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#読書日記
如月は、恋の季節になった。202402本とかエンタメ
今年の大河『光る君へ』が週イチの楽しみだ。
源氏物語をどう料理するのかが気になっていて、道長と紫式部が幼馴染に…?という不安要素もあって、初めはリアタイしなかった。
しかし、第一話で持っていかれた。
タイトルは『約束の月』。
幼い頃に出会った道長とまひろ。また会おうと交わした約束は、ある出来事が起こることで叶わぬことに…
最後のシーンに写し出されるのは、雲隠れしてしまう月!
うお
毎日小説を読んで、書いて、積んでいる。週末日記 6月27日〜7月3日
6月27日
久しぶりに電車の遅延に巻き込まれてクタクタになる。
高田史緒 未来への言葉を読んだ。読みやすくて、わかりやすいし、何よりお仕事小説としてワクワクした。
6月28日
韓国SF小説のオンラインイベントに参加する。
めちゃくちゃ楽しかった。中国SFの躍進や、韓国SFの状況、話を聞いていて、もっと読みたいなと。バトラーの翻訳も読みたい。
マーケットと語学力についても面白
第六感へ 週末日記 6月6日〜6月12日
6月6日
連日、うまいものを食べ過ぎてて、胃が膨らんでいる気がする。カブと豆腐の煮物を作る。
久永実木彦 男性撤廃 を読んだ。蘭堂の思惑ってなんだろうと。何かを排除することが是につながるのか。
6月7日
久しぶりに、カレーを食べた。玉ねぎが高くて、カレー担当が作るのを渋るからだ。なぜか皮が剥かれたパウチ玉ねぎが、安かった。ずいぶん前の玉ねぎなのか? 普通に美味しく食べた。
生理前
シリコーンの麺が食べたい。週末日記 5月16日〜22日
5月16日(月)
プロジェクト・ヘイル・メアリー人気。この流れに乗りたいけれど、積読本がたんまりあって、本を買わないようにしている。結局買ってもすぐに読まないし。あんまりその時々の関心に流されたくない感じがある。定期的に本棚を入れ替えて、その時々の自分の関心に合わせて本を並べている。
最近読んでいるのは『植物には知性がある』。植物SF✖︎水の館(小花美穂)みたいな雰囲気の話しを書きたいのだけ
山奥からミュール。週末日記 5月2日~5月8日
5月2日
実家から離脱。走る赤と、小説新潮、前号も前々号も積んでいるのに、SFマガジンを買う。ターミナル駅だけども、ジュンク堂の棚、ミステリとSFで大分差がある。ジャンルが決まってくると他ジャンルの人気ってわからないけれど、本屋の棚でわかってくるなと。
関元 聡 手をつないで下りていく を読んだ。 飽きさせない謎がしっかり展開に組み込まれていていい。
5月3日
餃子フェスタに行く。開始前
火鍋のカタルシス 週末日記 4月25日〜5月1日
4月25日
ネコ乱のカタルシス回だった。テーマ、ラストを決めて書き出すこと、他人が想定することをとことん考えて、あえてそれを避けることを知る。
勝山海百合 あれは真珠というものかしら をちょうど読んで、悲劇のカタルシスとはこういうことかと腑に落ちる。『たったひとつの冴えたやり方』は、まさにそうだよな。役目と死は繋がっていて、それが分断してしまうと、読者は不信感を抱いてしまう。悲劇的なカタル
美味しいものは救う。週末日記 4月18日〜24日
4月18日
原始ハンバーグなるものを作る。いや、作ろうとした。パレオダイエットのレシピ。パレオダイエットは、原始的な時代の食事で痩せていこうというもの。基本的に加工したものは食べないので、小麦粉は使えない。代わりに山芋で繋ぐ。
山芋ハンバーグ、きっと美味しいのだろうが、分量を間違えて、どろりハンバーグになってしまう。逃げ恥のみくりもやったワザを使う。無理矢理にカレーにするのだ。
カレ
モノから記憶が蘇る。週末日記 4月11日〜17日
4月11日
シェアードワールド となりあう呼吸の公募に応募する。
世界観の共有って難しい。そもそも原作も難しい作品で、急な場面転換によって頭がくらくらして読めない。それゆえに写経したのだけれど、自分なりに解釈できたのは良かった。でも自分では思い切って書けない文体だった。
『独ソ戦』を読む。戦争を俯瞰的にとらえると地図の上に線を描くように暴力的になるのだなと。『戦争は女の顔をしていない』は感
一日一話読んでみる。週末日記 4月4日〜4月10日
4月4日
久しぶりに地元の本屋に行く。ルミネの最上階のブックファースト。今まで手帳など売ってたスペースのほかに、文具雑貨コーナーもできていた。単行本の棚が減少していて、ショックだった。SFの棚も少なくて、まぁ、ルミネならそうかってなる。でも前までは頑張って、韓国文学たくさん揃えてあったのに、やっぱり売れないんだろうか本って。ちょっとブルーな気持ちになる。新書で、『独ソ戦』と『江戸の宇宙論』を買