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また会う日まで、

起業家という道を経て、今は二作目の出版を目指して執筆活動に明け暮れる橋本なずなです。

時は 2023年11月3日 金曜日の昼下がり。

これが最後のnoteになるかもしれません。


なんて、少し大袈裟な言い方をしてみたんだけど、ドキッとした?

「 なずなちゃんのnote終わっちゃうの⁉ 」「 そんなの寂しいよ!! 」
そう思ってくれる人がいたら嬉しいんだけど。

ここ一ヶ月程、好き勝手書いてきました。
内容も更新頻度も自分のしたいように取り組んで、「書くこと」を思う存分にエンジョイできた秋でした。

“爆モテ期” なんてバカみたいな言葉を生み出したり、物を書くことにおける覚悟やプライドに気が付いたり。
出来事一つ一つを咀嚼するだけでも胃もたれするような一ヵ月だったのに、私の場合、それをすべてnoteに記しているんだから面白いよね。


しかし暫く、noteの更新を控えようと思います。

あっ!違うよ!
失恋したからとかバイトをクビになったから、ビビって書くのをやめようとしてるんじゃないからね!

寧ろ、もっともっと書く為に、一時的にnoteから少し距離を置こうという話です。

先日のnote【 運命からの挑戦状 】は、もう読んでもらえましたか?
それにも書いた通り、私は今、作家になることに腹を括っています。

振り返れば失恋もバイトのクビも、私を作家にさせる為の試練だったように思います。
『 お前の「書く」における覚悟はどれほどのものなのだ 』と問われているような、そんな気がしました。


ここのところnoteはほぼ毎日更新だったから、すらすらっと書いてるように思われるかもしれないけれど。
改めて少しだけ、書くことの大変さを聞いて欲しいです。

書くってね、今や殆どがPC作業なので、よく想像されるシチュエーションで『 原稿を破り捨てる 』とか『 ぐしゃぐしゃに丸めて捨てる 』とか、そんなことはありません。
現代の作家のリアルは『 PCの画面の見過ぎで眼精疲労がヤバい 』とか『 長時間同じ姿勢で居るあまり腰や肩が凝る 』などではないでしょうか。

実際、noteはともかく、本の執筆をしている時の私は毎日それでした。
だから昨年のクリスマスには、母や友人らにホットアイマスクとお店のマッサージ券のプレゼントをねだったことを覚えています。

それくらい「 書く 」には体力が必要です。

それから集中力というか “没入力” 。
自分自身がどれだけ自分の文章の世界にのめり込めるか、みたいなものが、その作品の深みを左右すると思っています。
あとは時としてつらい描写を用いることもあるので、私の場合は自分の古傷をえぐってみたりね。
書く為に必要な “自傷行為” です。

体力に負けず劣らず、そうした精神力も重要です。


とまぁ、色々大変なのですよ、書くって。
だから先日のnoteにも書いたけれど、荷物となるものは下ろしていこうと思っているワケで。

そして来年に向けて、具体的なスケジュールを組みました。

2024年上半期、三つの文学賞・コンテストに応募します。
「 ノベル大賞  」「 文芸社文庫NEO小説大賞 」そして「 文藝賞 」です。

一年を通すと様々な賞・コンテストがあるのだけれど、一先ず上半期としてこの三つにエントリーします。
すべてカテゴリーは “小説” ですから、普段ノンフィクションしか書いたことがない私には大きな挑戦となるでしょうね。

ましてやnoteのような1000~2000文字前後で完結させられるような文章では当然ありません。
いずれのコンテストも400字詰め原稿100枚前後、つまり書籍一冊分くらいのボリュームが最低限必要という事です。

なのでそもそも、たった半年間で3つのコンテストに応募するということが実現可能かどうかも正直分かりません。
中には他のコンテストへの同時応募が許されないものもあったりするので、一から別作品を書き上げる必要も出てくるかもしれません。

しかし私はもう腹を括っています。
「 書く 」にフルベットする覚悟もプライドもあります。

だから、これまでのように頻繁にはnoteを更新できなくなるだろう、ということをここで伝えさせてください。
そして応援して欲しいです。


noteって面白いなと思うのが、読んでもらえている母数と付くいいねの数の解離が結構大きいんですよね。
だからいつもいいねをくださっている人は印象に残るし、認知しています。

読んではいるけどいいねはしない、って方もいると思います。
noteのアカウントを持っていないか、私のnoteにいいねをするのが嫌なのか。
どちらにしても読んでくださっているの知っています、ありがとう。

今、私のnoteを読んでくれたりいいねをくれる皆さんが「 橋本なずな?  …あー、賞取る前から知ってるよ! 」と “古参アピ” ができるように、
ちゃんと作家として作品を残します。二作目の出版を叶えます。


だから長くなってしまったけれど、

暫くはさようなら!
次にnoteを書く時には、この爆モテ期に登場した誰かとお付き合いしたよ! とか 作家としてこんな仕事をしたよ! なんて報告が出来たらいいな✨
私の過去作のnoteもまとめておくので、暇を潰したい時なんかに読んでみてくださいね👀

皆さんが幸せに、楽しく、健康に日々を過ごせますように!

また会う日まで、バイバイっ!


● 過去作紹介 ●
▶ 橋本なずなってどんな人?って思った時の読むnote

▶ 波紋と共感を読んだ渾身のノンフィクション

▶ 伝えたいことを上手く表現できた!と思う私が個人的に好きな私のnote

▶ うつ、パニック、解離性障害の闘病記
( ※一部、自殺描写を含みます。お読みになる際はご注意ください。 )

▶ 性被害を経験を綴ったnote
( ※性的描写を含みます。お読みになる際はご注意ください。 )

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