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【読書】『子どものための哲学対話』永井均
こんにちは、花車です。
『子どものための哲学対話』(永井均 著)を読んだ感想文です。必ずしも共感は得られないと思うのですが、せっかくなので投稿します。人からの評価を気にする、かつての優等生の誰かに届くと良いなと思っています。
★★★
「なにか意味のあることをしたり、ほかのだれかに認めてもらわなくては、満たされない」のは「下品」、「下品な人は、道徳的な善悪を重視しがち」で、その理由は「自分の
【読書】アガサ・クリスティー⑦
皆さんこんにちは、花車です🌷
今回は、クリスティー作品に関して書いていきます。
今年初です!
いつもどおり、5冊紹介します。
これまで紹介してきた作品はこちらから↓
それでは早速見ていきましょう!
31.『ハロウィーン・パーティ』
題名は楽しそうなものですが、実際には、ハロウィーン・パーティの後、ジョイスという女の子が水の入ったバケツに顔を押し込まれて亡くなっているのが見つかるというシ
【読書】本屋大賞ノミネート作品【5冊紹介:後半】
皆さんこんばんは、花車です。
本屋大賞ノミネート作品、10冊読み終わりました!
今日は、後半の5冊を紹介していきます。
前半の5冊は、よろしければこちらからどうぞ↓
今回の5冊は、少し生きづらいな、疲れてしまったなと感じている方に寄り添ってくれるような作品ばかりです。
そんな誰かに届くと良いなと願いながら書いていきます。
『川のほとりに立つ者は』寺地はるな
清瀬みたいな人は、少なくない気
【読書】本屋大賞ノミネート作品【5冊紹介】
皆さんこんにちは、花車です。
先週は、芥川賞・直木賞が決まったり、本屋大賞ノミネート作品が発表されたり、本の話題が豊富な1週間でしたね。
芥川賞・直木賞の受賞作品は、4冊とも読んだことがなかったので、これから読んでみたいと思っているのですが、今日は、本屋大賞ノミネート作品についてお話ししていきます。
本屋大賞ノミネート作品
書店員の方々の投票により決まる本屋大賞。今年で20回目ということです
明けましておめでとうございます🎍
今年もたくさん本を読んで、楽しく投稿していけたらと思います!
今日は、一度行ってみたかった角川武蔵野ミュージアムへ出かけてきました📚
まだまだ色々と知らない本があることを実感して、読書欲が高まりました💪
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/94779150/picture_pc_a49dea210c02f09c80e901be60a1274d.png?fit=bounds&quality=85&width=1280)
【読書】ほんタメ文学賞2022年上半期ノミネート作品を読んでみた【あかりん部門】
YouTubeチャンネル「ほんタメ」において、教育系YouTuberのヨビノリたくみさんと女優の齋藤明里さんが、半年の間に発売された本から3冊を候補作として選び、そのうち1冊を大賞とする「ほんタメ文学賞」。
たくみ部門の受賞作が『俺ではない炎上』(浅倉秋成 著)、あかりん部門の受賞作が『ゆきあってしあさって』(高山羽根子・酉島伝法・倉田タカシ 著)と発表されてから1か月以上が経ちましたが、あかり
【読書】アガサ・クリスティー⑥
9月15日はアガサ・クリスティーのお誕生日でしたね🎉
クリスティー作品は大好きなのですが、一時期は少し離れて日本のミステリーを中心に読んでいたところ、最近、またクリスティー熱が復活しました。
クリスティーの作品を紹介するシリーズ第6弾です。
今回も5冊紹介していきます。
これまでの本シリーズの記事はこちらから↓
26.シタフォードの秘密
この時期に紹介しておいて申し訳ないのですが、こちら
【読書】ほんタメ文学賞2022年上半期ノミネート作品を読んでみた【あかりん部門】【まっとうな人生】
前回の記事に引き続き、今回は、ほんタメ文学賞あかりん部門のノミネート作品を紹介します。
〈前回の記事はこちらから〉
本当は、ここで3冊ともについて書きたかったのですが、今の状況は、『まっとうな人生』の前編に当たる『逃亡くそたわけ』と『まっとうな人生』を読み終わり、『パパイヤ・ママイヤ』を読んでいる途中なのです。
本日20時から大賞の発表ということなので、発表前に、一旦現時点版として記事を更新
【読書】ほんタメ文学賞2022年上半期ノミネート作品を読んでみた【たくみ部門】
YouTubeチャンネル「ほんタメ」をご存じでしょうか?
教育系YouTuberのヨビノリたくみさんと女優の齋藤明里さんが、おすすめの本を紹介したり、本に関するクイズに挑戦したり、本屋さんで選書をしたりするチャンネルです。二人の本への愛が伝わってきて、観ると読書をしたくなります。
以前からちょこちょこ観ていたのですが、今年に入ったくらいから特にはまり、今では更新を楽しみに待つようになりました。
【読書】第167回芥川賞・直木賞受賞作を読んでみた【おいしいごはんが食べられますように】【夜に星を放つ】
7月20日に第167回芥川賞・直木賞の受賞作が発表されました。
芥川賞・直木賞の受賞作は必ずチェックするようにしている、というわけではないのですが、今回の受賞作については、報道であらすじを知って気になり、手に取りました。
この記事では、第167回芥川賞受賞作の『おいしいごはんが食べられますように』(高瀬隼子 著)、第167回直木賞受賞作の『夜に星を放つ』(窪美澄 著)について紹介します。読もう