昨日からこの本を読んでます。訳者の小野正嗣さんは日曜美術館の司会者もやってます。https://www.hayakawa-online.co.jp/smartphone/detail.html?id=000000014205
小説家、小野正嗣さんが講演で語ったこと。「作家は自分の意図を超えたことを作品に残している。優れた読者は、超えた部分を見出すことができる。」小野さんの『森のはずれで』という作品が英訳され、米国での環境の議論をする会議に呼ばれて感じたことだそう。読者の想像力が求められています。