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上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト - 「MOVE」ライヴ・クリップ
TimeOutにノックアウトされて、こちらも上原ひろみさん 関連動画や書籍を探しまくっている日々ですが。 TimeOutにおとらず再生して聞いているのがこちら。 トリオ・プロジェクトの”Move” ベース、アンソニージャクソン ドラム、サイモンフィリップス というレジェンドの方々とのトリオ。 ・・・・トリオだから、たった3人ですよ。 3人でこんな演奏の厚みがでるものでしょうか? ソニックブルームでも、ピアノ、ベース、ギター、ドラム、 と4人いたのに・・。3人でも圧倒的なのはなぜなんだ?! 時々我に返って、この演奏で、3という事実に不思議を覚えます。 それはいいとして。 最初の目覚ましのアラーム音のシンプルなピアノの連打から はじまり、、、圧倒的な音楽の渦にまきこまれるような感覚・・ 各楽器のソロが続く緊張感から、一気に解放されるその瞬間。 毎回なぜか涙が出てきます。 ドラムソロからメロディアスなピアノにバトンが渡される瞬間に なぜだか、いつも。 ひろみマジックでしょうか(笑
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Hiromi's Sonicbloom - Time Out
PENTHOUSEの動画で知った、上原ひろみさんのTimeOut、オリジナルです。 衝撃でした。 同じ時代に生きててよかった と思わせてくれたアーティスト、二人目です。 PENTHOUSEの演奏も完成されていて、 何度聞いても飽きないのですが。 オリジナルのこのアグレッシブな演奏は圧巻! 上原ひろみさんはもう知る人ぞ知る日本人でありながら 世界レベルのピアニストで・・・ 私はお恥ずかしながら子育てに必死で全然音楽の世界にここ十数年、 ついていけておらず、あまり知らなかったのですけれども。。。 名門バークリー音大を首席で卒業後、すぐにジャズレーベルの テラークと契約しアルバムを発表。 先日お亡くなりになったチックコリアや、オスカーピーターソン、 などなど、そうそうたるレジェンドたちと一緒に演奏してきたという。 すごい、という言葉では表せないひとです。 この曲、見どころ、聴きどころがありすぎて、こちらも 何度聴いても飽きることがないです。 まるで人間がおしゃべりしているようなギタープレイ、 ブラインドタッチで、すごい連打をノーミスで演奏するピアノソロ。 すべてがすごく高いレベルでぴたっと決まっていて でもすごく楽しいことをしているように、飛び跳ねて豊かな表情で 音楽そのものになっているかのような、上原ひろみさん。 かっこいい! チャーミング! 彼女の動画のコメント欄を見ていると、海外からのコメントがずらり。 彼女のことを、こういっているひとがとても多い。 「世界の宝」「宇宙からのギフト」 「Hiromiは人間の形をしているけれど音楽そのものでできている」 などなど。 まだ30代、彼女の演奏を生で聞ける可能性はある! という喜びの声もあって、自分と同じ気持ちの人が世界にいっぱいいるんだ、 という、不思議な感覚。。 彼女は今現在も、ブルーノート東京でライブをされています。 5月には矢野顕子さんとのコラボ、それから、ピアノソロ。 自分が生きているうちにライブで見たい!