記事一覧
【教員✕子育て】娘が年齢を気にし始めた
最近、娘が周りにいるひとの年齢を気にし始めました。
と言っても、数字を理解しているわけではないので、正しくは「何才ですか?」ブーム。
いろんな人や動物、物に「何才ですか?」と聞いて回っています。
そんな娘を連れて、今日は博物館に行きました。
案の定、いろんなものに年齢をたずねる娘。
大きなホールに展示してあった、大きな恐竜の化石に、周りの人が振り向くほどの大きな声で「何才ですか?」と。
【教員×子育て】語彙が少ないからこそ素敵なこともあると思った話
二人いる娘のうち、ひとりは最近2歳になりました。その娘に、はじめてゼリーをあげたときの話です。
私「きょうのデザート。はいどうぞ。」
娘「わー。ありがとうございます。」(なぜか敬語)
私「おいしいですか」
娘「うん。」
私「これはなに?」
娘「緑色の・・・」(固まる)
(5秒くらい固まる)
私「緑色の?」
娘「緑色の、プリン!」
表現を工夫すると、素敵な世界に出会えることがあ
【教員×子育て】家中にこびとを潜ませてみた
娘がこびとづかんにはまっています。喜ばせてあげようと、毎日2人ずつ、家の中にカラーコピーしたこびとを貼り付けることにしました。
初日、何も言わずにトイレにこびとを貼り付けました。するとトイレから「うおおあああ!」という声。大喜びでした。
二日目、起きて早々「今日もこびと来てるかな?」といって家中を探し回りました。2人見つけて大喜び。ここで、私から「毎日こびとを貼り付けるから探してね」と伝え
教え子の結婚披露宴に参加して自分を見つめなおすことができた
先日、10年以上前の教え子の結婚披露宴に参加しました。
当日会った教え子は、その時の私とちょうど同じ年齢になっていました。不思議な縁だな。と感じます。
披露宴が始まってから、当時の教え子たちが友人として参加していたため、昔話で盛り上がっていました。ふと周りを見渡すと、招待されていた友人は、その年に担任をした学級の生徒がほとんどでした。
そこに気が付いてから、「自分がなぜ今ここにいるのか」
【読書記録】DIE WITH ZERO
読んだきっかけ
amazonのおすすめでずっと気になっていた
学んだこと
お金は使えるときにしか使えない
いつか寄付するよりも今寄付する
遺産を残しても嬉しくない
一緒にいられるときにお金を与える
子どものために資産を残さなくていい
感想
自分の人生を豊かにするために、老後にお金を取っておく必要はない。使えるときにしか使えないし、先延ばしにしてもっと大きなメリットがある場合を除
2024年、自転車を買う。
娘と一緒にサイクリングする。
授業スタイルを変えてみたら、子どもたちの学び方が変わった話
今年度から、転勤に伴って新しい学校で教えています。この学校では、学力と学習意欲に生徒間でかなりの差があると感じました。そこで、子どもたちの学力を向上させるとともに、学ぶ力や学ぶ方法を身につけさせることを目指して、授業スタイルを変えることにしました。
私が変えた授業スタイルは、以下のようなものです。
学習成果シートというレポート用紙に、その日の課題の答えを書いてもらう。課題の答えを見つける方法
いつか自分の仕事部屋に
最近、美術や工芸に興味があり、絵に見入ってしまうことが多いです。
きのう、ふとした時に出会ったこの作者の絵。すごくきれいで、色遣いに感動しました。
原画を見ることができたのですが、なんと表現していいのか、とにかく魅力的な絵で、家に飾りたい!と思いました。
それくらいエネルギーにあふれる作品。
文章が下手すぎてなにも伝わらないと思いますが、自分の感動が収まらないのでここに書いておきます。
【読書記録】教室マルトリートメント 川上康則
読んだきっかけ
部活動での体罰や暴言が話題になっている中、子どもたちにどう接したらよいのか、自分の中に不安があった。もしかしたら間違った接し方をしているのではないかと感じた。
学んだこと
罰や脅しの副作用がある
教室でネグレクトが起きている
熱心な無理解者
教師が吹かせている風→圧にかわる
圧の急激な降下がダブルバインドを引き起こす
圧の強い教師のいうことだけ聞くようになる
圧の
三者面談での生徒の様子の共有方法
この記事を読んで、ふと思った。各教科、担当している職員でスプレッドシートを共有し、その中に教科ごとのコメントを入れていくようにすると、面談の時に担任だけに負担がいかなくて済むのでは?全員ではなく、特に気になる生徒だけでも。「授業のこんな場面で頑張っていた」「提出物が出されていないことがある」など。保護者が来てよかったと思える日にしたい。
頑張っていることも、頑張らせたいことも、教師側だけが情報