近藤嘉宏さんにお声がけいただき、西新宿のガルバホールという豪華なサロンで、ブラームスのピアノ協奏曲第1番のピアノ六重奏版(カンパニーニ編)を聴いた(6/22)。1960年ベーゼンドルファーの響きも美しく、作品の内面性が浮き彫りになる見事な演奏。室内楽版協奏曲の可能性を実感した。