継ぎ手(加藤晃生)

【カテゴリ】小説
【文字数】約10500文字
【あらすじ】
入社した大手システム会社で心身をすり減らし、退職に追い込まれたマリコ。その後は発達障害と診断され、引きこもりのような生活を続けていた。
しかしある日、そんなマリコに転機が訪れる。通っていた就労支援施設からシステムエンジニアの仕事を紹介されたのだ。仕事上のコミュニケーションに不安を抱えるマリコだったが、相談したゲーム仲間に、自然言語処理AI

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ありがとうございます!
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働きたいを支援する!

障がい者にとって「働くこと」と「給料をもらうこと」はどのような意味があるのか?

 まさしく利用者自身が働いて得る「工賃」(障がい者支援分野での給料と考えていただければいいです)についてです。
 「働く」と書いたが、障害者総合支援法では「就労継続支援」「就労移行支援」というサービスで、あくまで「訓練」です。サービスの細かいところを述べてしまうと、とても教科書的になりそうなので、そこはカット。そして

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記録:ホームセンターでのアルバイト内容と気付き

GWに計5日間のホームセンターでのアルバイトを行ったので、その記録と気付きを書いていきます。

短期アルバイトをした目的は、障害者の就労支援に役立てることが出来るんじゃないかって不純な感じ。

仕事内容:入荷在庫の品出し、たまに来店客の対応。

朝11時ぐらいまでにその日入荷の荷物が届くから検品してもらって決められた場所に入れていく、もうほとんどそれだけ。

でも最初は何処に何があるか分からないか

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ありがとさまです!
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弱い自分と向き合い、「わずかに」克服したことで仕事を続けられた女性【30歳軽度発達障害】

『自己肯定感を高める』

書店の心理コーナや自己啓発コーナーで、そんなうたい文句で新書が並べられている。とくにここ最近は実によく目にするようになってきた。

私もHSP気質という概念を自覚するにあたり様々な著書に目を通してきたが、「自己肯定感をいかに高めるべきか」という視点で書かれている本も多く見受けられる。

HSP気質の人は、自己評価が低く、またその低さによって自分自信を蔑んだり、必要以上に気

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ありがとうございます!^^
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コントロール不能

世の中には、コントロールできないものとできるものがある。として考えてみてほしい。何が思いつくだろうか。

考えたらコントロールできるものなんてごく少ない

そう、そうなんだよ。友達や恋人がラインの返事をくれなかったり、出かける予定なのに朝からどしゃぶりだったり、お願いしたことすら同僚はやってくれていなかったり。

他人はもちろん、自分の体調や気分ですらコントロールできないものなのだ。出がけに急にお

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農福連携って何?に答えてくれる一冊

「農福連携が農業と地域をおもしろくする」は、タイトルそのままの本だ。

農業と福祉が連携することで、農業がおもしろくなり、地域がおもしろくなる。

追加するならば、働く人にとって、仕事がおもしろくなるのだと思う。

「農福連携」とは、農業と福祉の連携。

連携の仕方は、いくつかある。

社会福祉法人などが運営する施設を利用している障害者が、施設外で農業に就労する例(施設外就労・就農)

社会福祉法

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たまには真面目に、大学時代の研究内容の概論とか言おうじゃないか。

卒業学部は理工学部ですが、専攻は人間工学という比較的新しい応用分野を取り組んでいました。工業製品にはそれを操作する人間がいて、体の大きさ、可動域といった物理的な機能。併せて、情報処理能力、直感的操作性といった心理的な側面を議論することで、製品の質を向上させるものです。

実は、デザイン寄りの分野を勉強していました。

学問の発展の歴史

人間工学の元になった言葉は2つあり、

”human eng

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読んでくれてありがとう!😘
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