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どうしたら「子どもが自ら学び出す授業」を作ることができるのか
おかしなはがきが、
ある土曜日の夕がた、
一郎のうちにきました。
あなたは、
読まれたことがありますか?
いかがでしたか?
ハラ@じぃじ(実父)は
物語の始まり、
一郎に山猫から葉書が来たところで
もう、自分までワクワクしたなぁ!
だ、そうです。
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山猫から はがきが来る
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あなたも、子どものころは
現実感をもって
ファンタジーの世界に生きていた
のでは、ないですか?
そして、彼は同時に
科学大好き!
夢中になって科学実験ざんまいの
幸せな子ども時代を生きてきた
ファンタジーと自然科学の
どちらにも行き来する
「夢見る科学少年」
だったのです。
職業高校の理科教師として
3年生の2学期から
一斉授業はおこなわず、
一人ひとりの生徒が
自分の実験研究にとりくむ
子どもが
自ら学び出す授業ができたのは
なぜか?
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今日の言葉:教師が夢中で学んだか
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大人に教えられなくても
子どもが、自分から夢中になって
本を読み
調べ
実験し
検証する
それは、
教師自らが
喜びをもって学ぶ体験を
しているか、どうか。
自分に体験のあることだったら、
子どもたちも、きっと
自ら喜んで学ぶことができる!
と、子どもを信頼し
教師は、そのきっかけを
作るのが仕事だ!
ということを
容易に理解できます。
あなたは、何か
自ら楽しんで
夢中になれることが
ありましたか?
ちなみに、わたしは
毎日、日記を漫画で描いたり
絵本を作ったりしていました。
それが、いまの
もの語りと水彩画/クレヨン画の
授業スタイルにつながったのかな
とおもいます。
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あなたの
好きなことは
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