森嶋伸夫(NPO法人一新塾[大前研一創設] 代表理事・事務局長)

大前研一創設ネクストリーダー養成学校「一新塾」代表理事・事務局長。主体的市民プロデュー…

森嶋伸夫(NPO法人一新塾[大前研一創設] 代表理事・事務局長)

大前研一創設ネクストリーダー養成学校「一新塾」代表理事・事務局長。主体的市民プロデューサー。第二の人生のコンサルタント。6000名の主体的市民を輩出。社会起業家(330名)と政治家(250名)など多数の社会活動家を輩出。 HP:https://www.isshinjuku.com

最近の記事

現代を生きる、志難民の皆さまへ

世界秩序が崩れ、分断が深刻化し、 気候変動で異常な猛暑が生活を脅かす、 日本経済は衰退し、格差はますます顕在化。 一方、 自分の人生にフォーカスすれば、 漫然と繰り返される日々の日常生活。 自分の内で燻る、もやもやの思い。 「自分の人生を完全燃焼できないか?」 「もっと人生を賭けて挑戦できることは?」 社会に問題が溢れながら、自分が挑むすき間が見えない。 志を生きたいけど、どうしたらいいかわからない、 志難民が溢れる時代となりました。 道はあります! 時代は、ずっと

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      一新塾30周年 2024.10.26

      新しい日本を創造するネクストリーダー養成学校。大前研一を創設者として1994年に開塾。日本で唯一「社会起業」「政策提言」「市民プロジェクト」の3つが学べる社会起業・政策学校です。 官僚や政治家にすべて任せきりのの無責任なサイレントマジョリティに留まることなく、ゼロベースでビジョンを語り、現場のニーズを吸い上げて、自らが行動し社会創造に挑む6300名の主体的市民を育んでまいりました。 混迷の日本社会を様々な角度から紐解く学びの場。 業界の第一人者の講師から『0→1』の舞台裏のストーリーと実践事例を学びます。 社会との向き合い方を見つめ直し、自分だからこその志を生きる「ネクストステージの選択」が見えてきます。 20代から60代まで、サラリーマン、主婦(主夫)、経営者、公務員、議員、医療、介護、福祉、教育、アーティスト、多様なバックグラウンドの方が集います。(多忙な方が多いのでフォローアップを万全にしています。) 社会を学び合い、人生を受けとめ合い、根っこでつながる仲間になってゆきます。 ■『ゲスト講義』で志を生きる人生を刻み、 https://www.isshinjuku.com/sp/lecture/index.html ■『ワークショップ』でゼロからプランニング、 https://www.isshinjuku.com/sp/method.html ■『個別コンサル』で代表が個々に伴走。 https://www.isshinjuku.com/sp/cobetsu.html 【一新塾の特徴は?】 ●多様な講師の生き様を通じて社会を知る ●縦割りを超えた大きなビジョンが描ける ●違う業界の価値観に触れ視野が広がる ●出会いの衝撃で視点がガラッと変わる ●いろいろな道の可能性を実験して試せる ●中立な場で、自分の軸で選択できる ●本当にやりたかったことに辿り着ける 一新塾生は6300名。 NPO立ち上げは2000名。 社会起業家は340名。 政治家は254名。(地方議員220名、自治体首長21名、国会議員13名) ※一新塾の場は中立を貫いております。 ★一新塾「体験セミナー&説明会」開催中! (東京・大阪・名古屋・オンライン) https://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html

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        加藤智久氏((株)レアジョブ創業者・Zuitt 創業者・一新塾OB)の一新塾講義でのラストメッセージ映像です(2024年6月)

        フィリピンより加藤智久氏((株)レアジョブ創業者・Zuitt 創業者・一新塾OB)にご帰国いただき、『連続起業家~外国人1,000万人が日本語を話す』をテーマにご講義いただきました。 日本人の英語教育に欠けているのは大量に話す時間。 ならば格安サービスにより話す時間を提供しようと2007年、加藤さんは27歳でレアジョブを起業。マンツーマンのオンライン英会話レッスンを提供し、現在、累計会員数は100万人を突破。「Skype」を利用してフィリピンの最難関大学の優秀な学生講師と日本人生徒を結び付けることで、質の高い格安なレッスンを可能にしています。 起業の背景にはフィリピンの優秀な人々に働く場所を提供したいという思いがありました。 2017年、レアジョブの代表取締役を退任。 その後、フィリピンでプログラミングスクールZuittを起業され、お金はないが 素質はある若者を教育しエンジニアとして世界に羽ばたかせ、大勢のエンジニアを輩出され、現在はフィリピン最大のプログラミングスクールとなっています。 最近は日本語も教えています。 「埋もれている才能を世界中で発掘したい」とビジョンを語る加藤氏の グローバルな視点とベンチャースピリットに学ばせていただきました。 ■加藤智久氏プロフィール https://www.isshinjuku.com/sp/lecture/kato_tomohisa ■NPO法人 一新塾とは https://www.isshinjuku.com/about/index.html

        • 第二の人生とは、何か?

          私たちは、与えられた課題を解決するスキルはずっと磨き続けてきました。 与えられたゴール、敷かれたレール、効率よく走る術を身に着けてきました。 そうした人生を続ける中で、ふと、立ち止まることがあります。 ずっとこの生き方を続けていてよいのか? 違う生き方もあるのではないか? 志の疼きです。 自らの人生を掘り下げて、本当に果たしたい大切なことを根っこにして、 ワクワクするビジョンを描き、自らレールを敷く人生への転換。 それが、「第二の人生」です。 自らが社会の現実と直接対峙

          一新塾講師に、ショコラボグループ代表伊藤紀幸さん!

          今週は「障がい者と健常者とプロフェッショナルのコラボレーション」を テーマに、伊藤紀幸さん(一般社団法人AOH会長・ショコラボグループ代表)に一新塾にてご講義いただきました。 横浜にあるオシャレなチョコレート菓子工房「ショコラボ」。 プロのショコラティエの指導の下、障がい者が美味しいスイーツを作っています。 目指すのは、現実マーケットを意識しつつ、健常者と障がい者が共生・共働してつくる商品です。 2019年には、カカオ豆から手作りしたチョコレート菓子と飲物を販売する店舗を

          一新塾講師に、ショコラボグループ代表伊藤紀幸さん!

          一新塾OBで千葉県知事の熊谷俊人さんの「私のリーダー論」です。(日経新聞)

          一新塾OBで千葉県知事の熊谷俊人さんの「私のリーダー論」です。 ●私のリーダー論(上) 千葉県・熊谷俊人知事「展開を逆算、無理なく方針示す」 ●私のリーダー論(下) 千葉県・熊谷俊人知事「集合知を結集し方向導く」 ★ネクストリーダー養成学校一新塾

          一新塾OBで千葉県知事の熊谷俊人さんの「私のリーダー論」です。(日経新聞)

          サラリーマンから市民への転身~一新塾30年の歩み

          いよいよ来月、一新塾は30周年を迎えます。 「生活者主権の国づくりに挑む、啓発された市民を輩出する」との 創設者、大前研一氏の思いが起点でした。 これまで、国づくりも地域づくりも、社会創造に関わることは政治家や官僚の仕事であって、多くの国民にとっては、よそ事でした。 こうした状況を打開しようと、 「生活者である私たちが、国づくりのフロントに立とう!」と呼びかけ、普通のサラリーマンが市民に目覚めて、社会創造のプレイヤーになることを促しました。 左図の「中央集権社会」から右

          サラリーマンから市民への転身~一新塾30年の歩み

          一新塾講義に、飯島博さん(NPO法人アサザ基金代表理事)『アサザプロジェクト~子どもたちと一緒に社会の壁を溶かし膜に変える』

          昨日は、日本でも屈指の社会起業家である飯島博さん(NPO法人アサザ基金代表理事)にオンラインでの一新塾講義にご登壇いただきました。テーマは『アサザプロジェクト~子どもたちと一緒に社会の壁を溶かし膜に変える』でした。 飯島さんが取り組まれている「アサザ・プロジェクト」は、霞ヶ浦再生に向け“湖と森と人を結ぶ”市民型公共事業として、のべ34万人もの人々が参加し、200を超える学校を結びつけた壮大な社会実験となっています。 一新塾でのご講義は2004年から今回が21回目となります

          一新塾講義に、飯島博さん(NPO法人アサザ基金代表理事)『アサザプロジェクト~子どもたちと一緒に社会の壁を溶かし膜に変える』

          一新塾は、志の居場所です。

          一新塾では、これからの人生を考えようとされている方のご相談には、なんでも乗らせていただいています。 それはなぜかというと、組織で働く、いわゆる「敷かれたレール」の枠であれば、相談する仲間は会社の人や家族や友人です。 ですが、志を生きる一歩を踏み出そうとする時、いわゆる「自ら敷くレール」で歩み出す時には、様々な思いも、考え方も、歩む一歩も、これまでとは変わってくるからです。 もし、 自らレールを敷く人生を考えたいとき、 自分だからこその志の人生を考えたいとき、 あなたは、

          「南三陸初のワイナリー~楽器メーカーを辞めて起業!」一新塾講師に佐々木道彦さん(南三陸ワイナリー株式会社代表取締役・一新塾OB)

          昨日は「南三陸初のワイナリー~楽器メーカーを辞めて起業!」をテーマに、一新塾OBの佐々木道彦さん(南三陸ワイナリー株式会社代表取締役)にご講義いただきました。 浜松市の大手楽器メーカーで新規事業開発に携わっていた佐々木さん。転機となったのは、東日本大震災のボランティア。 「本当の意味での復興には、その地域でその土地ならではの継続的な事業を起こすことが重要」との思いで、会社を辞め、東北に移住し、南三陸で初めてのワイナリーを起業されました。 南三陸の耕作放棄地を利用して地元で

          「南三陸初のワイナリー~楽器メーカーを辞めて起業!」一新塾講師に佐々木道彦さん(南三陸ワイナリー株式会社代表取締役・一新塾OB)

          こどもの自殺リスクが高まる「9月」に大人ができること

          ■『かくれてしまえばいいのです』は3月の公開以降、現在までに1000万回を超えるアクセスがあり、1日あたりのアクセス数も5万回となっています。運営するのは、一新塾で何度もご講義いただいた清水康之さん代表を務めるNPO法人「自殺対策支援センター ライフリンク」。かくれがという考え方からイラスト、内容までヨシタケさんとともに作りました。 ■こどもの自殺リスクが高まる「9月」に大人ができること ★次世代のために行動する市民を育む一新塾

          こどもの自殺リスクが高まる「9月」に大人ができること

          主体的市民とは何だろう?

          週末は、大阪と名古屋で「タテ軸ヨコ軸羅針盤」講座を開催しました。 「タテ軸」とは理念軸。人生の根っこを掘り下げてミッション・ビジョンのタテ軸を研ぎ澄まします。 「ヨコ軸」とは協働軸。同志、協力者、キーマンを、ヨコに大きくはみ出して仲間と絆を深め合います。 自分のため、家族のため、会社のため。いつも会っている身近な人を世間と言います。日本人は、家族が病気になれば親身に看病したり、同僚が悩みがあると打ち明けられたら「じゃあ、飲みに行こう」と親身に相談に乗ったり、世間にとっても優

          「『あたりまえの幸せ』に寄り添う江戸川しろひげ在宅診療所」山中光茂さん(元松阪市長・しろひげ在宅診療所院長・医師)に一新塾で講義!

          昨日は『「あたりまえの幸せ」に寄り添う江戸川しろひげ在宅診療所』をテーマに、山中光茂さん(元松阪市長・しろひげ在宅診療所院長・医師)に一新塾でご講義いただきました! 山中さんは、大学時代、外交官の内定直前まで進みながら、 一転、医師になることを決意。その後、医学部に入り直して、医師免許取得。2004年からケニアに渡り、エイズプロジェクトに関わります。 帰国して、2007年、三重県議会議員に当選。 2009年、松阪市長に就任。当時33歳、全国最年少市長に。 そして、とことん

          「『あたりまえの幸せ』に寄り添う江戸川しろひげ在宅診療所」山中光茂さん(元松阪市長・しろひげ在宅診療所院長・医師)に一新塾で講義!

          一新塾卒塾生のナマステ江戸川区代表の近藤祐市さんがNHKワールドに

          インド留学時代に助けてもらった恩返しに、 江戸川区葛西のインドコミュニティに恩返し。 こちらのインド人はみな、近藤祐市さんのことを知っています。 一新塾卒塾生のナマステ江戸川区代表の近藤祐市さんがNHKワールドにご紹介されました!以下のアーカイブでご覧いただけます!

          一新塾卒塾生のナマステ江戸川区代表の近藤祐市さんがNHKワールドに

          「タテ軸ヨコ軸羅針盤~リーダーシップ&メンバーシップ』講座

          昨日は、「タテ軸ヨコ軸羅針盤~リーダーシップ&メンバーシップ』講座でした。 世の中に存在するモノゴトの構造は、タテ軸とヨコ軸で切り分けられると思います。例えば、『議論』という行為についても、タテ軸の議論は「ディベート」と言います。ヨコ軸の議論を「対話」と言います。「ディベート」は論理を基調とし結果として勝ち負けを生み出します。ゆえに、これだけだと人間関係の絆をバッサリ切ってしまうリスクがあります。 一方、「対話」は共感を基調とし結果として人の繋がりを生み出します。 しかし

          「タテ軸ヨコ軸羅針盤~リーダーシップ&メンバーシップ』講座

          誰もが起業できる。起業のスモールステップとは?

          一新塾講師の藤村靖之氏が提唱する『月3万円ビジネス』。 面白そうと思う人。 たった3万円と思う人。 と藤村靖之さんの話は始まった。 藤村さんの著書の『月3万円ビジネス」には、「卵を一日に20個売るビジネス」「バッテリーをリフレッシュするビジネス」などのアイデアや「オーガニック・マルシェ」「シェアするマタニティウェア」などの実例が紹介されている。 そこで、藤村さんは、月3万円ビジネスのこんなモデルを提案する。 こんな暮しを実現するには、場所選びも重要だ。 藤村さんは、

          誰もが起業できる。起業のスモールステップとは?