保育園が決まるまで、苦しくて先が見えなくて、しんどかった。やっと光がさして、違うストーリーが始まる予感。毎日一緒にいてくれるこどもに、私は感謝できているだろうか。こんな自分にこどもが3人もいてくれることに、私は感謝できているだろうか。大切にできているだろうか。
久々の連日ワンオペ育児に倒れそう
求職活動のため、寝静まったあと黙々と履歴書作成。寝る前には必ず携帯のライトで3人兄弟の寝場所を確認。踏まないようにして、空いているスペースで眠りにつく。いつかこんな雑魚寝がきっと懐かしくて、切ないくらいに愛おしかったんだと思わされるだろう。噛み締めて今日も寝よう。
保育園が決まった。4歳、1歳バラバラ。都会の保育園で同園同時入園は厳しい。ましてや求職中では、点数も低い。そんな中、決ってありがたい。いろいろもっとこうだったら、といろんなことがぐるぐるするけど、まずは目の前のことを頑張ろう。
子育ては駅伝。こどもの命を次の世代に繋いでる。それだけで立派なこと。
今が未来。今を生きることでした未来はやってこない。今の延長にしか未来はない。ぐうたらの今には、ぐうたらの未来。変わりたい。変われる。
大きな公園で、迷子。見つかって、もうどこ行ってたの!!と怒りたくなるところを、心配したよー!もう!に言い換えられた。親も少しずつ成長。
いいことをひとつでもみつける、ほめる、認める。その繰り返し。
転校してから約2ヶ月。早く登校することに燃えている長男。今日もささっと準備をして登校。頼もしい背中になった。彼は学校に、クラスに、居場所を見つけたのだろう。大丈夫、この子なら、これから先もどこでも切り開いていける。
怒れば怒るほど怒られるようなことをするこどもになり、ほめればほめるほど、褒められるようやこどもになる。どんなときも、変わるのは、まず親から。
寝ている三男の頬に頬を寄せ、まだ少しプニッと感の残る寝ている次男の手の甲をさすり、長男の寝息の音を聞く。 毎日はちゃめちゃで目まぐるしい日々だけど、この子たちがいてくれてよかった。救われているのは、私の方なんだ。
イライラする、落ち着け自分。 もう!!!!もう!もう!!もう!!!