人生ハードモード向け就労ロードマップ

精神病の私がこれまでやった・調べた色々をまとめました。
※私の地元の場合なので自治体によって違うところもあるかと

補足

普通のハロワは求職登録してないと相談できない。
障がい者として求職登録するには障がい者手帳が必要だそうだが、
相談自体は求職登録してなくてもできる。
予約なしでも相談できるし、ガッツリ相談したい場合は予約すると時間を取ってくれる。また、相談者を指名できる。
障がい者窓口があるハロワに行こう。

しごとサポートは電話相談も出いるし対面相談もできる。
対面の場合は予約が必要。

精神科医に診断書をもらって手帳を作ったり自立支援の申請を行う。
診断書作りは1~2週間かかる。
正式に受理されるには手帳は2ヶ月、自立支援は3ヶ月くらいかかるそう。


活動ポイント

どうせ役に立たないだろうけど、とか
絶対行かないけど、絶対利用しないけど、くらい
遊びのスタンスで説明会とか体験に行ってみた方がいいと思う。

態度が悪い人とか不快な人がいてもそんなもんだろうなと思うし、
ちょっとでも収穫があればラッキーって思える。
口コミは大体ボロクソに書かれてる。
正解を選ぶんでなくて失敗しても良い状況を作るしかない。
5分話聞いて嫌になったら「急にお腹が~」とかいって帰るとか。

入るのにハードルが高いなら入口まで行くだけ、
チラシを一枚とってくるだけとか、
10分だけサイトを見るとか、
とにかく最初から収穫とか成果を求めるとしんどいだけで続かない。
ハードルを下げまくる。
この辺の考え方は伊藤丈恭「緊張をとる」「集中力のひみつ」参照


就職活動しよう!と決めたら就活記録を毎日をつけるのがおすすめ。
ただのノートで良いから毎日何をやったかメモしよう。
記録を付けるだけでモチベアップするし
途中ダレてきて「なんか全然進んでない気がする」って思うときがあるんだけど、ノートを見返せば「こんなにたくさんしてる!」と思える。
とにかく何をやったかすぐ忘れてしまうので記録付けてると見返せる。
あのときの「どうでもいいアレ」が
今日やった選択に繋がってたと発見があるはず。
そういう無駄から発見があるはず。
「10分インディードを見た」だけでいいから書こう。


参考図書

良さげだなと思った本。
メンタルケアとか考える参考にしてほしい。
いきなり就活は絶対できないから外堀を埋める。

加藤諦三
めちゃくちゃ本あるので読みたいやつを選んで何冊か読んでみるよと良い
「昔の知り合いとか友達に手紙を書こう」というのが書かれている
これまでの借金を返すのに必要らしい
出せる人には出してもいいし「漂流郵便局」というのがあるからそこに出してもよい
心も落ち着くし、こんな風に思ってたのか、こんなこと言いたかったのかと発見がある

岡田斗司夫「スマートノート」
思考力を鍛える
簡単でわかりやすい、実践しやすい、文章も面白いのでオススメ

近藤麻理恵「人生がときめく片づけの魔法 」
時間があるうちにこれはやっといた方がよい
信じられないくらいゴミが出る
しんどいしつらいかもしれないが効果は絶大
達成感もあるし運動にもなるしやって損なし

神田昌典「非常識な成功法則」
啓蒙系の本によく出てくる「コーチング」とか「アファメーション」とかの本ではあるが、わかりやすいので実践しやすい
読みやすく面白いのでやる気がでる
これまでやってきた仕事の失敗、どういう仕事をしたいのか
考えるとっかかりになる


伊藤丈恭「緊張をとる」「集中力のひみつ」「無意識のすすめ」
考え方・身体的な面にもアプローチする本
ハウツウがこんなに丁寧に書かれている本を見たことがない
手に入りにくいが「無意識のすすめ」が一番やさしいのでオススメ

森博嗣「集中力はいらない」
内容あんま覚えてないけどメモってたからいい本のはず

鈴木祐「科学的な適職」「才能の地図」
やりたいこと探し・就活の本を読んでも「何か違う気がする」と思ってときに読んで成程と思った
「やりたいことをやるのが本当にいいのか」ということを科学的な根拠を元に書かれている
やりたいこと探し系の本はスピリチュアルっぽいことが書かれていることがあるが、この本はそういったことがなく納得できる
「才能の地図」のほうがやさしい

ジュリア・キャメロン
「いくつになってもずっとやりたいことをやりなさい」

毎朝A43ページ埋める「モーニングノート」
昔好きだった場所に行く、やりたいことを体験するための時間をつくる
「アーティストデート」を実践してほしい
A43枚はけっこうハードモードかもしれないけど
岡田斗司夫の切り抜き動画をみればやる気出るはずだ
https://youtu.be/Sc7LK74vhwg?si=OLrh5dszq78fYQPT


菅原洋平
「やらなきゃいけないのになんにも終わらなかったがなくなる本」

タイプ別に書かれてるのでサクッと読めて実践しやすい
頑張ってるのに疲れるだけでうまくいかない、休めない
小難しい時間配分の本とか読んでも解決しなかったけど
これは参考になった


佐藤友美「女の運命は髪で変わる」
外見を磨くモチベアップに
手入れ方法とかが書いてある
髪型とか服とかあんま興味なかったけど
最近は割と髪を切りに行けるようになりました
外見を良くすると人に会いたくなるもの
外堀埋めにどうぞ


その他難しそうで案外スッと読めた本

岡田尊司「回避性愛着障害 絆が希薄な人たち」
この著者はたくさん心理学系の本出してる

以下ハラスメント系の本
人間関係がしんどい人、何故か分からないけどいつもしんどい人
言語化できないモヤモヤを抱えた人
「自分が悪いのかしら」と思うけど納得できないなど
もしかしたらこういうことが原因かもしれない

マリー・フランス・イルゴイエンヌ
「モラル・ハラスメント 人を傷つけずにはいられない」

安富 歩・本條 晴一郎
「ハラスメントは連鎖する しつけ教育という呪縛」

小坂井 敏晶
「社会心理学講義〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉」


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