来年度の初任者研修高校教科教育講座全7回について、そのゴール、主体的な学びにするために重要な導入、そして展開を各教科担当間で確認した。当所が来年度の重点としている個別最適な学びと協働的な学びの充実を具体化する案を主担当がしっかり練ってくれたおかげで、出席者の学びの場にもなった。
明日、初任研中学校教科教育講座の担当者会議がやっと実施される。案は高校の構想を踏まえてつくられているようだけど、その構想に込められた思いがどれだけ理解されていて、いわゆる自分の言葉でどれだけ語られるかが気になるところ。会議において私にできることは何かをしっかり考えて臨みたい。
数学て大事やね。 社会人になると『ビジネスではロジカルシンキングが大切』と言われる。 でもそれて数学で身につけられるスキル。 数学の本質て計算とか関数じゃない。与えられた条件や題材を元に、答えまでのプロセスを論理的に組み立てる力を鍛えるもの。 説得力がある説明には必要
所属部の会議。来年度講座企画の進捗状況の交流で、初任研小学校教科教育関連講座(全8回)の説明を受けた。この講座を単元とするなら、ゴールに向けてどのように課題を設定させ、どのように課題解決させるのかが、よく理解できなかった。中学校・高校はこのところをかなり詰めて検討したんだけど。