エンジェルフライトを書いたノンフィクション作家である佐々涼子さんが今年亡くなっていたことを昨夜ラジオで知った。 あとで彼女が書いたエッセイ本を読もうと思う。 お悔やみ申し上げます。
私は、ノンフィクション作家の調査力と考察力を評価していますが、ただ、対象を誹謗するような作品は、否定的であり、たとえば、佐野眞一さんの『東電OL殺人事件』や石井妙子さんの『女帝 小池百合子』は、評価できず、立場を変えて、自身が書かれて嫌なことまで書く必要があるのかと言うことです。