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夏の終わりに願うこと

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8月9日(金)公開『夏の終わりに願うこと』最新情報をお届けします。最愛の父の誕生日。誰しもの大切な記憶を呼び起こす、"生"と"死"の物語。
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少女のひと夏の成長物語と思いきや、どこか不穏な空気が漂い続ける、メキシコ発の小津映画!?メキシコの大家族の習慣や、動植物を“トーテム”の上に掲げる先住民文化について新谷和輝(ラテンアメリカ映画研究者)×月永理絵(ライター/編集者)が語る!

絶賛上映中のリラ・アビレス監督長編第2作『夏の終わりに願うこと』(原題: Tótem)、公開後のSNSでは「今年ベスト!」「傑作!」「ラストで一気に涙が出た」「大切な人との別れを経験した人に観てほしい」と絶賛の声が続々とあがっています。 この度、公開を記念して8月11日(日)に新宿武蔵野館にてアフタートークイベントを開催。ゲストにはラテンアメリカ映画研究者の新谷和輝さんとライター/編集者の月永理絵さんをお迎えし、本作で描かれるラテンアメリカの大家族の習慣や、先住民たちの文化

ついに明日公開!『夏の終わりに願うこと』リラ・アビレス監督のインタビューが到着🌺

いよいよ明日より全国順次公開となる『夏の終わりに願うこと』。本作リラ・アビレス監督のインタビューを公開いたします! リラ・アビレス監督インタビュー ―『夏の終わりに願うこと』はどんな作品ですか? 本作にはいろいろな要素が含まれています。でも一番は「人生」について描きたかった、ただそれだけです。私はコミュニケーション、人間関係の美徳、自然との交わりについての映画を作りたいと思っていました。7歳でもすでに成熟しており、自分のまなざしで世界を創造しようとする少女を描きたかったの

メキシコの色彩感じる豪華タイアップ&来場者プレゼントも決定 ✨『夏の終わりに願うこと』

いよいよ今週8/9(金)から上映される『夏の終わりに願うこと』。本作の公開を記念して、メキシコの風景を映し出した本作にちなみメキシコ料理店とのタイアップやポスター展の開催が決定! あわせて初日に来場した方へのプレゼント情報、劇場とのコラボドリンクも発売が決定しました。 劇場来場者へオリジナルポストカードをプレゼント! イラストレーターの長崎訓子さん、宮嵜蘭さんが手掛けたイラストをポストカードにして、対象劇場の来場者の方にプレゼント。 ※絵柄2種、ランダムでどちらか1枚の配

政井マヤ(アナウンサー)×門間雄介(ライター/編集者)登壇!『夏の終わりに願うこと』トークイベント付き試写会実施

生と死が入り混じる、メキシコ発の家族劇は是枝監督や向田邦子作品に通ずる!?とにかくカオスで生命力あふれる大家族劇の魅力 ベルリン国際映画祭エキュメニカル審査員賞受賞、アカデミー賞国際長編映画賞®ショートリストに選出され、東京国際映画祭でも上映されたリラ・アビレス監督長編第2作『夏の終わりに願うこと』(原題: Tótem)が8月9日(金)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開いたします。 公開に先駆けて7月31日(水)に都内にてトークイベント付き試

YOU、高瀬隼子、大九明子ら著名人たちからの絶賛コメント&オルタナティブポスター2種が到着!“初めての別れ”を予感し、静かに心を揺らすソルの表情捉えた本編映像も公開

タレントとして活躍し、家族のコミュニケーションの機微を描いた是枝裕和監督作品『歩いても 歩いても』にも出演するYOUは、「ソルが素晴らしい。願うことは 全てを尊いものに変える力であり 宇宙を創る美しい分子のようだ」と、7歳の少女が初めて迎える“別れ”の予感を受け止める姿を絶賛。「おいしいごはんが食べられますように」で第167回芥川賞を受賞した高瀬隼子は、「スクリーンの前でわたしたちは息を止めて、その願いを見届ける。彼女のこのうえなく真摯な祈りを、ともに願うでもなく、ただ見つめ

7/31(水)一般試写会開催決定!🎉『夏の終わりに願うこと』

メキシコの新鋭リラ・アビレス監督最新作『夏の終わりに願うこと』。 8/9(金)の公開に先駆けて、本作の一般試写会の開催が決定! 公式Xにて<5名様>をご招待するキャンペーンを実施中ですので、ぜひ奮ってご応募ください🌞 ※募集は締め切らせて頂きました。沢山のご応募誠にありがとうございました! 映画『夏の終わりに願うこと』一般試写会 【日時】7月31日(水)18:30開場/19:00開映 上映後ゲスト登壇者によるトークイベントあり🎤 【場所】映画美学校試写室(東京都渋谷区円山

少女の経験する“初めての別れ”が心を震わす本予告が解禁🌿

今回解禁された本予告は、「わたしのお願いは何だと思う?」「”パパが死にませんように”」と主人公の少女・ソルが語り掛けるシーンから始まる。療養中の父を喜ばせるためにピエロのコスチュームを身に纏ったソルや、賑やかな誕生日パーティーの準備を進める親戚たちの姿が映し出されるも、当の父の容態は深刻で、気軽に面会も許してもらえないほど。命の灯火が揺らめく父を想い、「いつ世界が終わるの?」と呟くソルの姿を、青々とした草花や、オウム、ミツバチ、カマキリ……、メキシコの地に息づく様々な生命たち

30秒予告&場面写真解禁!🎬キュアロン監督のコメントも

7歳の少女・ソルは、父・トナの誕生日パーティーのため祖父の家を訪ねる。病気で療養中の父と久しぶりに会えることを喜ぶソルだったが、身体を休めているから、となかなか会わせてもらえない。従姉妹たちと無邪気に遊びまわることも、大人たちの話し合いに加わることもできず、いらだちや不安が募るばかり。やがて父との再会を果たしたとき、それまで抱えていた思いがあふれ出し、ソルは“新たな感情”を知ることになる。よろこび、悲しみ、希望、落胆。波打つ自身の感情の変化に戸惑いながらも、物語のラスト、少女

世界70以上の映画祭で上映・絶賛された傑作が日本公開決定!少女のまなざしが胸を打つポスタービジュアルも解禁🔥『夏の終わりに願うこと』

7歳の少女・ソルは、父・トナの誕生日パーティーのため祖父の家を訪ねる。病気で療養中の父と久しぶりに会えることを喜ぶソルだったが、身体を休めているから、となかなか会わせてもらえない。従姉妹たちと無邪気に遊びまわることも、大人たちの話し合いに加わることもできず、いらだちや不安が募るばかり。やがて父との再会を果たしたとき、それまで抱えていた思いがあふれ出し、ソルは“新たな感情”を知ることになる。よろこび、悲しみ、希望、落胆。波打つ自身の感情の変化に戸惑いながらも、物語のラスト、少女