【読書】ほんタメ文学賞2022年上半期ノミネート作品を読んでみた【あかりん部門】
YouTubeチャンネル「ほんタメ」において、教育系YouTuberのヨビノリたくみさんと女優の齋藤明里さんが、半年の間に発売された本から3冊を候補作として選び、そのうち1冊を大賞とする「ほんタメ文学賞」。
たくみ部門の受賞作が『俺ではない炎上』(浅倉秋成 著)、あかりん部門の受賞作が『ゆきあってしあさって』(高山羽根子・酉島伝法・倉田タカシ 著)と発表されてから1か月以上が経ちましたが、あかりん部門のノミネート作のうち、『パパイヤ・ママイヤ』と『ゆきあってしあさって』につ