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楽しいこと。好きなことして生きていきたい☆

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ほのかに甘い香り。

今年もレモンマートルの花が咲いた 去年も一昨年も咲いたけど、今年はまた一段と大きく花ひらいた 半透明の花びらが繊細で儚げで ついつい見とれてしまう。 真ん中から花火が開くみたいに、雌しべが開いていくのもいい ほのかに甘い香りがする せっかくだから沢山見たくて リビングの窓のそばまで運んで来た 小さそうだった植木鉢からこの春先に大きめの空いた鉢に植え替えた 薄い黄色の陶器の鉢 南国?地中海の方の見た目で、レモンマートルのわりとしっかりした濃い緑の葉っぱを和ら

    • その笑顔に答えられなかった。

      甥っ子姪っ子に会った。 流行りの感染症にかかって交代で熱を出す子ども達に、妹は疲れ果てていた 姪っ子はすこし成長して 遊んでほしくて私の顔を期待した顔でのぞいてくる その期待した顔がかわいくて、無邪気に下手くそに遊ぶ、姿がかわいい。 甥っ子はまだママにべったり 不審者でもみる顔で私を見てくる ついつい突いて、いじわるしたくなる。 どっちを見ていても勝手に笑顔になる そのかわいい顔に応えられた。 こんなに自然に笑えたのは久しぶりかもしれない ずっとずっと姪

      • わたしだけの時間、それだけのために動いてみてもいいのかもしれない。

        はじめようと動くけど、なかなかはじまらない。 もどかしい 始まる気持ちで、ああなったらどうしよう、こうなったらこうしよう と考えて思いをめぐらせるんだけど、 始まらないから、結局どうしようもない。 仕方ないんだけど なんだかなぁ、焦ってもしょうがないんだけど 周りを見ているとついつい置いてけぼり、な気がして焦ってしまう。 だれも 置いていっているつもりなんてないし、置いていかれてるなんてこともないのに。 どうしてか、、 そんなこと言いながら 今日は楽し

        • 自分のために。ではなくて、そう見られるために

          誕生日がおわった。 もう若くはない歳だから、歳が増えていくのは大して嬉しくない。 だけど友人がおめでとうと言ってくれたり、家族がお祝いをしようとしてくれたり その想いと行動を受けると やっぱりうれしいし、しあわせ ここぞとばかりに甘えて、自分も甘やかした こうして歳を重ねるのもわるくない もう若くはない 鏡に映る自分がもう若くはなくてびっくりする笑 いつまでも若いままなわけはないのだけど、 でも、諦めが付いたというか もう綺麗 可愛い じゃなくて 自分

        ほのかに甘い香り。

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        • 天然さん
          1本

        記事

          だれにもわからない。わたしだけの想いだから、

          夕飯に作ったパスタがおいしかった 朝はどしゃ降りだったけど、夕方の空は綺麗だった なんてことない一日 ピアノの練習が進んでいる 両手で少し弾けるようになって なんかピアノを弾けている風でうれしくなっている まだ音符が大きく上がり下がりすると どの音なのかわからなくなって弾けなくなるけど、 毎日少しでも触って 楽譜を見て、指を動かして音を聴く と毎日ほんの少しずつ進んでいく感じがする 何かにこんなに自分から打ち込んだのは久しぶり 初めてかもしれない 学

          だれにもわからない。わたしだけの想いだから、

          どんな過去も愛おしい。そう想えるからきっと、

          はじめようと意気込んだけど、はじめられていない どちらかと言えば後ろに下がった様な 一時は進まなくてきまらなくて 駆け出したくてたまらなくて、むしゃくしゃした どうして思うように進まないんだろ 進めないんだ そう思うほどに、 なにもかもうまく行かなくなる 考えてもしょうがない 進まないものは進まない わたしにはどうしようもない。 久しぶりの友人と会った 子供たちが同い年で、私たちもいっしょの年齢 小さかった子供たちをずっといっしょに遊ばせて、同じ時期

          どんな過去も愛おしい。そう想えるからきっと、

          わたしには大したことなんてできないけど。

          服を着替えて顔を洗って、身なりも整えて 家を出ようと思ってやめた コロナが落ち着いて、あれこれと予定をこなしていた いろいろと進めてみようかと動いていた コロナにかかってから眠るのが安定しなくてたぶん、疲れていた 昨日も動画を見ていたのに 吸い込まれるように眠っていた 今日は朝からやる気だったのに 日向ぼっこする猫が心地よさそうすぎて 引き込まれていっしょに眠った 進めようとしていたことも止まった。 良いかな? と思ったのだが、実際見てみるとなんか気が

          わたしには大したことなんてできないけど。

          暗号のようだった楽譜がすこし、身近に感じるようになっていた。

          昨日久々に歩きに出かけた ずっと家で休んでいるのも嫌になって 緑が綺麗な公園へ いつもはアップダウンのある道を気づいたら進んでいるのだけど、 今回は気づけば座るところを探している 最後にゆっくり座って 肩も肘も背中も頭も伸ばすと気持ちよくて 夕日に照らされた景色をずっと見ていたいとおもう 帰ってピアノの練習をした 明日ピアノ教室なのに全然練習していない そろそろ先生に叱られるんじゃないかと慌てて練習 前よりすこし上手になっていた。 すこし練習したらもう

          暗号のようだった楽譜がすこし、身近に感じるようになっていた。

          だれかの思う自分になんかならなくていい。そのままの自分でいる。

          昨日よりもまた体調は少し良くなった。 しっかり薬にも頼っているからか ほとんど不快なく過ごせている。 だけどしっかり甘えて なんにもせず、好きなように過ごしている 昨日はなんにもしてあげられない感 を出していたが、今日はすっかり休む人が板について?しっかり休んで、心地よく過ごしている いつもは頭の中が 家族が大半を占めているのを 今はすっかりほぼわたしだけになった こんなことあっただろうか。 自分の体調を1番に 無理せず 当たり前のことのようで難しいこ

          だれかの思う自分になんかならなくていい。そのままの自分でいる。

          ちがう明日が来るまで、もう少しこのまま過ごそう。

          周り回って2年ぶりにコロナに罹っている もう どうってことないだろうと油断していた なかなかしぶとい病気なのを忘れていた 思い出してしまった。 発熱は一日で治まったのだけど、後の胸のつかえた感じ?咳や痰がすっきりしない感じ?が続いてしんどい これこれ この嫌な感じ、思い出したわ〜泣 思い出したくなかった。 しかも家族で私だけ ひとりでかかったので、他の家族と接触できない。来る日も来る日もひとり部屋で過ごす だれかと触れ合いたい泣 毎日かかさず部屋にやっ

          ちがう明日が来るまで、もう少しこのまま過ごそう。

          ただ大切な人と大切な時間を過ごすこと。

          最近家族で目標を書いている 子供たちのネットやゲームの時間がどんどん伸びていたから と言いつつ、私たち親のスマホの使用時間も長過ぎると思っていたから ついつい、見ているのが普通になって ダメだな、と思っていたのも思わなくなって すっかり、それが普通になってしまっていた 計算してみると一週間でもものすごい時間をスマホに取られていた こんなに時間があったら、 やりたかったこと、いくつできるんだろ 恐ろしくなる 少しずつ、時間を調整して 子供たちと面と向かって

          ただ大切な人と大切な時間を過ごすこと。

          「このままじゃいけない」と思いながら

          わたしが立ち止まって考え始めると、 不思議と周りの人も立ち止まって 考え始める。 これまで、 「このままじゃいけないな。」 と思いながらも行動できなかったこと そう思うことすら麻痺してしまって 考えられなくなっていたこと わたしがしっかり止まって、 考えていると 不思議と周りも色々と考えはじめて なにかが変わってきている気がする 大きな変化は見えなくて、 確実なものはない だれかが気づいてくれるほどでもない でも、 わたしの変化で周りも変化して

          「このままじゃいけない」と思いながら

          いつか……は、いつだ?

          家族とよく遊んだ休みだった。 連休だから 普段行かないところに寄ってみたり ゆっくり休んで ちょっと大胆に行動してみたり なんだか楽しかった。 空港の近くに出かけて行ったので 帰りに空港に寄った なかなか普段行かない場所 飛行機が飛び経つところを眺めたり いつもとちがう場所で ちがう景色の中で 新しい経験をする 「いいな〜このまま飛行機に乗ってどっか行きたいな〜」 なんて言うわたしを横目に家族は 「どうぞ〜いってらっしゃい〜」 なんて言うから、

          いつか……は、いつだ?

          もう、あの道へは戻らない

          ここ最近にしては珍しく、 毎日人といっしょにいた。 前までは苦痛になっていた 落ち着いて会うと楽しくて 心が通う感じがした こんな気持ち忘れていたなぁ そうやってやっと、 ここ最近自分が自分じゃなかったんだと気づく その中にいると それが普通で、当たり前で みんなといっしょで、 わからなくなる どこか違和感があるくらい でもその違和感さえ感じなくなっていって たのしかったことが、たのしくなくなっていく それは、 わたしがわたしじゃなくなっていく

          もう、あの道へは戻らない

          こんな生き方はだれも「しなさい」とは言わなかった

          静かな日々を過ごしている。 あれもこれも なんにもしなくて、毎日散歩に出かける 家に籠もっていると いろいろ考えなくてもいいことまで考えて頭がいっぱいになる 外に出て、緑を見て 自分のペースでゆっくりゆっくり歩く さっきまでいっぱいだった頭が かる〜くなる ふと咲いている花に元気をもらって 近所の子供たちに笑顔をもらう なんかもうこれでいいんじゃないかと思う ずーーっと、 なにかになる為に しあわせになる為に 働いてだれかの役にたつ為に… 生き

          こんな生き方はだれも「しなさい」とは言わなかった

          ピアノのはじまり。

          何年前? このnoteの前から書いてきたブログに 「ピアノを弾きたい」と書いた それから数年以上経って 今 弾こうとしている。 ピアノの先生に会いに行った はじめてで、すごくドキドキした どんな人なのか、どんな場所なのか わたしはこれからどうなって行くのか 入ると前の生徒さんがピアノの前に座っていた。イスに座って少し聴いていてくださいと言われる わたしの近くでは見たことない指の動きと聴いたことのない曲が流れた わたしはその様子をただ眺めた その生徒さんは

          ピアノのはじまり。