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高崎卓馬(共同脚本/プロデュース)×柳井康治(企画/プロデュース)×伊藤さとり(映画パーソナリティー)登壇!映画『PERFECT DAYS』トークイベント
公開中の映画『PERFECT DAYS』UHD/Blu-ray/DVD、そして書籍の発売を記念して『PERFECT DAYS』の特別トークイベントを開催! 高崎卓馬さん(共同脚本・プロデュース)と伊藤さとりさん(映画パーソナリティ・映画評論家)が登壇し、特別ゲストとして企画・プロデュースの柳井康治さんもサプライズで登壇しました。 「最後まで逃げませんよ」の証!? ヴェンダースを口説き落とした手紙とは…? 本作の企画段階では、柳井と高崎がヴィム・ヴェンダース監督に手紙を書い
少女のひと夏の成長物語と思いきや、どこか不穏な空気が漂い続ける、メキシコ発の小津映画!?メキシコの大家族の習慣や、動植物を“トーテム”の上に掲げる先住民文化について新谷和輝(ラテンアメリカ映画研究者)×月永理絵(ライター/編集者)が語る!
絶賛上映中のリラ・アビレス監督長編第2作『夏の終わりに願うこと』(原題: Tótem)、公開後のSNSでは「今年ベスト!」「傑作!」「ラストで一気に涙が出た」「大切な人との別れを経験した人に観てほしい」と絶賛の声が続々とあがっています。 この度、公開を記念して8月11日(日)に新宿武蔵野館にてアフタートークイベントを開催。ゲストにはラテンアメリカ映画研究者の新谷和輝さんとライター/編集者の月永理絵さんをお迎えし、本作で描かれるラテンアメリカの大家族の習慣や、先住民たちの文化
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岡本太郎さん(翻訳家・ライター)登壇!トークイベントレポート:「古典的で伝統を大事にするけど考え方は自由。我が道をいく、唯一無二の映画作家」
マーティン・スコセッシ、ポン・ジュノ、グレタ・ガーウィグらが惚れ込んだ才能、アリーチェ・ロルヴァケル監督(『幸福なラザロ』)最新作『墓泥棒と失われた女神』がBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、シネスイッチ銀座ほか絶賛上映中です。 先日シネスイッチ銀座で開催した、岡本太郎さん登壇トークイベントの様子をご紹介します。(聞き手:森直人さん[映画評論家]) アリーチェ・ロルヴァケル監督でなければ描けない、唯一無二の作風 これまでに数々のイタリア映画の字幕翻訳を手掛け、アリー
カンヌ国際映画祭パルムドール受賞監督ヌリ・ビルゲ・ジェイラン最新作『二つの季節しかない村』日本公開決定&ポスタービジュアル解禁!🌿
パルムドール受賞監督ヌリ・ビルゲ・ジェイラン最新作 トルコ・アナトリア東部。見渡す限りの雪砂漠と、夏の古代遺跡の雄大さ… 壮大な自然を前に人間は如何に小さいものか――。 パルムドール、2度のグランプリ、監督賞など、カンヌ国際映画祭をにぎわせ続けてきたヌリ・ビルゲ・ジェイラン。本作『二つの季節しかない村』はメルヴェ・ディズダルにトルコ人初のカンヌ国際映画祭最優秀女優賞受賞をもたらした。 音さえ吸い込んでいく雪深い景色の圧巻の美しさと、標高2150mにある世界遺産ネムルトダーの
YOU、高瀬隼子、大九明子ら著名人たちからの絶賛コメント&オルタナティブポスター2種が到着!“初めての別れ”を予感し、静かに心を揺らすソルの表情捉えた本編映像も公開
タレントとして活躍し、家族のコミュニケーションの機微を描いた是枝裕和監督作品『歩いても 歩いても』にも出演するYOUは、「ソルが素晴らしい。願うことは 全てを尊いものに変える力であり 宇宙を創る美しい分子のようだ」と、7歳の少女が初めて迎える“別れ”の予感を受け止める姿を絶賛。「おいしいごはんが食べられますように」で第167回芥川賞を受賞した高瀬隼子は、「スクリーンの前でわたしたちは息を止めて、その願いを見届ける。彼女のこのうえなく真摯な祈りを、ともに願うでもなく、ただ見つめ