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【素人俳句】稲草の犇と返さぬ上り月

稲草のひしと返さぬ上り月のぼりづき

この時期、稲草がぐんぐん伸びて田んぼ全体を覆ってしまって、水面で日毎に満ちていく月の照り返しを見ることができなくなってしまいます。嬉しいような、悲しいようなの取り合わせですね。

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