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4歳と2歳の服・おもちゃ収納見直し中

妊娠34週0日。先々週から早めに有休を取ってはいたけど、いよいよ明日から正式に産休入り!

7月でそれぞれ4歳と2歳になり、来月には3人目が生まれる。

上二人と同じく、0歳入園で来年4月に復帰予定。


収納を見直したい!

この産休・育休中にやるぞ!と決めているのが、収納の見直し。特に子ども関連。


きっかけは、OURHOME Emiさんの『おかたづけ育、はじめました。』『OURHOME ~子どもと一緒にすっきり暮らす~』を読んだこと。


もっともっとマイノート』を読んでEmiさんのファンになり(地元神戸のお隣、西宮在住なのも親近感が持てた)、Voicyを聴いたりしているうちに上の2冊にたどりついた。

いやー、子どもと一緒にすっきり暮らしたいわ、ほんま笑

ただ部屋をきれいにするのだけが目的じゃなくて、「必要なものを選別する」「使いやすい収納を考える」「現状に合わせてアップデートしていく」を繰り返すことで子どもの生きる力を養える、という考え方にも共感できた。


Emiさんの影響も受けつつ、私が大事にしたいのはこのあたり。

  • 不要なおもちゃ・絵本の選別は子どもと一緒にやる
    → 自分で選ぶ力をつける、当事者意識を持ってもらう

  • 子どもだけで出せる・片付けられるようにする
    → 自分のタイミングで遊べる、親の手間が省ける

  • 収納は子ども・夫と相談しながら考える
    → 私の独りよがりではなく、全員が使いやすい状態にする

  • 決めたスペースに溢れるようになったら選別する、もしくは収納を見直す
    → 整理されていると残りのキャパが一目瞭然なので、無駄買い防止になる

  • 長く使いまわせるものにする
    → 形がシンプルで、小中高そして大人になっても使い回せるようなものにする 


まずは服の収納から

おもちゃは量が多くて大変なので、まずは長男の服の収納を見直してみた。わが家の洗面所は収納が大きめなので、子どもの服はすべてそこに置いている。(シーズン外・サイズアウトしたものは2階の物置き部屋へ)

Before

  • 長男が届かない高さ

  • 扉つき

  • 余っていたニトリの縦長ボックスにトップスと下着、ズボンがそれぞれ入っている

→ 親が取りに行っていた

靴下・パンツだけは届く高さ(ただし引き出しの中なので一手間かかる)で、たまに自分で取りに行ってくれていたけど、せいぜい週1回くらい。

※ 写真なし


After

現在の長男の服収納
  • 長男が届く高さ(一番下の段)

  • 扉を外した

  • 無印のボックスにトップス・下着・ズボンを入れ、引き出しに靴下・パンツを入れる

  • アイコンでラベリングしてわかりやすく(マスキングテープを貼り、サインペンで手書き)

  • 引き出し右にはパジャマをポイっと


結果

毎朝自分で服を取りに行くようになった!!

アイコンがついているので、毎回説明しなくても迷わず取り出せる。説明しなくていいのはもちろん親も楽だけど、なによりも本人の「あれ、これどこだっけ?」という小さなストレスが無くなるのが大きい。自力で迷わず取り出せるからこそ、毎朝嫌がらずに取りに行ってくれるんだと実感。


最近は暑いので、登園時にサンダルを履くことも多い。以前は親が「暑いしサンダルにしとく?(NOなら靴下を取りに行く)」と聞いていたのが、今は服えらびついでに「今日は暑い?」と長男の方から聞いてきて、「暑いよ」と答えると「じゃあ靴下は無しでいいや」と自分で判断。え、成長…!!

さらに、私が洗濯物を畳んでいると「長男くんもやるー!」と自分の服を畳み、アイコンを確認しながら自分でポイポイっと片付けてくれた。えええ、成長…!!!!



子どもができることが増えて、しかも親の手間は減っている!収納を見直すだけでこんなに行動が変わるなんて、ただただびっくり。

次男もそのうち同じにしたいな。



本丸はキッズスペース

さて、服の収納はひと段落。お次は本丸、キッズスペース。

わが家はLDK18畳。キッチンがやたらと広くておそらく3畳くらいあり、ダイニング・リビングで残りを半々。そしてリビングの半分強がキッズスペースなので、おおよそ3, 4畳かな?


キッズスペースの収納見直しはこれから。現状と、これからやりたいことを書いてみる。

キッズスペース全体


お絵描き・工作テーブル

先週来たローテーブル。お絵描き・工作スペースに

二人ともお絵描き好きなのは嬉しいが、ダイニングテーブルだと椅子に乗せる・下ろす、クレパスやスケッチブックを出す、落ちたクレパスを拾う、追加のハサミやワークブックを取りに行く、をすべて親がやらねばならないのが辛かった。

子ども専用テーブルは以前から気になっていたけど、モンテッソーリ的な個人専用机は3人分なんてとても置けないし、かといって共用の机はケンカしそうだし…となかなか決めきれずにいた。


しかし、テレビ台をOURHOMEの国産ひのきのオープンボックスに買い換えると決めて、それに合うテイストのもの(天然木、直線)かつ折りたためるもの(プラレールなど展開したい時には片付けられる)で絞り込んだらようやく決めることができた。

無印のパイン材ローテーブル。明るい見た目に柔らかな触り心地。二人横に並ぶには少し狭いけど、斜め向い合わせならいけそう。

椅子はノスタ3 キッズチェアのナチュラルを購入予定(入荷待ち)。テーブルと同じテイスト(天然木)、かつ高さ調節ができるのが良い。


ちなみにテーブル下の虫カゴは、5月から飼っているカタツムリ。庭で捕まえたのを育てていたら卵を産んで増えた。夫が毎日せっせと世話をしてくれている。その影響か長男は保育園の粘土遊びでよくカタツムリを作っているらしい。



レゴ・プラレール・図鑑

左からレゴデュプロ、プラレール(車両のみ)、図鑑、子ども用時計

元々あった本棚が溢れてしまい、図鑑用にニトリのカラーボックスを追加購入。横置きして圧迫感を減らしてみた。ついでにプラレールを突っ込み、その他いろいろ置いている。

ここは改善したい点がたくさん。

まずレゴデュプロ。今月の誕生日祝いでボックスが2つになり、ブロックの数がかなり多くなってきた。純正のボックスは可愛いけど深すぎてブロックが探しにくい。結果、ざざーっと出すことになる。なので浅くて広い容器に入れ替えたい。服収納にも使っている無印のボックスが第一候補。

ついでに言うと、カラーボックス自体もテレビ台と同じように国産ひのきのオープンボックスに買い替えたい。今は色がそれぞれ異なるためチグハグな印象になってしまっている。

プラレール(車両)も、できればレールなどの隣に置きたい。グルーピング。


ローテーブルの隣なので、お絵描き・工作セットもここに置きたい。自分で出し入れできる仕組み作り。無印の引き出しなどで用意してみる?



絵本・おもちゃ

絵本、プラレール、トミカ、そのほか細々したものたち

右側の本棚は以前ぎちぎちに詰まっていたのを、長男と一緒に選別して半分くらいまでに減らした。後ろに無印のアクリル仕切りスタンドを入れて、倒れないようにしている。かなり取り出しやすくなり、特に次男がここから絵本を持ってくることが増えた。

とはいえやっぱり左のディスプレイ本棚から持ってくることのほうが多い。そもそもそちらにお気に入り絵本を置いているからというのもある。


一番改善したい点が多いのがこのエリア。

特に下のおもちゃボックスがとにかく取り出しにくい、戻しにくい。プラレールはボックスごと出して遊ぶので、出す時は引っ掛かり、しまう時はうまく入れられずで必ず親の助けが必要になる。

そしてこまごましたものが下に散らかっているのは、収納場所を決められていない証。一応左下の赤いボックスがなんでもボックスなのだけど、特にルール化はしていないし赤ちゃん用おもちゃも入れっぱなしにしているので溢れがち。

ここも国産ひのきのオープンボックスを2段重ね、上には同じシリーズの絵本ラックを置きたい。おもちゃはグルーピングし直して広め浅めのボックスに入れ、自分で好きに取り出して片付けもできるようにしたい。



テレビ台

テレビとテレビ台は8年前の結婚当初の狭いアパートからそのまま。衣装ケースで嵩上げ…笑

テレビ台は国産ひのきのオープンボックスに置き換え予定。7月下旬発送なので、そろそろ届くはず。楽しみ。ついでにテレビも買い替えようか、と夫はウキウキしている。

レコーダー兼プレーヤーはちょい足しラックに入れることにしたので、オープンボックスの収納がまるまる使える計算。アルバムや図鑑を置くかなあ。




ひとまず現状を整理してみた。書くと考えが整理できるし、そもそも何がしたかったんだっけと後から振り返るのにもよさそう。

ネット上には綺麗なAfter写真はたくさん落ちているけど、ありのままのBeforeからの試行錯誤はあまり無いかなと思い、書いてみた。これからも書いていく。誰かの参考になれば嬉しいです。

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