今日は父の命日。(享年八〇歳) 死ぬ七日前の父と私
故郷の父親に異変があり、兄一人の対応が大変すぎて疲労困憊の様子を電話できく。私たちだけでは判断しきれず、これからどうなっていくかもわからない。こんなときでも今ここ今ここと日々の生活をしていく、しかなく、そうできること、思えることにもどことなく実感がわかない。
連休明けの11日が父親の誕生日なこともあり帰郷の計画は以前から立てていたが、父親が脳神経外科にかかるような転倒をおこし、目的が変わってしまう。夜勤、家事、子供たちの始業もあってハチャメチャななか、するべきことだけには辻褄をあわせている。こんなときにも故郷の青空はほんとにきれいだ。