記事一覧
シュトュットガルト モルダウを聴きに
今年は、チェコの作曲家スメタナの誕生から200年。
彼の誕生日に合わせ、3月から5月頃には各地でコンサートが開かれたのだが、予定が合わなかったり、チケットは既に完売していたり、、、
私は、もどかしい気持ちで過ごしていた。
そんな時、あるコンサートを見つけた。
それは、秋にシュトュットガルトで開かれるものだった。
コンサートにちょっと出掛けるにしては、シュトュットガルトは遠過ぎる距離だ。
しかし、
ライプツィヒ バッハと共に聴くクリスマスコンサート
今年のクリスマス関連記事の最後は、ライプツィヒ。
この街のクリスマスマーケットも、歴史が古く規模も大きく、そして美しいと讃えられる。
街の玄関の中央駅から、桁外れに凄い。
なんと、駅構内にメリーゴーランドやクリスマスピラミッドが設置されている。
ついでに、世界一美しいスタバと呼ばれる(このように呼ばれるお店は、あちこちにあるようだが)駅構内のスタバ。
二階席もあり、とても広々とした造りだ。
ドレスデン ドイツ最古のクリスマスマーケット
数あるクリスマスマーケットの中で、ドレスデンは特に有名だが、理由はその歴史による。
クリスマスマーケットの起源は諸説あり、ウィーンでは1296年に開かれた。
ドイツでは、ミュンヘンで1310年に開かれたとされる説、また1384年にバウツェンの街にてクリスマスマーケットのような催しがあった説、フランクフルトの1393年説など、様々な文献が残っている。
ドイツの記録協会によると、ドイツ最古のクリスマス
KURIOS 1分間の物語 シルク・ドゥ・ソレイユ
1年ほど前、シルク・ドゥ・ソレイユについて記事を書いていた。
あの舞台を見てから、早4年。
彼らがまた、デュッセルドルフへやって来た!
私は、発売日初日にそのチケットを手に入れた。
今回の舞台名は、Kurios。
この舞台は、劇団にとって35作品目、そして創設30周年を記念し、2014年に制作された作品だという。
ドイツ語訳されているのかと思いきや、全世界での公演がこのKuriosだそうだ。(
シルク・ドゥ・ソレイユに魅せられた日のこと
2月のカーニバルの記事に続き、道化師に魅了された日のことを。
まだドイツにはコロナの影響が全くなかった3年前の今頃、私達はシルク・ドゥ・ソレイユのデュッセルドルフ公演を見に行った。
デュッセルドルフの後は、ミュンヘンなどを興行する予定だったが、急遽キャンセルになったと聞いた。
良い時に観ることができたと、安堵したのを覚えている。
*****
公演の撮影は許可されているものの、撮影をする余裕
オーストリア ウィーン①観光編I
ドイツ以外の国の思い出をあまり残していなかったので、今日からはお隣の国オーストリアのウィーンの思い出を。
ウィーンには何度か訪れる機会があり、また大変思い出深い街だ。
今日は、ウィーン 観光地編Ⅰ。
私がウィーンの街に対して持っているイメージを一言で表すならば、『優雅』だろうか。
ドイツと同じ言葉を話し、食事も文化も似ている。
それでもウィーンに行くと決まると、他のドイツの街に遊びに行くの
氷上の女王 カタリナ・ヴィット
先日のニュースで、パリ・オリンピック開催まで、あと1年になったと知った。
アインシュタイン、シーボルトに続き、あるドイツのスポーツ選手について。
オリンピックの話題とも関係する、私の心にいつまでも残るかただ。
久しぶりに、彼女の姿をテレビで見た。
彼女は、あるクイズ番組に出演していた。
カタリナ・ヴィット。Katarina Witt
この記事を読んでくださる方の中には、ご存じないかたもいらっ