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noteスタート

今日も朝活からスタートの私。

そして同時にnoteもスタートしてみました。

私は、去年の3月。
大好きだった特別支援学校の教師を辞めて転職しました。

大きな理由は、毎日の残業や土日の仕事に追われて、家族と過ごす時間が少なかったこと。

お金より時間を取りました。

残された時間は、無限ではありません。

そう思った理由は色々あります。

一番大きかったのは大切な人の急逝です。

脳の病気で、昨日まで元気だったのに…。

そんなことが起きたから毎日考えちゃいました。

明日死んじゃったら、私好きなこと全然できてないじゃん。

平日は、残業で延長保育が当たり前。

土日も3歳の子どもを預けて仕事をする日々。

でも、特別支援学校の仕事が好きでした。
やりがいがとにかくあったんです。

残業すればするほどのやり甲斐を感じる日々。

これこそやり甲斐搾取というものなのかな。
なんて考えながらも主任の仕事をこなして、髪はボサボサで肌は荒れる毎日(笑)

そうそう。

あれは12月の、忙しい時期でした。

21時に、2歳の子どもを寝かしつけして。

22時に起きて仕事。

提出締め切りがせまっていたので徹夜しないと間に合わないと眠い目をこすりながらパソコンに向き合っていました。

夜中1時頃に、2階から子どもの泣き声。

「ママ~!」と一緒に寝て欲しいという声がして泣く泣く2階へ。

結局仕事はできず。

こんな日々のくり返しで、仕事を優先してしまっている自分に気が付いたんです。

よし転職しよう!

と決めたのは12月の末。

リクルートエージェントに電話したのは、12月28日。

超ぎりぎりでしたが、なんとか転職。

就労支援員として現在は働いています。

ただ、教師のときより年収が100万以上も下がりました。

でも、39歳で転職できただけすごいよ!
って周りに言われます。

教員時代の同僚は毎日「やめたい。」と言いながら今も続けています。

精神的につらくても、病気になっても。
休みながら続けています。

なんで?転職したらいいのに?
と思うのですが
30代以上の教員の同僚は、転職する勇気はないと言います。

私も勇気はなかったけど勢いはありました。

とにかくやってみないと分からないもんです。

そして、転職してもうすぐ1年経ちます。

ときどき、教師に戻りたくもなりますが、毎日定時ピッタリに帰れる素晴らしさを知ったらもう戻れません。

ブログをはじめて世界も変わりましたし、
何よりも子どもや家族と過ごす時間が増えました。

そして健康になりました。

今の夢は、障がい者に福祉サービスではできない支援をすること。

特別支援の経験を活かしてワクワクする場所を作りたい。

そんな私の日常をここには、綴っていきたいです。

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