塩見饅頭

始めた時は漫画を描くつもりが… 漫画原作になってしまって止まってます😅 ゆっくり自分の…

塩見饅頭

始めた時は漫画を描くつもりが… 漫画原作になってしまって止まってます😅 ゆっくり自分のペースで漫画が描けたらなぁと思っています。 漫画を描くのはいつになるかわかりませんがぬる〜い目で見てください。 コメント頂ければ画面のこっちでニヤニヤして小躍りしていますw

マガジン

  • 産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝

    あやめ12歳に起きる出来事。 現在より一昔前の出来事になります。 最初はあやめ目線の語りですが 途中から全体目線の語りに変わります。 元々漫画にしようと思ってたのですが… 漫画を描くのに時間がかかるので漫画原作となります。 いつか漫画で描ければいいなと思っています。

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漫画の描き方すらわかっていないけれど趣味の延長戦上で描いてみたくなりました。 自己満足的感覚でやっていこうと思ってます。 キャラの設定だけは決まってるのですが画力が追いつきませんww いつまで続けられるかわかりませんがよろしくお願いします。

    • 産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝 やっと中学生 2

      しばらくの間、転校生フィーバーだったがあやめが転校してきたのは期末テスト前だったので騒いでいる場合ではなくなった。あやめにとっては周りが自分に興味を示さなくなったことに安堵した。 テストが近くなって来たので科目ごとにテストの範囲とテストに出そうな問題のプリントを授業中渡された。あやめは家に帰ってから自室で問題を解いて龍一の部屋に内線で電話して3階のリビングでプリントを見て欲しいと頼んだ。 『所々間違ってるけど…ここまで出来てたらいい方だと思うよ。』 龍一は間違っている箇所

      • 産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝 やっと中学生 1

        吉澤家では水着の事で一騒動があって。 龍一はあやめに言い過ぎたので謝罪した。あやめは何も思っていなかったので何で謝罪されたかわかってなかった。 そして遂に隣隣接中学に登校する日がやって来た。 朝、制服に着替えてからみんなで朝食を摂っていると龍一があやめの姿を見て小言を言い出した。 『あやめ制服のスカート短くねぇか?』 「お母さんがこのくらいが可愛いって…。」 『母さんが短くしたの?』 『だって可愛いでしょ?この丈』 彩菜は悪びれもなく答える。 『ざっけんなよ!パン

        • ハロウィン前に描いた2コマ漫画。

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        漫画の描き方すらわかっていないけれど趣味の延長戦上で描いてみたくなりました。 自己満足的感覚でやっていこうと思ってます。 キャラの設定だけは決まってるのですが画力が追いつきませんww いつまで続けられるかわかりませんがよろしくお願いします。

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        • 産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝
          16本

        記事

          スクール水着のデザインが自分の中で決まってたけど途中で気が変わったのでスクール水着の説明してる一部分だけ文章を変えました。 いずれ挿し絵を入れようと思います。 挿し絵入れながら文を考えると時間がかかるので絵は気が向いたら入れようと思っています。

          スクール水着のデザインが自分の中で決まってたけど途中で気が変わったのでスクール水着の説明してる一部分だけ文章を変えました。 いずれ挿し絵を入れようと思います。 挿し絵入れながら文を考えると時間がかかるので絵は気が向いたら入れようと思っています。

          産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝 吉澤家での暮らし 4

          あやめの水着で大騒ぎしている龍一。 『母さん!胸が開き過ぎだから当て布しろよ!こんな胸で共学で男女混合でプールに入ったらいやらしい目で見られるに決まってる!水の中で揉む奴が絶対いる!』 『当て布なんかしたら逆に目立つし…転校生ってだけで注目浴びるのにみんなと違う物身につけてたら何か思う子だっているでしょ!それに胸の大きな子なんて他にもいるでしょ!揉むってそんな痴漢行為学校でする訳ないでしょ!』 彩菜は何で龍一がそんなにムキになっているのかがわからなかった。 『俺はあやめの

          産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝 吉澤家での暮らし 4

          産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝 吉澤家での暮らし 3

          吉澤家がヤクザの家系である事はわかった。 ヤクザの家での預かりになるあやめは本当は隣接町の中学の学区なのだがあまり周りに知られないようにもう1つ離れた学区の学校に転校する事を決めた。 慶と彩菜は複雑な家庭事情をなるべく知られないように配慮した。学校から家が遠いので彩菜が毎日送迎する旨を学校に伝えた。新しい学校にはあやめが小学生の頃から学校に通っていないことと地元中学には一度も通学していないデータがあったので新しい中学から心配されたが彩菜はあやめが家でホームスクーリングをして

          産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝 吉澤家での暮らし 3

          産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝 吉澤家での暮らし 2

          2人は森本さんに会いにコンビニへ向かった。 コンビニに着くと森本さんは陳列台に品出しをしていた。 龍一はレジに立っている男性社員に話しかけに行ったのであやめは森本さんのいる所にかけ寄った。 「おばちゃん!こんにちは!」 『あらあやめちゃん!お久しぶり。髪も短くなって髪色も戻って随分可愛いくなったわね!前より随分お姉さんに見えるわぁ~。』 あやめは照れ臭くて前髪を触った。 「おばちゃん、あたしの荷物あの部屋に持って来てくれたって聞いたよ!ありがとう!」 『あやめちゃ

          産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝 吉澤家での暮らし 2

          産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝 吉澤家での暮らし 1

          午前中に架空東海地区に新幹線に乗って行ったはずのあやめ。夕方には架空東海地区から架空都市部に向かう新幹線に彩菜と2人で乗っている。義母以外のあの場にいた全員想定外の事が起きたので仕方がない。 まともに話も出来ない状態だったので帰ってから義母が介入出来ない通話かパソコンのメールでやり取りするしかないなと彩菜は思った。 「お母さん…あたし…何処に行っても要らない子なのかな…。」 あやめがぽつんと呟いた。 『何言ってるの?私が龍一と蓮二とあやめちゃんのお母さんになってあげるから

          産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝 吉澤家での暮らし 1

          産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝 父親との再会 2

          翌日吉澤夫妻と共にあやめは架空都市部へと戻って来た。 龍一の家の門はとても大きくてお殿様でも出て来そうな雰囲気だった。 門を入ると日本庭園が広がっていて足元には砂利が敷き詰めてあったが玄関までは石畳になっている。その石畳を30mくらい進んだら真ん中に日本家屋の3階建ての家がドーン横に広がってるような形で建っていた。真ん中に物凄く広い玄関があった。 その家を挟むようにに5階建のビルのような建物が東西に建っている。 その西側1階の半分があやめの部屋だと言われた。お風呂も洗濯機

          産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝 父親との再会 2

          産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝 父親との再会 1

          土曜日の朝。 午前中に龍一の両親がアパートまで迎えに来てくれると言うのであやめは森本さんとアパートの外で制服を着て待っていると真っ黒に光ったクラシックカーが停まって運転席の窓を開けた男の人が森本さんに話しかけてきた。 中には若い男性と女性が乗っている。この2人が龍一と蓮二の両親なのか?と戸惑うあやめ。 後部座席から出て来た女性が 『あなたが四ノ宮あやめちゃん?可愛いわね〜。私は吉澤彩菜。龍一と蓮二の母親よ。あやめちゃんの事は森本さんと龍一に少し教えてもらったわ。今日はよ

          産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝 父親との再会 1

          産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝 龍一との出会い 4

          あやめはあの翌日から変わった。 森本さんが仕事に行っている間家事を手伝うようになっていた。 その間2軒隣の実家からは何の連絡もない。 あやめを探す様子も見られない。 娘に興味がないのだろう。 学校には行けてなかったが森本さんとの家族のような暖かい時間が大切だった。 森本家で過ごして半月近く経った頃の話だった。森本さんから話す事があると呼ばれたあやめ。キッチンの椅子に座って森本さんと向かい合わせに座った。 『あやめちゃん、実は龍一さんのご両親に頼んであやめちゃんのパパを探

          産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝 龍一との出会い 4

          産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝 龍一との出会い 3

          「あたしはウソつきなの?おばちゃんの家から勝手に出てゲームセンターでカツアゲしてる。不良から全く足を洗っていない…」 結局何も変わっていない事と嘘つきで裏切り者な自分が情けなくて泣くあやめ。 『昨日の今日で変わるとは思ってなかったけどさ。泣くくらい辛いならもう二度とこんなことすんな。誰から取ったかもわからないから返すアテもないだろうしその金は持ってればいい。でも二度とするな。せっかく森本さんの家に泊まれる事になったのに何やってんだよ?俺は昨日知り合ったばっかだけど森本さん

          産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝 龍一との出会い 3

          産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝 龍一との出会い 2

          『来い!早く!』 豚があやめの腕を引っ張る。 「痛い!」 『お前さ、ちょっとかわいいから許してたけどさ…今日の失敗であのコンビニで万引きできなくなったから許せねぇ。俺等まで覚えられたかも知れねーよな!ふざけんな!今日の酒とつまみどうしてくれんだよ!』 豚が思いっきりあやめの顔を殴って来た。 「欲しけりゃ自分で買いに来いって店の人にわれた。だからもうあたしは万引きしない!」 『生意気な事言いやがって!おいお前らもみんなでコイツの事やっちまおうぜ!』 何故だか仲間だった

          産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝 龍一との出会い 2

          産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝 龍一との出会い 1

          今まであやめ目線の語りだったけど この話から全体の視点の語りに変わる。 あやめは意を決してコンビニに入った。 豚とゴリラが店員の男の人に話しかけて注意をそらしている。 普段からそうやって店員から万引きをする子を視野に入れないようにやっているようだ。 その隙を狙ってあやめは順番にスポーツバッグに入れていった。 ビールや他の酒類は家で見ていたからわかるけど正直煙草は種類がありすぎて何がなにかあやめにはわからない。 適当にレジ前に並んでる物をバッグに入れる。 そのまま直ぐに出

          産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝 龍一との出会い 1

          産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝 あやめ語り 4

          一応学校の前まで歩いたけど入れなかった。 あたしはやっぱり学校に行けない。 お金どころかゲームでついた自信すら奪われてしまった。 校門の前で佇んでいると体格のいい豚男が声かけて来た。 『あれ?この前のおチビちゃんじゃん!!俺ら運命の出会い!?』 「誰だよ…お前…」 『うわー!超生意気!募金してくれたじゃん!もう忘れたの!?名前何て言うの?よく見たらめっちゃ可愛いじゃん!』 「名前は…あやめ…」 『アヤメ?そのかわいい顔に合った名前じゃん!アヤメ学校行かないならさ、

          産業廃棄物のお姫様 あやめ外伝 あやめ語り 4