしをしているとか、全然寝ていないとか、そういうわけじゃない。睡眠が大事だというのは痛いほどよく分かっている。 寝不足だと頭が働かないし、イライラしやすい。思考もネガティブになる。今日

      • 久々にちゃんと朝の空を見た

        今朝、久しぶりに、朝の空を見てきれいだなと思った。 日の出ぐらいの、空が明るくなり始めた時間。青い空に、ほんのりピンク色に染まった雲。 部屋の窓からそんな景色が見えて、思わず家の外にかけ出した。 空を眺めながら深呼吸すると、不思議と満たされた気持ちになった。 そういえば、こうして朝の空を見上げてその美しさに浸るということを、随分していなかった気がする。 去年の暮れぐらいは朝焼けを見るのが日課みたいになっていたのに、いつの間にかその習慣も消えていた。 まぁ、たしかに

        • 行き詰まったらとりあえず書いて吐き出してみる

          研究の作業をしていると、急にやる気が出なくなることがある。 ついこないだまで、 図書館での作業最高!文献読むの楽しい〜! とノリノリで作業していたのに、急に なんか嫌だ…楽しくないしもうやりたくない… と減速し始める。 自分でも、一体なにがあったのかと戸惑うぐらいだ。 そういう時に無理にそれまでと同じことを続けようとしても、ひとつも楽しくないし、机に向かうことが苦痛になってしまう。 そして、こういう時はだいたい自分のなかで何かが引っかかっていたりモヤモヤしたりして動け

        図書館とわたし〜図書館に入り浸る日々、ふたたび〜

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        記事

          なんだか自分と喧嘩をしてしまった気分

          最近、謎に体調が悪かったり、何もする気になれなかったり、なんか思うように動けない。 今日は1日研究の作業をがんばるぞ! という気持ちもあるにはあるのに、身体と心のどちらか、あるいはその両方が、言うことを聞いてくれない。 なんだか「もうお前の言うことは聞いてやらねぇ」と自分に愛想を尽かされてしまった気分。 自分のことなのにね…。 思えばここ最近、ちょっと無理をするというか、もう自分のことなんてどうだっていいやみたいな行動の仕方をしていた気がする。 ちょっとしんどいな

          なんだか自分と喧嘩をしてしまった気分

          図書館とわたし〜留学時代:図書館に入り浸る〜

          図書館と自分のかかわりを振り返るシリーズ第5弾。今回は、イギリスに留学していたときの話。 ▼第1〜4弾 わたしは大学時代に1年間、イギリスの大学に交換留学をしていたのだが、そのとき図書館には大変お世話になった。 それはもう、入り浸るぐらいの勢いで図書館を使っていた。 というのも、まずイギリスの大学では、講義やゼミの前にいくつか文献を読んで予習をしておくことが前提になっている。それもけっこうな量…。 現地の学生がどれだけまじめにやっているかは分からないが、少なくとも留

          図書館とわたし〜留学時代:図書館に入り浸る〜

          図書館とわたし〜大学:知の宝庫、そして学びの場〜

          図書館と自分のかかわりを振り返るシリーズ第4弾。今回は、大学時代の話。 ▼第1弾〜第3弾 図書室にもお世話になった受験勉強を経て、晴れて大学に進学できたわけだが、大学ともなるとやはり図書館の規模はこれまで以上に大きい。 そもそも、小中高と学校にあったのは図書室であって、それは校舎の一角にある部屋にすぎない。でも、大学は図書館。ひとつの建物だ。 そして、その建物もまたでかい。近所の図書館よりも余裕ででかい。 初めて見たときは、これが大学か…と驚いた記憶がある。 もち

          図書館とわたし〜大学:知の宝庫、そして学びの場〜

          図書館とわたし〜中高時代:縁を深める〜

          図書館と自分とのかかわりを振り返るシリーズ第3弾。今回は中高時代のお話。 第1弾、第2弾はこちら。 幼少から図書館や図書室という場所に馴染みがあり、それなりに本を読むのが好きだったわたし。 中高時代はそこまで本を読んでいたわけではなかったが、図書室との縁は深まるという、今思えばけっこう不思議な時代だった。 というのも、わたしは中高時代、わりと長いこと図書委員をやっていた。 図書委員になるぐらいなら本が好きなんじゃないの?と思うかもしれないが、図書委員をやっていたのは

          図書館とわたし〜中高時代:縁を深める〜

          図書館とわたし〜小学校:本を借りる場を越えて〜

          最近はまっている図書館という場所との関わりを振り返ってみよう、ということで勝手に始めたシリーズ第二弾。 今回は小学校の頃の話。 ちなみに、第一弾はこちら。 小学校に入ると、小さい頃よく行っていた町の図書館には前ほど行かなくなった。 学校もあるし、友達と遊ぶことも増えたし、たぶん純粋に時間が減ったんだと思う。 それから、何年生かのタイミングで近所に新しい図書館ができたのも大きい。どうしても新しくてきれいで本も多い図書館には目移りしてしまう。子どもならなおさらだ。 そ

          図書館とわたし〜小学校:本を借りる場を越えて〜

          図書館とわたし〜幼少:母とよく行った町の図書館〜

          最近すっかり図書館という場所にはまっているので、気持ちが熱い今、図書館と自分のことを振り返ってみようと思う。 そもそも初めて図書館に行ったのがいつだったか、はっきりとは覚えていない。それぐらい小さい時だったと思う。 家から歩いて行けるところに小さな町の図書館があって、よく母親が連れて行ってくれていた。 母はよく本を読む人だったので、きっと初めて行ったのも、母が本を借りるついでとかだったんじゃないかと思う。 なににせよ、気がついたら図書館に行くという習慣ができあがってい

          図書館とわたし〜幼少:母とよく行った町の図書館〜

          計画性が無いようで有るし、有るようで無い

          最近、わたしって計画性があるのかないのかよく分からないなと思う。 期日を決めて逆算するとか何年か後の自分のことを考えるとか、そういうのがとても苦手なので、自分は計画性のない人間なのだと思っていた。 でも最近、少なくとも仕事に関しては、意外と先の見通しが立っていないとモヤモヤするタイプなのかも…と感じることが多い。 非常勤で仕事をしていると、なにかの仕事の一部を頼まれることも多いのだけど、全体の工程やスケジュール感が見えていないと戸惑ってしまう。 全体としていつまでに何

          計画性が無いようで有るし、有るようで無い

          何気ない時間を共有できる幸せ

          先日、すこし久しぶりに親戚の家に行った。 親戚の家というのは伯母と従姉がふたりで暮らしている家で、今年の正月以降、息抜きを兼ねてときどき遊びに行くようにしている。 ただ、最近なんとなくバタバタしていたのと、伯母が整形外科の手術で入院していたこともあり、最後に行ったのは3月。 約3ヶ月ぶりの訪問になった。 とはいえ、親戚の家では別になにかすごく特別なことをするわけではない。 最近あったこととかなんでもないことを話したり、一緒にごはんを食べたり、テレビを観たり。すること

          何気ない時間を共有できる幸せ

          本屋より図書館が好きかもしれない

          先日、お気に入りの図書館ができ、今日もまた行ってきた。さっそくのリピート。 先日からここに来ていてふと思うのだが、わたしは本屋よりも図書館の方が好きかもしれない。 なぜだろう。本がたくさん置いてあるという点では同じのはず…。 図書館は借りる場所だけど、本屋は買う場所でお金がかかるから?いや、それよりも雰囲気の問題な気がする。 本屋も好きではあるのだけれど、本屋に行くといやに疲れる時がある。なんというか、本がワーワー一斉に話しかけてくる感じがするのだ。 図書館ではそん

          本屋より図書館が好きかもしれない

          ことばについて、ねちっこく考えるのが好き

          わたしは大学院生なので、非常勤の出勤日以外は、研究の作業をしていることが多い。 一言で研究の作業といっても、いろいろある。 文献を読むとか、実際に集めているデータを分析するとか、考えたことをまとめるとか、その他もろもろ。 中には気乗りしなくてなかなか進まない作業もあれば、時間を忘れて熱中できるものもある。 そして、気が乗るかどうかは作業の種類だけじゃなく、タイミングにもよる。 何かを読む方が楽しいと思うときもあれば、データを分析する方が楽しいこともある。そのときどき

          ことばについて、ねちっこく考えるのが好き

          推しの図書館を見つけてしまったかもしれない

          最近、家にいるとストレスがたまるので、今日は朝から地元にある大きめの図書館に行くことにした。 (いいことしてるはずなのに、理由が不健全でなんだか複雑な気持ち…。) その図書館は存在こそずっと知っていたものの、立地的に行きづらいイメージがあって、実は一度も行ったことがなかった。 けど、調べてみたら案外行けそうなことが分かり、PC作業ができるスペースもありそうだったので、家以外の作業場探し(切実)として行ってみることにした。 図書館は最寄り駅から歩いて20−30分ほど。け

          推しの図書館を見つけてしまったかもしれない

          旅をしたら地元を掘り下げたくなった

          昨年と先月と、ライブのために2度札幌に行ってからというもの、めちゃくちゃ北海道にハマっている今日この頃。 地元のショッピングモールで北海道のアンテナショップを見つけてテンションが上がったり、北海道のローカルメディアを発見して読むようになったり。 北海道熱を高めて、次はいつ行こうかなぁ〜、次に行ったらこういうことしたいなぁ〜、なんて想像(妄想?)を膨らませている。 ただ、こうやって遠く北の大地に思いを馳せているのと同時に、実はじんわりと地元の関西・奈良への関心も高まってい

          旅をしたら地元を掘り下げたくなった