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何度も読みたい記事(お気に入り)vol.1

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お気に入り記事をまとめています。100記事に到達しました。続きは、こちら→ https://note.mu/glocalplus/m/mc79678843aab
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#コラム

フォロワーが少なくてもできるバズの起こし方

フォロワーが少なくてもできるバズの起こし方

いや〜、うすい選手。今回は壮大なタイトルにしましたね。思い切りましたね。大丈夫なんですか?そんな声が聞こえてきそうですが、この強大なタイトルに負けぬようなnoteを書いていこうと思います。いくぜ!

まず、今回のnoteの内容に一定の信憑性を付与するために2つコンテンツを用意しましたので御覧ください。

ツイートリンクはこちら:https://twitter.com/usui_comedian/s

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売りたいならパッケージに「成分」と「効能」を明記せよ

売りたいならパッケージに「成分」と「効能」を明記せよ

 売れる本をつくるときに大切なのは、その「顔」である「表紙(カバー)」をどうするか、です。ブックデザインはもちろん、タイトルや帯のコピーをどう魅力的なものにするか。多くの編集者が頭を悩ませるところです。

 表紙(カバー)で伝えるべきことは大きく2つです。

 ひとつは「何が書いてあるのか」。当たり前ですが「この本には何が書いてあるのか」がわからないとお客さんは安心して買えません。「マッキンゼーの

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心を5,000倍動かす。SNS映え動画のつくり方

心を5,000倍動かす。SNS映え動画のつくり方

あっという間にもう2月。寒い日が続きますね。

初日の出を見に行ったり、明治 ザ・チョコレートを全種類食べ比べしたり、ドライブに行ったり、大雪が降ったり、色々とトピックスはあったのですが、Twitterで特に人気だったコンテンツを振り返ってみると、「動画コンテンツは強い」ということを改めて実感しました。

Twitterは「共感」で繋がるSNS。普段のツイート(特にグルメツイート)では、店舗名を記

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キーポイントは「専門用語」? 新規プレイヤーを増やすためのコミュニケーション方法

キーポイントは「専門用語」? 新規プレイヤーを増やすためのコミュニケーション方法

ボードゲームというジャンルを盛り上げたい。
やるべきことは大きく分けて二種類あると思っています。

・新規プレイヤー候補にボードゲームの魅力を伝えて引き込む

・既存プレイヤーがもっとボードゲームで遊びやすいようにする

まずやるべきことは、前者かと思います。ほとんどのボードゲームが複数人で遊ぶものであるため、前者ができれば後者も自然と達成されやすくなるからです。

しかしなぜ、なかなか簡単ではあ

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「ラグジュアリー」の定義が変わる瞬間に、私たちは立ち会っている

「ラグジュアリー」の定義が変わる瞬間に、私たちは立ち会っている

2017年、私がもっとも思想的に影響を受けた取材記事が、昨日公開になりました。

「その土地らしさ」は、すでに自分たちの中にある。佐賀・嬉野の精神性を伝え残す「嬉野茶時」ができるまで【後編】

事の発端は、2017年9月のこと。

「最所さんのおすすめのWebメディアはありませんか?」
と佐賀県庁の職員さんから質問され、間髪入れずに紹介したのが「灯台もと暮らし」でした。

そこからあれよあれよいう

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note、こんなのが読みたい、と、フォロワーを増やすコツ

note、こんなのが読みたい、と、フォロワーを増やすコツ

bar bossaは「ボサノヴァのバー」なので、たまに海外のアーティストからFBにメッセージが来ることがあるんですね。

「僕はアメリカに住んでいるこういうアーティストなんだけど、こういう音楽をやっていて(YouTubeのリンク)、こういう経歴なんだけど、日本で演奏できる機会があれば、連絡ください」

で、「お、結構いいなあ」とか思ったりはすることはあるのですが、そういう海外アーティスト、どういう

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どうして取材をされる人は無料なんでしょう

取材ってありますよね。あれ、どうして「取材をされる人は無料なのか」が常々、疑問なんですね。

例えば、「bar bossaというお店を取材」という場合や、あるいは「林伸次という人が出した本についての取材」であれば、すごく宣伝になるので、それが無料なのは当然だと思います。というか、むしろこちらから「お願いします」って感じです。

そういうのではなくて、例えばこういう取材があるんですね(おもいっきり作

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話題の安藤忠雄展「挑戦」。ご本人のギャラリートークが自由すぎてお茶目だった



原寸大の「光の教会」を建ててしまったことでも話題の、国立新美術館で始まった安藤忠雄展。実際の教会は十字架にガラスが入っているが、こちらは安藤が理想とした、ガラス無しで外とつながっている。

「原寸大」はもう1つ。大阪市にある安藤忠雄建築研究所だ。

幸運なことに、初日の開館と同時に行ったら安藤忠雄のギャラリートークを聞けたのでうるおぼえでレポート。怖い人のイメージだったけど、話しぶりは大坂のオ

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困った話と悔しかった話を聞く

タクシーに乗ったとき、どうしてますか?

タクシーの運転手さんが「暑いですね」とか「景気、どうですか?」とか話しかけてきますよね。

あれ、タクシーの運転手さんに「どうして話しかけるのか」を質問してみたところ、「個室で、1対1なので、何かトラブルが起こらないように、話しかけておいて、親しい空気を作っておく」というのが一番のねらいだそうです。

さて、それに対して、「話しかけないで」と表現する

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「もし」を考えることはそのことの本質的なことを考えること、と大村雅朗の本がすごく面白かったこと

あなたは今までの人生の中で「もし、あの時、違う道を選んでいたら、自分の人生はどうなっていただろう」って考えることってありますか?

例えば、「あの時、あの人と結婚していたら」とか「あの時、あの人に出会わなかったら」とか、そういうことって人生にありますよね。

 ※

一方で「歴史に"IF"はない」っていうのもよく言われます。

でも、「IF」って、考えてみますよね。

「もし日本が3年前に降伏して

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あなたが「あなた」になるまでの道のり

あなたが「あなた」になるまでの道のり

「私の場合、相手の少年時代のことやふるさとの話を聞きたくなったら、あ、恋かなと思う。」

こう言ったのは俵万智だった。

それからは、人とふるさとの話をするたび、この一文を思い出す。

***

恋愛に限らず、人として好きな人たちとは、それぞれの地元の話をしたくなる。

前述のエッセイで俵万智も言っていたけれど、きっとそれが一番その人の芯や核となるものだからだと思う。

同じような田舎に見えてもそ

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コミュニティの肝はいかに "雑談"を起こすか

コミュニティの肝はいかに "雑談"を起こすか

コミュニティマネージャーとして日々いろんなコミュニティに触れている私ですが、コミュニティの活性化で欠かせない要素として気づいたことがあります。

それは「雑談」の重要性。

個人的には、コミュニティマネージャーの仕事は雑談が起きる場づくりだと言っても過言ではないと考えているほどです。

ほとんどのコミュニティは何か共通の目標があるもので、その目的意識が強すぎるあまり、テーマから外れた雑談を軽視しが

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知らないことは、伝えていけばいいのです。

知らないことは、伝えていけばいいのです。

会社員という守られた立場から離れてみて痛感するのは、時間の価値の重さです。

これまでは一定の労働時間さえ守れば給料が保証されていたけれど、今は自分の働いた時間が収入に直結します。

必然的に「この時間に記事の1本でも書けたな…」と思ってしまうし、以前ほど気軽にあちこち顔を出すことが難しくなってきました。

そんな中で目にした、塩谷さんが運営するWebメディア「milieu」のMEDIA GUID

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10カ月ぶりの北京の風景が、まったく変わっていた件

10カ月ぶりの北京の風景が、まったく変わっていた件

5月末に、中国の北京に出張してきた。その用件の中身はもうすぐ発表できると思うんだけど、それとは別に、北京の街の風景がまったく変わる出来事が起こっていたから書いておく。

まずは写真を見てほしい。

誇張ではなく、街中がこんな感じなのである。カラフルな「放置自転車」の数々。これは、どこでも借りて、どこでも乗り捨てられる、レンタル自転車なのだ。

自転車を使いたければスマホのアプリから解錠を行う。自転

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