弥生

子どもを育ててみてはじめて 気が付いたこと 視野が広がったこと 失敗したこと 後悔して…

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子どもを育ててみてはじめて 気が付いたこと 視野が広がったこと 失敗したこと 後悔していること 大切にしたいこと を綴ります

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  • No Border School【不登校共同運営マガジン】

    • 534本

    【不登校のお子さんと関わるすべての人へ🌱】あなたは決して一人じゃない✨情報共有や交流をバンバンして、自己肯定感爆上げしましょう🥰あなたの人生を楽しむべく子どもとより深く関わるべくみなさんで盛り上げていきましょう‼️独断と偏見で不登校に関する記事を集めています🌱登校のお子さんをもつあなたのための共同運営マガジンです🌈

最近の記事

#41《登校拒否》母を心を助けたシステム

子どもが不登校になると、母親(子どもの身の回りの世話をしながら成長を見守ってきた保護者)にとって心身の負担がかなり大きいと思う。 幸い私はソコソコ強いメンタルを待ち合わせているため そんな簡単にはヘコタレナイ。 でもそう思えるのは、 最近になってやっと、別室ながらも再登校に向かっているからだと思う。 不登校に直面してジタバタしてる時は、 少しのことも許せない狭い心になったり、 昨日までの行動が急に虚しくなったりで、 このnoteでも弱音を綴ったことがたくさんある。 そ

    • #40《登校拒否》改めて原因を推察してみる

      男の子くんの口から出てくる“原因”は今でもこれだ☟ 不登校になってからこれまでの約四ヶ月の間に 何度か男の子くんがこのEくんのことを口にしたことがある 付き添い登校で初めて私がEくんを見かけた時 「あの子だよ」 と教えてくれた 運動会に出られなかった時 「Eくんがいなければ出られたのに」 とつぶやいた時があった 6月下旬にいじめのアンケートに答えるように言われて (付き添い中だったため目にした) その内容が4月にEくんから蹴られたことを書いていた 別室(登校支援教室

      • #39《登校拒否》順調な再登校

        先週末に初めて一人で登下校し 登校支援教室で母の付き添い無しで1日過ごした。 問題なく 朝から一人で(母無しで姉と一緒に)登校している。 途中でお迎えの電話が来ることもなく 一人で下校してくる。 土日があったりして 一人登下校は昨日でまだ三回目だ。 なんか、もう何日も何回も一人で登下校出来てるような気になってた。 ・・・と言うのは 私が もうすぐに次のステップに行きたいと思っているからなんじゃないかと思う。 次のステップとは、 《教室で授業を受けること》だ。 “何

        • #38《登校拒否》一人で登校した日

          男の子くんは順調に再登校への道を歩んでいる。 怖いくらいに順調である。 全く前進している気がしない、悶々とした日々を送っていたのが嘘のよう。 でも、 さすがに40年以上人間をやっている私は 山の後には谷があると、 ついつい身構える。 その谷が来たときに、 冷静に男の子くんのサポートが出来るように、 やはり心づもりしておかないと。 と、思うのだ。 そんな前置きをしっかり書いておかないと 不安で仕方ないのだけど、 今日は この喜ばしい前進の一週間を振り返ってみる。

        #41《登校拒否》母を心を助けたシステム

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        記事

          #37《登校拒否》登校支援教室で初めて一人で過ごした日

          「一人で行ってみる。」 宣言から二日後の朝、 (何故か翌日すぐに行くことはできず、二日後になったけど、本人の意思で二日後になった) 念のため確認する。 「え~、行けるかなぁ。」 迷いはあるものの、背中を押して良いパターンのやーつ! その証拠に、朝の登校時には 通常の時間帯(厳密に言うと10分くらい遅いが)に通学路を通れたのだ!! もう当の本人は忘れているかもしれないが、 あなたは通学路を通れなかったのだよ、男の子くん。 わざわざ遠回りして人の少ない道を、 隠れるように

          #37《登校拒否》登校支援教室で初めて一人で過ごした日

          #36《登校拒否》次のステップ

          突然の 「一人で登校支援教室行ってみようかな。」ボソッ 出た!! ボソッ、、、と次のステップを宣言するやつ!! 「ここまで(登校支援教室)送ってくれたら」 (もちろん、ここまで送るよ!) 「給食には来てほしい」 (OKだよ!) 「途中で帰れないの?」 (先生に言ったらいつでもママに電話してくれて迎えに行くよ!) 登校支援教室に入る前の廊下でのやりとり。 登校支援教室の先生に話すと、 『給食も先生が一緒に取りに行けるよ』 と、サポート体制を示してくれる。 男の子くんが

          #36《登校拒否》次のステップ

          #35《登校拒否》水泳授業スタートと母の不調

          学校のプール授業がスタートした。 ちょうど暑い日だし、それはそれは気持ちいいだろう。 男の子くんも、 「入りたい」 との意思表示。 プールバッグを持って、水泳授業が始まる前に登校する。 学校に到着すると、中休みでちょうどみんなが着替えるところだった。 ナイスタイミング👍️ と思ってるのは母だけだった。 男子と女子で教室を分けて着替えていて、 3クラスの男子がひとつの教室に集まってるところだった。 廊下にいると先生が 『おはよう!プール入るー?』 と聞いた瞬間に 「

          #35《登校拒否》水泳授業スタートと母の不調

          #34《登校拒否》出口の見えないトンネルの中で

          姉妹が休んだり 私の都合で付き添い出来ないので休んだり そんな男の子くんの「行きたくない」以外の理由で 登校が飛び飛びにはなってるけど、 週に2~3日のペースで登校支援教室へ登校している。 行ったときは給食を食べるようになった。 (母もお弁当を持っていくようになった。) 【最近の変化】 登校支援教室で一人で過ごす時間が長くなった。 一人でソファで過ごせるようになったと思っていたら、 その時間がどんどん長くなり。 いいことなんだよね? 同じ部屋の中での母子分離すら出来

          #34《登校拒否》出口の見えないトンネルの中で

          #33《登校拒否》カウンセリング3回目

          前回の、男の子くんにとって初めてのカウンセリングが終わった後には、 「また行きたい」 と、居心地のよさを感じていたはずなのに、 カウンセリング当日の男の子くんは 「行きたくない、話すことない」 と拒否。 男の子くんは外面がよいので、無理してたのかな?とも思うけど、 まぁ、でも、 一人でお留守番するくらいなら一緒に行くことを選択した男の子くん。 《カウンセリングにて》 まずはこの1ヶ月で出来たことの報告 (2週間前のカウンセリングは起きられなくてキャンセルした) ・登

          #33《登校拒否》カウンセリング3回目

          #32《登校拒否》男の子くんの気になる事象“キレる”

          不登校になる前は無かったのに、 不登校と同時期くらいから普段の生活の中でも ちょっとした気になる事象がある。 一人で寝付けない(母が来るまで何回もリビングに見に来る) 朝起きられない(一時期のみで現在解消) 夫の通勤や姉たちの習い事の送迎に付いてくる(前まではひとりで家で待って、ゲームが出来る時間として喜んでた。) 食事はママの隣 少しの事で激しく怒り、暴言(死ね、殺す)を吐く この中でも、 《少しの事で激しく怒り、暴言を吐く》 いわゆる“キレる”と呼ばれる事象に

          #32《登校拒否》男の子くんの気になる事象“キレる”

          #31《登校拒否》10日ぶりの学校

          土日もカウントしてだけど、 10日ぶり。 #29 で、 前向きな変化を感じられた事象をたくさんキャッチできたのに、 《一日一歩、三日で三歩、三歩進んで二歩さがる》 で、まさにこれだな~なんて思っていたのに。 なんだよ、10日ぶりでっせ。 ほんの少しでも前進してる? そんな気しないぜ(笑) と、思いながらも ピアノ発表会があったりして、 それなりに充実した(?)日々を過ごしていた。 (ピアノ発表会のドレスづくりに忙しくて気が紛れただけかもしれない笑) 【今週(2-3日

          #31《登校拒否》10日ぶりの学校

          #30《登校拒否》ピアノ発表会

          とうとうこの日がやってきてしまった。 そう、あれは半月前。 まさかのピアノ発表会練習でみんなの前で弾けなかったのだ。 不登校になった理由は、はっきりとはわからないけど、 学校でのお友達との関係だと予測していた私。 優しくて繊細で真面目な男の子くんにとって、やんちゃ(一般的な小学生男子のレベル含む)なクラスメイトはストレスだったのだろうと。。。 なのに、何故にピアノ発表会(しかも練習)もダメなのか? 学校以外に本当の原因があったのか? いや、、、これはもう、 本当の原

          #30《登校拒否》ピアノ発表会

          #29《登校拒否》少し気持ちが前向きになった?

          月曜日 自ら 「今日学校(登校支援教室)行く」 と宣言し、 準備も早く、 「早く行こう」 と急かしてくる。 【登校時改善ポイント】 ・自ら学校へ行くと言う(登校支援教室だけど)。 ・準備が早い。 ・「最短ルートで行こう」と提案してくる。 ・歩くスピードが早い。 いつも通り登校支援教室に行く前に 担任の先生に会いに行く。 【会話改善ポイント】 先生にハキハキ話すようになった。 家でやってきた課題を忘れたのだけど、母が促すより先に自分から忘れてしまったことを説明できた。 (

          #29《登校拒否》少し気持ちが前向きになった?

          #28《登校拒否》六日ぶりの学校

          運動会後、代休があり、 火・水・木とお休みした男の子くん。 金曜日は自ら 「Mルーム(登校支援教室)に行く」 と。 準備を済ませたら 「玄関で待ってるね」 と。 登校中は足取りが軽くスキップなんてしちゃってるし、 私の前を歩く、走るし、ジャンプする。 おしゃべりも多くて 「早く行かないと間に合わないよ~」 「最短の道で行こう」 と、学校関連の話題も前向き。 休み明けの平日3日間を、特に登校に向けて背中を押す言葉も言わず、 (『今日どうする?』くらいは言った。) 男の

          #28《登校拒否》六日ぶりの学校

          #27《登校拒否》運動会

          【家族それぞれの思い】応援団(しかも副団長をゲットしてきて)になって、 かーーーなりかーーーーーーなり張り切ってる長女。 毎晩アレクサで音楽をかけて、 キレッキレの運動会ダンスを披露してくれる双子の女の子ちゃん。 父も母も是非とも観に行きたい。 じぃじばぁばはどちらも遠方。 さて、男の子くんはどうするか。 本人に聞いてみると、 「見たい」 と一言。 『どこで見るの?パパとママと?』 「うん」 『お友達がみんな校庭にいるのに、男の子くんはパパとママと一緒に見てるの?』

          #27《登校拒否》運動会

          #26《登校拒否》男の子くんと一緒にカウンセリング

          今日は男の子くんも一緒に学校のカウンセリングを予約している日。 こういうきっかけがないと、なかなか学校に行く一歩が出ない。 でも、 前日から「やっぱり行きたくない」 朝起きても「行きたくない、お話したくない」 先に結論を言っておくと、 「怖くなかった。また行きたい。」 と言って、次回の予約をしてきました。 《初めての場所や人に不安を感じる》 ということなんだろうな。 こうやって、少しずつ男の子くんを理解する。 そして、今回みたいな “大丈夫だった、怖くなかった”

          #26《登校拒否》男の子くんと一緒にカウンセリング