夏っぽいもの②燃え殻さんの「これはただの夏」を読了。夏を感じられる小説が読みたくて。夏は暑くて嫌だけど、夏という概念は、いつまでも人の心をときめかせるよなぁ。9月頃にまた見返したいです。
【これはただの夏】読了。昨日、家族と歩いて書店に行き、購入。喫茶店と寝る前と起きてすぐに読んで、ふーっと深呼吸。毎日暑い日が続く中でも、やっぱり季節は一歩ずつ進んでいて、それを思い出させるように秋を感じさせる風が吹く。季節や人の気持ちのグラデーション部分を端折らずに描ききる凄さ。