小池陽慈☆『マンガ森の彷徨いかた』

執筆業、予備校講師。修士(学術)。著作は、『14歳からの文章術』『"深読み&…

小池陽慈☆『マンガ森の彷徨いかた』

執筆業、予備校講師。修士(学術)。著作は、『14歳からの文章術』『"深読み"の技法』(笠間書院)、『評論文読書案内』(晶文社)、『ぼっち現代文』(河出書房新社)、『現代評論キーワード講義』(三省堂)、編著『つながる読書』(筑摩書房)、他。現在、放送大学大学院博士後期課程。

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著作の紹介(刊行順)

神保町の書店「PASSAGE SOLIDA」【小池陽慈の本棚】 *オンラインでの購入も可能です!【共著】紅野謙介編『どうする? どうなる?これからの「国語」教育』(幻戯書房)【単著】『無敵の現代文 記述攻略メソッド』(かんき出版)【単著】『大学入学共通テスト 国語[現代文]予想問題集』(KADOKAWA)*2021年度用【改訂版】がありますので、お買い求めの際には、そちらをお願いいたします。 【単著】『一生ものの「発信力」をつける 14歳からの文章術』(笠間書院)【寄稿】「

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    [ちゃんヨジ]草野天平の詩「雪の朝」を解釈してみたよ!

    [ちゃんヨジ]草野天平の詩「雪の朝」を解釈してみたよ!

    「……あ、小論文、ちょっと書いてみたいかも」だなんて、そんなふうに思ってもらえる一冊を書けたと思います。『小池のたった7時間で小論文』(Gakken)、です! https://hon.gakken.jp/book/1130595300

    「……あ、小論文、ちょっと書いてみたいかも」だなんて、そんなふうに思ってもらえる一冊を書けたと思います。『小池のたった7時間で小論文』(Gakken)、です! https://hon.gakken.jp/book/1130595300

    もうすぐ受験なのに、小論文、ぶっちゃけなんの対策もしてない…:(;゙゚'ω゚'):

    ……と焦っている人は、とにかくこの一冊『小池のたった7時間で小論文』を徹底的にやりこんで、試せることはガンガン試してみてください。 つい先日に発売した、私の書いた参考書です。あの大人気シリーズ、Gakkenの「ムビスタ」から刊行されています。映像講義付きです。皆さんの「あわわわわ…:(;゙゚'ω゚'):」をなんとかするための具体的アドバイス、満載…!!

    もうすぐ受験なのに、小論文、ぶっちゃけなんの対策もしてない…:(;゙゚'ω゚'):

    [ちゃんヨジ]原民喜の詩「あけがた」を解釈してみました。

    [ちゃんヨジ]原民喜の詩「あけがた」を解釈してみました。

    伝わる文をどう書くか、伝わる文章をいかに構成するか、アイデアをどう抽出し、いかに思考力を鍛えるか──それらを動画つきでわかりやすく解説する一冊、『小池のたった7時間で小論文』、Gakkenのムビスタシリーズから本日発売ですッ! https://hon.gakken.jp/book/1130595300

    伝わる文をどう書くか、伝わる文章をいかに構成するか、アイデアをどう抽出し、いかに思考力を鍛えるか──それらを動画つきでわかりやすく解説する一冊、『小池のたった7時間で小論文』、Gakkenのムビスタシリーズから本日発売ですッ! https://hon.gakken.jp/book/1130595300

    [ちゃんヨジ]山村暮鳥「燕」を解釈してみたよ[YouTube]

    [ちゃんヨジ]山村暮鳥「燕」を解釈してみたよ[YouTube]

    王と「国語」

     例えば「走れメロス」の王は、メロスを待ちながら何を考えていたのか?  本当は、どこかでメロスの帰還を期待していたのではないか?  疑いつつも、「…もしかしたら……」などと。そうして「国語」という教科は、このような空想を萎縮させるようなものであってはいけない。

    『小池のたった7時間で小論文』(Gakken)、見本が届きました!

    新刊『小池のたった7時間で小論文』(Gakken)、見本が届きました! あのムビスタシリーズからの刊行です。 前半は〈表現〉と〈構成〉、そして後半は〈いかに考えるか〉に焦点をあて、丁寧な解説を心がけました。 付録の「小論文どこでもミニブック」は、「これを覚えておけば、表現する力、構成する力がグン!と向上する」という例文を70集め、しかも、復文のドリルに仕立ててあります。 書くことを得意とする人にも苦手とする人にも、必ずや役に立つ一冊。 ぜひ、お読みください!! …

    『小池のたった7時間で小論文』(Gakken)、見本が届きました!

    「国語」を学ぶ

    一人きりになったとき、自分に向けてかける言葉を紡げるようになるために、本を読むのかもしれない。子どもたちが、読むことや書くことを学ぶことの本当の意味も、そこにあるのかもしれない。願わくは、「国語」という教科も、そうしたもののためにあってほしい。

    あの廊下

    もうとっくにこの世にはいない祖父や祖母の、取り壊されて影も形もなくなってしまった家の、板敷の廊下の、心地よいほどの黴の匂いとひんやりとした肌触りの思い出が、いまこの世にあるどんな物質よりも、確かなものとして感じられるのは、いったいどういうわけなのか。

    拙著『マンガ森の彷徨いかた』(三省堂)、以下の版元のサイトで試し読みできます。まずは覗いてみてください。そして「お…」と思われたら、ぜひ、お買い求めをm(_ _)m https://www.sanseido-publ.co.jp/np/detail/36169/

    拙著『マンガ森の彷徨いかた』(三省堂)、以下の版元のサイトで試し読みできます。まずは覗いてみてください。そして「お…」と思われたら、ぜひ、お買い求めをm(_ _)m https://www.sanseido-publ.co.jp/np/detail/36169/

    創元社「写真絵本 はたらく」シリーズ

    あの「あいだで考える」でたくさんの良書を精力的に刊行する創元社から、またまた、意欲的なシリーズがスタートしたようです。 その名も、「写真絵本 はたらく」。 「絵本」とあるように、小学生、あるいは読み聞かせるならもっと小さな子どもたちも楽しめ、そして同時に、私たち大人も、「はたらく」ことの意味をもう一度確かめるきっかけとなるような、そんなシリーズです。 人は、どうすれば、「はたらく」ということと幸せな関係を結び直せるのか。 私も、このシリーズを追いかけながら、じっくりと

    創元社「写真絵本 はたらく」シリーズ