記事一覧
雑記:なにもない日々
気が付いたらもう7月も半ば。
このnoteも2ヶ月以上放置していました。
原因はいろいろとありますが、いちばんは、noteには「まとまった」「良いこと」を書かなければ、という気持ちが強かったからかなと。
(「まとまった」「良いこと」を書いた記事があるのか、という疑問はさておいて)
そんなこんなで下書きばかりが積もっていった2ヶ月でしたが、そろそろ何か書きたいなということで、適当に近況を書きなぐ
ここ1ヶ月どうしても筆が進まなくて、noteの下書きばかりが溜まっていってます…。(今日はアイスの日らしいので、バニラアイスにカルーアをかけて食べました)
Xジェンダー「らしさ」って?
パレットークさんのこちらの記事を読んで、Xジェンダーの自分も「らしさ」について考えてみようと思います。
↓こちらは気軽に読めるTwitterバージョン。
まず、当該記事/漫画の中でトランス女性の女性「らしさ」について言及されている観点は、大きくふたつあると思います。
ひとつは、個人の選択の結果としての「女性らしさ」
ふたつめは、社会の要請の結果としての「女性らしさ」
前者についてあえて言
「チューリップが綺麗だったので、おすそわけです」
誰かが落ち込んでいたら、そしてその人の気持ちに寄り添いたかったら、そのとき自分には何ができるのだろうか。
「大丈夫?」「どうしたの?」と声をかける?
「飲みに行こう」「遊びに行こう」と気晴らしを提案する?
向こうから求められるまでそっと見守る?
これらは相手の状態や自分との関係性を見極めないと逆効果になりうるため、とても難しい判断であると思う。
まして特段親しくない相手であれば、なおのこと
Social Cafe「Sign with Me」訪問記 ー誰が"障害"者なのか?ー
3月某日、本郷にあるスープカフェ「Sign with Me」に、友人とふたりで行ってきました。
Social Cafe「Sign with Me」とは「Sign with Me」は、手話と筆談を公用語とするスープカフェです。
自分たちはスープと、デザートドリンクセットをオーダーしました。
(前の記事でも紹介した画像ですが)
ファミレスのような店員さんを呼ぶタイプのお店だと、オーダーの際手話な
風呂に入れたので聞いてほしい
2日ぶりにシャワーを浴びた。
この一文を読んで社会の大多数の方はドン引きのことと思われるが、「すごい!がんばってる!」「2日…まだ全然大丈夫じゃん」と思われた方はぜひこのnoteの続きを読んでいただけると幸いです。
2日ぶり、というのは、火曜と水曜の夜にシャワーを浴びなかったということである。
火曜はすこし遠出をしていて(このご時世不謹慎なことだと思うが、キャンセルできなかった)、とても疲れ
ある「先生」と「先輩」に送るnote
「#みんなの卒業式」
noteのトップページで偶然目についたこのハッシュタグを見て、この春卒業を迎えた自分の学生生活について語りたいと思った。
「卒業式」というテーマで「学校の卒業」について書くなんてひねりがなくてダサいとは思う(この発想はひねくれているのかもしれない)が、せっかく学生最後の日だし、これに乗じて感傷に浸らせてもらおうじゃないか。
なんせ、自分は8年間も大学に通っていたのだから
「さみしさ」の正体とは
最近ふと、心にぽっかり穴が空いたようにさみしくて、"誰か"に抱きしめられたくなることがある。
この「さみしさ」の正体は何なのだろうか。
この"誰か"とは誰なのだろうか。
双極性障害という"病気"の抑うつ状態のせいなのか?
それとも親しい友人となかなか会えなくなってくる年齢のせいなのか?
肉親や大好きな友人らに抱きしめてもらえばよいのだろうか?
それとも恋人をつくればよいのだろうか?
パート
風呂に入るのがしんどくても外注できないときは?
こんにちは、田端(たばし)です。
こういう挨拶から始めるの、いかにもって感じでむずがゆいですね。
今回も前回に引き続き、お風呂に入れないときのおはなし。
これが前回の。
「お風呂に入れないとき、美容室で髪を洗ってもらうとキレイになるし、なにより元気もでたよ!」という感動を伝えたくって書いたわけなんですが…
(これの結びにも書いてはいるのですが)ガチの抑うつ状態のときに「条件に合う美容室を探
風呂に入るのがしんどいので外注してみた
風呂に入るのがしんどい。
なにがしんどいのかというと、ぜんぶしんどい。
浴室を掃除するのも、湯船にお湯を張るのも、服を脱ぐのも、体じゅう洗うのも、体を拭いて髪を乾かすのも、全部ぜんぶしんどい。
それら一連の行為を想像しただけで、浴室から足が遠のいてしまう。
そんなわけで、昨日も風呂に入ることができなかった。
風呂に入れないことの弊害程度の差こそあれ、入浴が難しいというのは精神障害者にはよくあ