やっぱり夏が好き。
立秋を過ぎて2週間ほど経ちますが、まだまだ猛暑日が続いていて、秋の訪れなど微塵も感じるタイミングがありませんね。
よくある質問で、「夏と冬、どっちが好き?」というのがあります。
私はずっと即答で「夏」と答えてきました。たぶんそれはこれからも変わりません。
理由はシンプルで、活動的になれるからです。暑さの質が変わってきて、外に出ること自体が危ぶまれるような日もありますが、それでも外に行きたくなっちゃいます。
勿論冬には冬の良さがありますが、寒くて厚着をしないと外に出られず(私は冬でも極力3枚以上着ません)、外に出ること自体が億劫になります。できれば布団から出たくありません。仕事も行きたくありません。行くけどさ。
…それに対して夏は薄着で済みますし(女性も薄着になりますし)、所謂イベント的な、夏の風物詩と言われるものも多い。食べ物もですね。花火や海水浴、かき氷やスイカとか、あげたら切りがないくらい。なので夏の方が私は好きなのです。
中でもやはり、夏祭りは良いですね。
昨日も今年2箇所目の夏祭りに参戦しました。
娘が通っているダンスクラブが出るから、というのが元々の理由ですが、そうでなくても夏祭りの雰囲気は好き。いろんな屋台が有り美味しいものが食べられて(屋台の焼きそばって何故あんなに美味しいのでしょう?)、子どもはあちらこちらで駆けずり回り、ご年配の方々は楽しそうにやぐらを囲んで踊っている。日常から解放された、素敵な空間を老若男女が混在して形成している。都会では人の繋がりが希薄になっているけれど、夏祭りは全ての世代が楽しそうに笑顔で繋がっていて、普段からこうであれば良いのにと感じさせられます。子どものダンスも舞台と違って間近で見られて、とても良かったです。あまりにも目の前で見られているので、子どもたちは緊張して固くなっていたりニヤニヤしていたり。その感じもいつもと違っていて面白かった。
そして夏祭りと言えば、こちらの曲ですね。
ジッタリンジンの歌詞通りの切なさを感じる原曲も良いですが、夏祭りの持つ賑やかさと刹那的な性急さが同居した感じ、疾走感溢れるWhite Berryのバージョンが個人的には好みです。若さゆえの粗い感じもまた良い。
今年はパリ五輪に甲子園、個人的にも家族であちこち出掛け、やはり夏は楽しいなと思います。その分お金がどんどん飛んで行くので、嫁がちょいちょい悲鳴をあげてますが(笑)その分頑張って仕事しますよ。
甲子園も佳境、子どもたちの夏休みももうすぐ終わりですが、最後まで夏を楽しみたいと思います。
夏の〆にはこちらですね。いやー、名曲♪