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〇〇は民主主義の最前線だ

2009年4月記事

衆院選が公示されましたね。

▲自分で、本質的な授業内容を準備
▲子ども同士の交流を生む授業を意図
▲子どもの学ぶ意欲をゆさぶる仕掛け


これが、あなたの

「ハラのふくれる授業」

の準備になります。



この授業は、子どもたちが

+ + + + +
自ら学び、成長する
+ + + + +

のを促します。



それは、結局


子ども1人ひとりの人間の尊厳を

取り戻すことになるのです。



★――――
今日の一言:
教育は民主主義の最前線だ。
――――――――★



ハラ@じぃじは人間の発達に関して
以下のような仮設を立てています。


=================
人間はヒト→人→人間の3階層で発達
=================


はじめは、動物に近いような
「ヒト」として生まれ

やがて、家庭のなかで言葉を覚え
二足で歩む「人」となり

さらに、人と人との間でもまれて
「人間」となる。



人間同士の交流と連帯から生まれる
お互いへの尊敬心から、のみ

この3階層を発達していく
チカラが生じます。


子どもは、
友だちと学び合う授業の中で

生きる意欲・気力・喜びを共有し、
体験することができます。



+ + + + +
自分はできる!
友だちもスゴいな!
+ + + + +

と、人間の尊厳について目覚め
取り戻すことができるのです。




子どもは、

友だちとの心豊かな交流や
つながりを体験できる授業によって



学びの喜び
人格の発達を

同時に
成長させることができます。



==========
学力と人格の発達
人間の尊厳への目覚め
==========

この2つを保障することが、
学校で教育することの意義です。



いまの教育現場の様子が
子どもたちからの評価です。



子どもたちは学校へ
歓びとともに通っていますか?

自分や友だちの
尊厳を大切にしていますか?

ハラ@じぃじの授業実践と論文も記載



序列化と競争原理による
教育体制が続いた結果、

日本社会に

ファシズム社会の足音が
近づきつつあると

じぃじ@は感じています。



頻発する社会問題の根底に

「人間の尊厳を否定した教育」
があり、

教育に関わる人間、教師の
責任回避は許されないと思います。




【追記】
今回のメルマガの元になった
ハラ@じぃじの原稿は
2009年4月に書かれたものです。


2013年12月5日の
参議院安全保障特別委員会で
「秘密保護法」が
審議を打ち切って強行採決され、


6日の参議院本会議では
自公両党の賛成多数で
採決されました。



2014年7月1日には、
平和憲法の解釈を変更できる
「集団的自衛権」が

国会ではない
一政府の閣議で決定されました。



わたしは、いまここで

+ + + + + + + 
教育は民主主義の最前線である
+ + + + + + +

という言葉を繰り返そうと思います。
はら@寺子屋










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