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1995年、武道館。一列目だったLIVE💓 village
昨日、noteを書いて、記事最後にリンクしたyoutubeで、
小沢健二くんについて語る1990年生まれのひとの話を聞いていたら、好きなだけ推し愛を語って、それをそのままそのまま公開していることに感銘を受けた!
ほんと自由!
私は、公開するとなると、どうしても緊張してしまうんだけど、もうそんな世界じゃないんだなって思いました(でも、まだ全開で表現できないんだけど)
話をするなら、相手がわかる話じゃないといけない、とか、
わかりやすく話さないとダメとか、
そういうルール(縛り)に全部を入れちゃってるな、私、と今日も気づく。
私が私の好きなものを勝手に語るだけなのに、遠慮が入ることはないんだよね。って思うのに、遠慮が消えきらないなぁ。
人の目を気にするのは、ある程度は必要だけど、行き過ぎると自分が窮屈だよね。その辺りの線引きができてるんだか、できてないんだか。もうできるようになっていいんじゃないかな、わたし。
たくさんの人がいて、それぞれに好みがあって、
それぞれに好きを語るのはオッケーと思うんだけど、自分が好きを語ろうとすると、大丈夫かな?って思っちゃう。なんか変だ、これ。この考え。
実際、昨日聞いていたのは「推し愛」1時間以上のyoutubeだったけど、私は楽しく聞いたのだった。
最初の10分まではなんとなく聞いてたんだけど、最初の10分で、これは!ってなってから、全部聞けちゃった。
生きていること!今、この私でしかないこと!影響はいろんなところから来ていて、全てが「私」になるために存在していること!
短くても、全部聞けないものなんてたくさんあるのに!
好きな話題でも、飽きちゃうことだってあるのに!全部聞けたのは、私の中に響く音だったからだ。
頭のいい人の話は面白い。
その上、私の大好きな小沢健二くんが話題だったから、なおさら面白い。
世代は全く違う人が、同じように感じていることの普遍性が面白くて、そうだよね!そうそう!みたいに嬉しくなる感覚。
年齢とか性別とか、いろんな属性を超えて繋がるのは、本質だと思う。
LIFE、30周年。深い。
ところで、タイトルにしたように、1995年、武道館ライブで、私は一列目の真ん中で小沢くんを見上げていた。
あのライブは「village」というパッケージでビデオで販売されていて、私もまだ持っていると思うんだけど、再生できる機材はもうないし、ビデオテープ自体の状況ももうどうなってるかわかんない。
「village the LIVE」 と「village the Show」とあって、私はShowの方をみたんだと思う。当時は、その違いを観るなんてことは思いつかなくて、行くなら最終日でしょ!的なチケット入手だった。(今だったら、両方買おうとするだろう)
当時は郵便振替とかで申し込みしてたんだ!ナツカシイ。
チケットは書留で届いてた。
封を開けた時の喜びったら!
まさか、一列目だなんて!抽選の神様ありがとう!
小沢健二
— しなもん|Wataru SHIMOYAMA|品門堂本舗 (@utsuwa) April 30, 2024
VILLAGE
"the live"
'95/4/
5(水)・6(木) 福岡サンパレス
8(土) 広島郵便貯金ホール
10(月) 新潟県民会館
14(金) アクトシティ浜松大ホール
23(日) 宮城県民会館
26(水) 北海道厚生年金会館
5/
5(金)名古屋市民会館
8(月)・9(火) 日本武道館
"the show"
13(土)日本武道館
16(火) 大阪城ホール
あの日の武道館は、私の中では夢のような時間で、もう全力で世界観に没入して、音の中に溶け込んだ。全部の歌が、瞬間の全てだった!
余計なことなど、何も考える隙間がなかったの。
こんなに、すぐに考えがとっ散らかる私が、だよ!
おかげで、私は退場時に席に荷物を忘れるという、当時の私にはありえない失態をし、気がついたのは、武道館の建物出口手前で、係員の人に伝えたら、「アリーナはもう、片付け始まっちゃってますね!」て中を見せてくれた。
私たちがいた席は、すでに撤去されていた。
気分は、夢の世界から、一気に急降下。
ふわふわ、もう、多幸感で溢れている状態から、真っ青まで。
えーどうしようどうしようどうしよう・・・・・・・・・・・
何が入っていたか今では思い出せないけど、もらったばかりの何かが入っていたんだと思う。買ったばかりの何かだったかもしれない。
世界の終わりくらいの絶望感が一気にやってきた。
結局、忘れ物として届けられていて、無事に受け取って帰った。
係の人が「これですか?」ってもってきてくれた時の、光の差しようったら!文字通りに、後光がさしていました。
真っ暗だった私の世界に、届いた光、そのもの。
その後、どうやって帰ったか思い出せないほど、ウキウキ状態に復活して帰った。幸せ溢れる、ライブの感覚は、忘れ物に気づいた時に消えちゃった訳じゃなかった!
小沢健二くんのライブは、全部ではないけど、大体のツアーで一回以上見ている。その中で、何より、素晴らしかったのはこの武道館のvillage。
全部が、素晴らしいタイミングだったんだと思う。
全部が、私の人生に影響する、走馬灯の光のような存在。
こういうとこを掘り下げて、言語化できるようになりたい。
昨日の、youtubeで話している人のように。
youtubeで、villageの映像を公開してくれている動画がある。
ここに、当時の私が映っている。
(自分じゃないと気づかないくらいの瞬間的な映り込み)
ドアノックダンス!本気だったよね。
舞台の上の人も、観客も、ほんとひとつだった!
みんな笑顔だった!
服部良一さんのお孫さん、服部隆之さんのドアノックダンスしながらの指揮もオーケストラの人たちの演奏も!全部全部、素敵だった!
パッケージ化されて販売されたvideo、復刻してリリースしてくれないかなと、今も願っている。30周年だし、8月にサプライズでリリースとかやらないかな。
『LIFE』20周年は、このパッケージがリリースされて、このピンクの箱、今手元にあるんだけど。みようと思ったら、盤が箱に入ってないの!私、どこやったんだろ?
・・・どこからか出てくることを祈る。(=探そう)
今年は、『LIFE』発売、30周年!
8月の武道館ライブのチケット、抽選に当たらなくて、3回目のチャレンジ中。今度の結果は、今月末にはわかるのかな。当たって!お願い!
当たるよ!行くよ!武道館!
一緒に祈ってくれる優しい読者神さまたち、私に向けてくださったその光がそのまま同じ大きさで強さであなたに降り注ぎます!たくさんの光をありがとうございます!
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