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信越〜東北 湯巡り1週間一人旅 最終日 山形〜福島編 

以前からやってみたかった1週間(6泊7日)の湯巡り一人旅を決行。一泊目は大沢温泉幽谷荘、二泊目と三泊目は出湯温泉珍生館。四泊目は肘折温泉の定宿三春屋。五泊目は東鳴子温泉初音旅館。六泊目はかみのやま温泉寒河江屋旅館。最終日の記録です。6日目はこちら

朝風呂をキメる。宿泊客は私だけとのことで男湯を見せてもらった。

男湯

男湯の方がかわいいし広い。

ここの浴衣、柄がマリメッコ風でかわいいな。

朝食は部屋で。

女将さんが部屋まで持ってきてくれました。韓国の方かな?

銀シャリがツヤツヤだ
山形の郷土料理「だし」かなり味濃いめ。ごはんにかけていただく。
なすのネギニラニンニク焼き
韓国箸

焼きなすの味付けがニンニク風味で金属箸だったことで女将さんは韓国の方と確信。
焼きなすの場合、日本人ならほぼ生姜を使うでしょう?にんにくは珍しい味付けなので、新鮮で美味しかった。だしや芋煮もあって、山形の郷土料理を勉強されたんでしょうね。
おかずがたくさんの美味しい朝食でした。

【葉山温泉 寒河江屋旅館】
一泊朝食付8800円(税込)
アメニティ全部あり。Wi-Fiあり。

今日は帰るだけですが、ぶっ通しで運転は疲れるので寄り道しながら帰ります。


山形 高畠ワイナリー

外国の家みたい

こちらもShokoさんの記事で知り訪れました。

広大な敷地にショップと資料館、広い駐車場、ぶどう畑が広がります。

ぶどう畑
これまた美味しそう
資料館。記念写真が撮れます

資料館からお店は繋がっているので便利

地下貯蔵庫
朝イチなのでお客さんが少なめ
この棚から選ぶ

種類が豊富で高いワインもありますが、全体的にリーズナブルと思いました。親切な店員さんに説明いただき、好みを伝えおすすめを購入。白は辛口ワイン1位の高畠クラシックシャルドネ、赤は高畠クラシックマスカットベリーA。
2本共、手土産にしたり撮影を忘れて飲んじゃって、写真なしです。両方とも美味しかった!

山形 道の駅 米沢

再訪

こちら新しくてオシャレな道の駅なんですよねー。再訪。

この薄皮丸なすの推しが凄かったんだけど、悩んだ末、買わず。
今はとにかくお米ですよね。家にはもう2合くらいしかなく、スーパーにもないのでつや姫2kgを購入。山形ではスーパーでもフツーにお米を見かけました。もしや、東京だけパニック?

優しそうなご夫妻が作ってくれたつや姫

福島県に入ります。福島も山形同様に暑い!
ランチをどうするか探していたら、次の目的地近くに素敵なレストラン発見!


福島 二本松 レストラン立美

看板のフォントがいい感じ

昭和の雰囲気ビンビンのナウいレストランを見つけちゃった!

ずっと和食だったので洋物を欲していたし、何より雰囲気がたまらない。

店内
私のテーブルの上は黄色

ライトがレトロでエモい。白、黄色、オレンジ。

ハンバーグ定食
手作りハンバーグ美味
銀シャリツヤツヤ

あー、また美味しいお米に出会ってしまった。福島産でしょうか?ハンバーグはふわふわで、甘めのソースがまさにごはん泥棒であった。そして追加オーダーする。

クリームソーダ

この店内でこれを頼まずにはいられん。フォルムが完璧なんだもの。
メニューには他にも食べたいものがたくさんあった。絶対また来ると心に誓った。

さて、この旅の最後の温泉に向かう。まだ入るか?って感じなんだけど。笑


福島 二本松 智恵子の湯

実は割烹旅館です

二本松市は高村光太郎の妻、智恵子の生誕地です。それにちなんだ名前なのかしら?近くに智恵子記念館もありました。早速お風呂へ。

智恵子のお湯は赤茶色の金気臭のある冷鉱泉でした。泉質名なしの規定泉です。

油膜はあるけどアブラ臭はなし
鉄分が酸化して赤くなる

とうとうこれで湯巡り一人旅が終わってしまった。涙

途中、ゲリラ豪雨で道路が冠水し、通行止めにぶち当たり回り道をしつつ、へとへとになって帰宅した。

あとがき
今まで温泉巡り旅での連泊は三泊が最長でしたが、今回は倍の六泊。途中で飽きるかと思いきや毎日が楽しくて、温泉に入る以外にも温泉塩作り見学や、怪しい温泉施設のフリマでの買い物、初めての自炊(10円入れて使うガスコンロなど)を体験して、毎日飽きることがありませんでした。
次は一つの宿に連泊してみたい。予算の関係で必然的に素泊まり自炊宿になりそう。本格的な自炊や、出前もやってみたい。あとは一人居酒屋が課題だな。

タケダワイナリーのハーフボトル白と舟形マッシュルームクリームスープの素で作ったパスタ

長い旅日記に最後までお付き合いいただいたみなさま、どうもありがとうございました!

次はどの温泉に行こうかな?笑

おわり

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