角野隼斗ピアノ・リサイタル(7/14武道館)。満員で壮観。演奏のみならず視覚的にも洗練されたショウ。「24の調によるトルコ行進曲変奏曲」が特に面白い。現代曲の実績があるのだから、ショパンやリストや自作以外に、変わった作曲家も次は聴いてみたい。アルカン、ブゾーニ、クセナキスはどう?