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英語多読を始めました



最近、この本を参考に英語多読を始めました。

まだ始めたばかりですが、10冊読み、これまでの合計語数が3万語を超えたので、このタイミングで記事を書きたいと思います。


英語多読を始めた理由


私は、テストで測定される力について言えば、英語が苦手ではないと思います。英検は準1級、TOEICは800点台後半、IELTSは6.5、留学して英語で論文を書き、修士をとった経験もあります。


一方で、1年間の大学院留学を経ても、話すことについては苦手意識が強いですし、「TOEIC◯◯点程度」で読めるとうたわれ、私の点数であれば読めるはずの洋書についても、辞書なしではいまいち楽しめないことがありました。


仕事では、英語を全く使わないというわけではありませんが、今の部署ではあまり使わない状況です。それでも、英語はできるに越したことはないと思っており、その理由は、使える言語の幅を広げることは、自分の世界を広げることだと考えていることです。


英語で取得できる情報。英語圏の人が好むストーリー。日本の外で起きていること。そのようなことも知って、物事を様々な角度から捉えられる人でいたいと感じます。


このためには、英語に触れておきたい、テストのために勉強するのではなく英語を使いたい、と考え、多読を始めてみることにしました。


高校の頃、希望者は英語多読ができる、洋書マラソンのような企画があったのですが、当時の私はなぜか、英語や海外に憧れていると思われることに気恥ずかしさがあり、参加しなかったのです笑


ブックガイド


最初にあげた『英語多読完全ブックガイド』には、YL(読みやすさレベル)で分類した、多読におすすめの洋書がリスト形式で紹介されています。


総語数やおすすめ度も示されていて、次に読む本を探すのにとても参考になります。


レベル0〜3で総語数100万語を目指すのが良いとのことですので、まずはそれを目標にしたいと思っています。これまで読んできて、このnoteでもたびたび紹介していた” A to Z Mysteries”がレベル3なのですが、しばらくは、その一歩手前のレベル2の本を色々読みたいと考えています。


初めの10冊


初めに読んだ10冊は、以下のとおりです。


引き続き、読んでいきたいと思います!


この記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またお会いできたら嬉しいです◎



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