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#29《登校拒否》少し気持ちが前向きになった?


月曜日
自ら
「今日学校(登校支援教室)行く」
と宣言し、
準備も早く、
「早く行こう」
と急かしてくる。


【登校時改善ポイント】
・自ら学校へ行くと言う(登校支援教室だけど)。
・準備が早い。
・「最短ルートで行こう」と提案してくる。
・歩くスピードが早い。



いつも通り登校支援教室に行く前に
担任の先生に会いに行く。

【会話改善ポイント】
先生にハキハキ話すようになった。
家でやってきた課題を忘れたのだけど、母が促すより先に自分から忘れてしまったことを説明できた。
(前まではモジモジして私が説明していた。)




50m測定に参加
先生から声かけあり
母から促すと「行く」と返事。
校庭に出る。
少し「出来るかな~」と言うものの、自分から歩きだし、先生のいる方へ向かう。

先生が寄ってきてくれて、誰と走る?って声かけてくれたら急に私のうしろに隠れて
「え~出来るかなぁ~(クネクネ)」
『走るだけでしょ💢』(落ち着け、私(笑))


女の子たちが群がってくる(笑)
そう、なぜか女子に人気の男の子くん。

お友達二人と走る。

なかなか良い走り。

【授業参加改善ポイント】
・母に連れられて、、、ではなく、自ら進んで向かう。
・弱気な空気をバンバン出してたけど、
最後には
「よし、走る。」
と、自分で決めてスタートラインに立った。



【帰り道改善ポイント】
・縁石の上をジャンプジャンプ
・走る
なんだか横顔が、普通の元気な小学生男子に見える(笑)



もしや、このままいい感じで
我が家の不登校は幕を閉じるのか???
(すぐに期待してしまう母)



そんな前向きな月曜日の翌火曜日は、
12時間ほどの睡眠をとってやっと9:30頃に目覚め、
(何度か声かけても起きなかった)


「・・・行かない。(ボソッ)」


《一日一歩、三日で三歩、三歩進んで二歩下がる♪》

焦るな焦るな、
進んでないように見えても確実に前に進んでる。
(はず。。。)

やった~♪
学校休むのね~♪
午前中付き添いで潰れない~♪
今日はやりたかったことやるぞ~♪
(母の心の声)

母も不登校に慣れてきた。

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