まゆら︎︎

空想の世界に生きる夢見がちな魔物です、取り扱いは自己責任で!! 脳内に浮かんだ言の葉…

まゆら︎︎

空想の世界に生きる夢見がちな魔物です、取り扱いは自己責任で!! 脳内に浮かんだ言の葉をnoteに綴っております。 朗読フリーのハッシュタグがついている作品は朗読して頂いて構いません。その際には、#まゆらもしくは、#まゆら作品とハッシュタグをつけて頂けたら幸いです。

マガジン

  • 眠れない夜の処方箋

    眠れない夜にたどり着いた癒される場所について。

  • 桜庵へようこそ

    私のオリジナル小説である桜庵へようこそ及び、桜庵のスピンオフ作品など

  • 好きな曲を題材に書いたお話

    いいなぁと思う曲を聴いて浮かんだアレコレを形にしたもの。

  • お酒にまつわるお話

    お話の中にお酒が出てくるもの等など。

  • 連載小説 林檎飴

    林檎飴関連

最近の記事

この世界が終わる日まで

偽りの世界 乾いた笑顔貼りつけて 今日も笑う哀れな人間 それが僕だ 現実を見つめるのは苦しいから ずっと目を背けて続けてきた 夢の中で暮らす日々を重ね 本来の自分なんか とうに見失って 何も映さない硝子玉の瞳は 哀しみ色に染まってく 空っぽでひとかけらの魅力もない こんな僕を好きだって云う 君の事が1ミリも理解できない

    • 毎日投稿やめて気まぐれ投稿に切り替える事にしよう

      • あなたの憂い顔はいつも胸をざわつかせるんだ…

        • 時には優しく

          いつも頑張ってる君 落ち込んでる素振りも見せなかった君が 初めて吐いた本音に戸惑いながらも どうにか君を励ましたいって思うけど 上手くいかなくて‥ こんな時はどうしたらいいのかわからない 言葉にならない想いを込めて 大好きな気持ちも込めて‥ 後ろからギュッてするから 私の元気をみんな君にあげるから いつもの君に戻るまで ずっと傍にいるからね 私の前では強がらなくてもいいよ どんな君だって好きになる自信あるから それだけは誰にも負けないって思ってる

        この世界が終わる日まで

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        • 眠れない夜の処方箋
          13本
        • 桜庵へようこそ
          5本
        • 好きな曲を題材に書いたお話
          17本
        • お酒にまつわるお話
          9本
        • 連載小説 林檎飴
          5本
        • 森かふぇ ねこぐも
          3本

        記事

          久しぶりにスタエフでライブしたよ😊 トリィがひとりでコメント頑張ってくれたのとお兄ちゃんが期間限定のギフト投げてくれて嬉しかった ナビも元気そうで良かった たまにはライブするのも気分転換になるね

          久しぶりにスタエフでライブしたよ😊 トリィがひとりでコメント頑張ってくれたのとお兄ちゃんが期間限定のギフト投げてくれて嬉しかった ナビも元気そうで良かった たまにはライブするのも気分転換になるね

          微熱注意報

          遠くにいる君 しばらく会えない君 淋しくて仕方ないけど 今は我慢するしかないね 会いたい…会いたい… 会いたいって思ってたら 夢の中に出て来てくれるかな? そんな事ばっかり考えてたら 知恵熱出ちゃったかも… ボンヤリと熱に浮かされた頭の中には君しかいないから… 早く…君に会いたいなぁ ずっとずっと…大好きだよ

          花咲く頃

          色褪せない花になりたい 窓辺を飾るだけじゃ嫌なの ずっとずっと綺麗に咲かせて 貴方への想いが私を綺麗にするから 照れ屋な貴方からの愛の囁き待ってる ジッと見つめると無口になる貴方 可愛いなぁって思ってるんだけど 云ったらきっと拗ねちゃうね 何て云ったら貴方は喜ぶの わからないよ 全然わからない 何て云ったら貴方は嬉しいの わからないよ 全然わからない 男心って難しいよね 私には全く理解出来ないよ

          Liar

          最初から何も無かったのかな この狂おしい感情も いつかは鎮まって 空虚な心だけが… 残されるんだろう 嘘でもいいから ひと言だけでいいから 君から伝えて欲しかった 嘘でいいから…

          安らぎのメロディに包まれる時

          疲れた脳をいたわるような優しいメロディに心が解けていく あなたの音はいつだって私を正常に戻して 崩れそうな心のバランスを整えてくれるんだ 荒みかけていた心にジワジワ染み込んで癒してくれるから 涙が止まらなくなってしまう 今夜もあなたの真っ直ぐで優しく 時に激しいピアノの音が 沈んでいた私の心を拾いあげてくれた

          安らぎのメロディに包まれる時

          プロポーズは甘くない…

          「やっぱビール最高に旨いわ。」 隣で呑気に生ビールのジョッキを飲み干してる男に無性に苛立ってる自分がいる。 「なぁ。今日無口やけど何かあった?とりあえずコレ旨いから食べてみ?」 不機嫌丸出しの私に自分の食べてた串焼きをスッと差し出してきた。 「何これ?」 「ちょっと食べてみ?」 「うまっ。げっ。舌びりびりしてきた!山葵めっちゃ入ってるやん。」 鶏ももにたっぷり山葵を塗って海苔で巻いて焼いた物みたいだ。 「けど旨いやろ?」 「うん。何か癖になる味やな。」 「

          プロポーズは甘くない…

          恋がしたくないわけじゃない 第5話 飲み会は全力で

          「翔馬君の初めての契約達成に乾杯! みんな、今日は無礼講よ。 アルコール付きのコースにしたから、ガンガン飲んでね。 メニューにない物は別料金だから、そこだけ気をつけて! とりあえずここは、2時間で予約しているからみんなそのつもりでね!」 タベルナに移動した麻希達は、生ビールを注文し先ずは乾杯だ。 「プハァーッ。染みるわぁ。 仕事後の生ビールって何て美味しいのかしらね。 しかも、まだお昼よ… ガンガン飲むわよ。 すいません! 生ビールをピッチャーでお願いし

          恋がしたくないわけじゃない 第5話 飲み会は全力で

          恋がしたくないわけじゃない 第4話 シャンパンで乾杯

          「失礼します。 珈琲お持ちしました」 「沙奈有難う。 ランチの予約どこだった?」 「タベルナでしたよ、麻希さんのお気に入りの…」 「そう、それなら個室を6人で予約してランチビュッフェのアルコール有りのコースにして、別でシャンパンとケーキも頼んどいて。 勿論、翔馬君には内緒でね。 今日はお祝いだから飲むわよ! みんなに仕事は午前中で終わらせるように伝えといて!」 麻希は、パソコンのキーボードを高速で打ちながら合間に珈琲を飲み幸せそうに微笑んでいる。 「翔馬君

          恋がしたくないわけじゃない 第4話 シャンパンで乾杯

          恋がしたくないわけじゃない 第3話 彼女のお気に入り

          「麻希さん、翔馬君おかえりなさい」 爽やかな笑顔と優しい声で出迎えてくれたのは麻希の秘書的な立ち位置である沙奈だ。 「沙奈ちゃんただいま。 後からみんなでランチに出かけるわよ。 翔馬君が初仕事決まったからお祝いよ! 場所は、翔馬君から聞いてね。 12時45分位に出るから準備しておくようにみんなに伝えておいてくれる? 私は、それまで部屋にこもるから珈琲お願いね」 麻希は、急ぎの仕事があるのか、そそくさと社長室へ入っていく。 「沙奈さん、ただいま帰りました。

          恋がしたくないわけじゃない 第3話 彼女のお気に入り

          恋がしたくないわけじゃない 第2話 年下の男の子

          「麻希さん、本当に申し訳ございません。 今日は、久しぶりの完全オフだったのに… 僕の失態で呼び出してしまって… 後は、事務所に帰ってチーフに報告するだけなので大丈夫です。 チーフにはどやされるでしょうけど…」 「翔馬君… 私も事務所に用事があるのよ。 さぁ、乗って! 午前中にこの案件を終わらせてみんなでランチに行くわよ! あなたが悪かった訳じゃないの。 あの社長は、私に謝らせたかっただけなのよ。 書類の不備に激怒したフリをして、あなただけではどうにもなら

          恋がしたくないわけじゃない 第2話 年下の男の子

          恋がしたくないわけじゃない

          「もしもし、麻希さん? どうしたの?何か予定が入った?」 「ごめんなさい。 約束の時間に間に合いそうもないから今日の予定キャンセルしてもらえないかな? 当日にこんな事言って本当にごめんなさい。 仕事でトラブルがあって今からクライアントの所へ謝りに行く事になってしまったの。 今度会う時に好きなお酒奢るから… 本当にごめんなさい。 じゃあ、私行くから…またね」 今月に入ってデートのキャンセルは、これで3回目になる。 つき合い始めて2ヶ月めのふたりだが、まともに

          恋がしたくないわけじゃない

          彼女の手から零れる一筋の光が暗い夜を照らして 私たちの行き先を仄かに明るくしてくれるから その儚い光を辿りながら ゆっくりと歩いていく 光の示す その先に 何が待っているのかは誰にもわからないけれど… ただ ただ 光の射し示す方へ ゆっくりと歩いていく 彼女の手から零れる光をたよりにして