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あ〜ヤブ医者じゃなくてよかった

昨日、息子3人をインフルエンザ予防接種へ。

町の医院。待合室に通される。

看護婦さんから順番を決めるよう言われる。

じゃんけんをはじめる3人。順番関係ないやんと思いながら様子を見守る。3人は必死である。すると末っ子が負け、一番にされ嫌がっている。こじれそうだったので、長男からやるように指示する。じゃんけんの意味なし^ ^

全員で診察室へ入る。

先生は50後半の気のいいおじさん。子供たちに軽口を叩きながら進めてくれる。

まず長男。
先生:お兄ちゃんはもう中学生だから問題ないよ
   な〜
長男:はい、大丈夫です。
 すぐ終わる。

終わった長男は、悪ノリして、あ〜痛かったと、次男をあおる。へらへらとふざけている。まに受け次男は緊張する。

そして次男。
体がこわばっている。先生もそれを見て、動いたらだめよと諭す。看護婦さんも、心配になって次男の体をおさえる。
そして注射。

先生:ほら終わった。全然痛くないだろ?
次男:うん。あ〜ヤブ医者じゃなくてよかった

安堵とともに、つぶやく次男。

先生:お前いい加減にしろよ〜(笑)

先生、看護婦さん、わたしウケる。
病院でヤブ医者って、、

**

本気で心配する。
本気で緊張する。
本気で安堵する。

その瞬間に集中して生きていると感心した。
こどもはすごい。

***

帰宅後。
疲れたのだろう、次男は夕飯も食べず、朝まで寝てました^ ^

お疲れさま


以上、今日も「考える葦」に来ていただき、ありがとうございました☺️


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