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ちょっと恥ずかしい思い出と思考

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スマホから流れたナイトオンザプラネット。 アーティストは忘れもしないクリープハイプ。 映画から好きになったんだよな。 その映画は忘れたくても忘れらない。 何でかって?? その理由を公開日だった去年からみていこうか。  本が好きな僕はカツセマサヒコがラジオパーソナリティーをつとめるNIGHT DIVERを聞いていた。そこで伊藤沙莉と池松壮亮が主演をつとめる「ちょっと思い出しただけ」という映画が公開されたことについて話していた。それを聞いて、「ボクたちは大人になれなかった」で伊

    • 感想

      地面師たちを見た。 久しぶりのネトフリでみたものだった。 内容ももちろん面白かった。ただ、絵力が素晴らしいと感じた。この作品の監督はモテキの監督であったらしく、幅の広さに感動した。 個人的にバイオレンスは諸刃の剣だと思っている。 ストーリーにあっていなければ、ただの派手な映画だと言われて終わってしまう。 しかし、この作品はバイオレンスがストーリーに追いついていた。 むしろ双方なくてはならないものであった。 コンプラが厳しいこの世の中でネットフリックスが存在してくれ

      • 何が幸せで何が不幸なのか

        アーモンドを読んだ。 ちょっとブームに遅れたが、ブックオフで220円だったので買った。 韓国文学はフィフティーピープル以来だ。 大枠の感想として、月並みではあるが感動した。 大衆に人気があるということはそれだけ、わかりやすく普遍なことだと思っていた。たしかにありきたりなのかもしれない。しかし、それこそが重要なのだと思う。 たくさんのコンテンツが溢れかえり、コンテンツが個別化される中で、ターゲットに対して尖らせることが大事になっているような中で、今の私には刺さった。

        • 哲学を読むという哲学

          私は具体的に考えるよりも抽象的に考えることが得意であり、好きである。全てにおいて反例があると気持ち悪いと考えてしまうため、全てにおいて通用するものが好きだ。 だからこそ、この世界において全ての人間に通づることに対して考える哲学は好きであり、たまに読む。 そこで、「哲学の世界 時間・運命・人生のパラドクス」を読んだ。 この世界に対してのパートはめっちゃ難しかった。しかし、個人のパートにはいり最終的な結論においてわかりやすくポジティブになれた。 すべての源流は哲学であり、

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          3本

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          個別論

          最近思う。 全ては個別化であると。 たしかに、一般論はあるし、普通も存在する。 しかし、一般論は一般論であり、普通は周りを基準にした時にできるものだ。 だが、一般論の中で生活をする方が楽であるとも思う。 この関係性は友達だ。とか、とりあえず良い大学、大企業に行く。とか。 全てを事象として捉え、それに対して自分はどう思うのか。そこを意識し積み上げたものが自分を形成していくのではと思う。 友達という言葉では表せない。二人だけの関係があったり。 主観的に良いと思えるよう

          個別論

          憂鬱こそが人生だ。

          憂鬱でなければ仕事じゃないを読んだ。 すべてが金言である。 そう思った。 この本から見城さんとはどんな人物かというものが突き刺さるほど理解できた。 そして、非常に憧れた。 今私は就活を終え、これからどのように生きるべきか。このままの哲学で生きていくのかで揺れている。 そしてひとつ方向性が決まった。 難しいことに挑戦し続ける というところである。 私は大学生活において、挑戦した過程こそ、辛かった時こそが幸せであったと振り返って思う。 ある時は、朝方6時まで頼れる

          憂鬱こそが人生だ。

          今日思うこと。

          最近思った。 全ての結果はただのアウトプットであると、 どうありたいかとやりたいことをし続けた後ろに結果が出てくる。 結果は動かすことのできないことであり、動かすことのできる今に集中するしかない。 そして目標としていた結果がでなくてもそれはただの結果であり、人生は続く。 だからどういう人と一緒にいたいとか、何が欲しいとか、いくらくらい欲しいとかの具体は後ろにくるもの 自分がやりたいことをし、どうありたいかを目指す。 そこの理想は変わるかもだけど、そこを目指す途中で

          今日思うこと。

          就職活動がもたらす影響

          一年の就職活動が終わり最近思うこと。 異様に目的意識が高くなった。 が故に 長期的に見て利益が見込めることにしか情熱が注げない時期があった。 何かにつけてロジックをつけた理由を求めていた しかし、今はドラクエにはまっている 将来役に立つかと言われたらそんなことはないだろう。 でもやる。 やりたいからやる。 小泉構文っぽいけどそんなんでいい。 そこから新たな道に繋がっていくと思う。 就活を振り返ると、別にガクチカづくりで色んなこと頑張ったわけではない。やりたい

          就職活動がもたらす影響

          アウトプット メタ思考

          ちょっと前に出てたメタ思考を読んだ。著者が出てる動画を見て面白そうだと思って買った。その動画内ではエーリアスの話をメインにしていたので、もっと実用的にエーリアスの作り方的な話しだと思っていたが本質は違った。 エーリアスとかは手段であり、人と比べずに自分がやりたいことをやろう的な話しだと感じた。 メタ思考トレーニングとか読んでたことあったからそっちを想像して買うとちょっと違うかもってなりそう でも会社ではたらくことにおけるアドラー的な視点っぽい感じがして面白かった。 働

          アウトプット メタ思考

          なぜ自己分析をするのか

          私は今、就活真っ只中の中堅私大25卒だ。 タイトルのような疑問をもったことはないだらうか。もちろん、就活の軸を探るためだったり、エピソードを探すためなどの理由もあるだろう。 私自身最初はそのつもりであったが、最近これも自己分析の影響なのか。と思うことがあった。 それは視座が上がったということである。 最近怖いくらいに自分のことが客観視出来ている気がする。逆に以前より高すぎて、クールになりすぎてる気もする ただ書き留めたかっただけである。

          なぜ自己分析をするのか

          なぜ頑張れるのか

          現在大学三年生。 就活をかじっている時期である。 同じ大学で就活を頑張っていた先輩から話を聞けた。 そこで二人に言われた言葉を忘れないようにしるす。 最後の逆転できる時期 今までの失敗がチャラになる ファーストキャリアがほぼすべてを決まる 自分のことも頑張れないやつが他人のことで頑張れんの? これから先の人生がほぼ決まんのに手抜くのアホらしくね? 自分と同じ高くない学歴の中で超エリートたちと戦って納得いく内定を得た先輩。 めちゃくちゃリスペクトしてます。 私も

          なぜ頑張れるのか

          失敗とは

          やったことに対して ああああ!!となる時ある。 しかし、それってその範囲のその時だけのことであって、それを気にしていきる程人生暇じゃないよね。

          失敗とは

          内と外

          最近、自分が二つに分かれている感覚がある。 自分でも良くわかっていないので、とりあえず書いていく。 私は、一時期調子がめちゃくちゃ良く人にも物事ににしてもすべてに対して快活であった。しかし、ふと自分はこれでよいのか?と考えるようになり、あるコミュニティだと自分の役回りなどを考えるようになった。なぜ考えるのだろうか。それは、自分を守るという意識が高まっている気がする。この状態はとても心地よくない。すべての意識が外に向いている時、自分がどう思われるか、嫌われるかなどの考えはない。

          内と外

          追想③

          そこで僕が触れたのはtinderという無料のマッチングアプリである。真剣な恋というよりは、遊び相手探しのイメージが強かった。だけど、まあ無料だしなんて思ってぼちぼち触っていた。時が過ぎていくなかでなんとなく、色んな相手と話して、LINEなりインスタなりを交換していった。だんだん新しい人と話すのもめんどくさくなり、アプリは消し、連絡先を交換した人とだらだら話していてた。

          追想③

          忘れちゃいけない気がしたんだ。

          「これは、ただの夏」を読んだ。 よみ終えた後のこの感じ、忘れちゃいけない気がする。 なんだろう。この感じは。 うーん。無常感というのだろうか。それとはちょっと違うような。 今は楽しいけど終わりはあって、それに対して寂しいと感じる。 これは燃え殻作品で良く表せられる。気がする。 だけど、終わりはあるけど、明るく生きよう。今を楽しもうって感じでもなく。 かといって、すべて意味ないからなんもやらない。って訳でもない。 少しだけ寄り添って、少しだけ前向きな感じが人生って感じがする

          忘れちゃいけない気がしたんだ。

          追想②

           映画をみてから数ヶ月がたち、大学2年生を忙しくも充実した日々を過ごしていた。そんな中ある要素が足りないことに気づいた。  それは恋である。大学のメンバーも固定化され新しい出会いもなくなっていた。そこで、どうにかして出会いをつくりたい僕はマッチングアプリに手を染めたのであった。

          追想②