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エッセイ集

311
2020年8月16日10時現在 創作作品数は109。 その中でエッセイは33でした。 もっと多いと思ったが、雑学コラム、ラジオ番組のサマリー、趣味のフリートーク、書評を除くと意外…
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a vagabond king wearing a styrofoam crown

a vagabond king wearing a styrofoam crown

I was walking around
Just a face in the crowd
Trying keep myself
out of the rain
Saw a vagavond king wear
a styrofoam crown
wondered if imight
end up the same
there’s a man out on the corner
singing o

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親子とりかへばや物語

親子とりかへばや物語

 藤子F不二雄傑作短編SFの
『親子とりかえばや』は傑作である。
実に味わいも深い。椎名林檎の『罪と罰』のような飲んで記憶なくした後の朝の山手通り的な風情もあり。 

親子が身体と心が双方入れ替わるやつ。
綾瀬はるかと高橋一生の『天国と地獄』も同じ設定。SFの定型パターン

それぞれがそれぞれの悩みや良さを体感して親子の距離が縮まる話。実に良いなぁ。

今日は蒸し暑く、VERSANTとTOEICが

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カニのヨコバイ

カニのヨコバイ

過去何度も吾輩のエッセイにはマイケルシェンカーの作品と彼の精神の錯乱状態との比例関係を例示した。

芸術家とは、画家も音楽家も書家も陶芸家も彫刻家も作家も詩人も、藝術家として共有することはどちらかというと「快」のポジティブ感情よりも
「不快」(不安、寂しい、妬ましい、眠い、痒い、痛いなど)のネガティブ感情の発露として形式を与えたのが作品と言えることが多い。
音楽は特に、メジャーコードよりマイナーコ

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瑞賢

瑞賢

Erik Satie のPremiere Gymnopedie は実に心を癒す旋律とムード。よくBGMにも使われますな。安息的なシーンで
逆にGnossienne No1は何とも懐疑的な気分になるムード。結構極端だ。サティ。
サティというとマイカルサティを想起するが。石和サティとか。
Gnossienne No1は人間のみならず猫にも備わった「警戒」「不安」「危機察知」の心の動き。
西洋人とりわけ

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Ambiguity in memories and recognition

Ambiguity in memories and recognition

THE SECOND ガクテンソク インテリジェンス感じる漫才でした。背の高い人のツッコミが頭の回転速く物知りな人のそれ。福澤朗っぽさある。

英語学習;ほぼプラン通り順調
チーム課題ネタづくり:明日
TOEFL準備:これからやな。でも本質は1年半かけて4技能やってきたからこの訓練積んでない人より有利

ほぼ順調なんだが完璧主義者が発動するとこっれでもより完璧目指し、逆にプレッシャーになりのんびり

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クライマーズ・ハイ∶ランナーズ・ハイ

クライマーズ・ハイ∶ランナーズ・ハイ

クライマーズハイは横山秀夫による別冊文藝春秋にて2003年に掲載された小説。2003年週刊春秋ミステリーベストテン1位。2004年本屋大賞第2位。1985年の日航機123便墜落事故を題材にその20数年後に谷川岳一ノ倉沢衝立岩登攀をこなす主人公の回想という形で描かれる。話のメインは回想シーンだが、一ノ倉沢とクライミングシーンも凄い。それと同時に1985年当時の新聞社の労働環境は現代では信じられない環

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本谷橋

本谷橋

『Big Fish』TIM BURTON監督(チャーリーとチョコレート工場、シザーハンズ、プラネット・オブ・エイプなど代表作)
不思議の国のアリス的な御伽噺的世界観で主人公エドワード(主人公は息子のWILL?)の回想録がメイン。フォレスト・ガンプ的な作り。
父と子の葛藤(さよならマエストロでもテーマになっていた。)か?山岡と雄山は和解した時点で美味しんぼのメインテーマは完結。
あとはラオウ倒した後

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成功の代償、完全主義ゆえの重圧

成功の代償、完全主義ゆえの重圧

世界のドキュメンタリー『ディカプリオ挑戦の軌跡』『生成AIの正体シリコンバレーが触れたがらない代償』ともに深かった。
『日本百名山 南アルプスの貴公子 甲斐駒ヶ岳』もヨカッタ。ディカプリオのデビュー作は「ボーイズライフ」(1993年)、次は「ギルバート・グレープ」
上田東公園、常田池見に行こう、Wailkingで
アルチュール・ランボー役の太陽と月に背いて(1995年)は難しい役柄、堕天使役
昨日

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書下ろし

書下ろし

PC使って文章作成することが多くなったが、スマホ文章作成❨誤変換がどうしても多いため避けがち❩を行って見ようかと。

GW後半本日スタート。サービス業従事のため、記憶にある限り5/3から5/5を三連休で休むのは初めてな気もするが、時代は変わった。堂々と世間並みのGWに近く休めるように。

しかし4月から大学入学していて下宿した息子は帰省する予定がキャンセルしたため徳に何も予定なし。むしろ缶詰でEn

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暗黙知とW天使

暗黙知とW天使

コミュニケーションエラー、言った言わない論はそもそもの「ある事象に対する理解・解釈・認識」の差異があり、「そう言うつもりで言ったのではない」
と双方が思うところにある。載っている土台が異なる両者が「同じ土台であると錯覚」して議論するとそれは罵り合いにしかならず不毛。それ以上議論は一旦停止
した方が賢明である。どちらか一方が上記メカニズムを理解していても双方が理解していないとコミュニケーションは成り

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おおらかとは

おおらかとは

BRUCE WILLS’『RED』はなんとも娯楽要素高い。それより今日のUSAオンラインでアンソニー(オッサン、おそらく50前後)とBRUCE WILLS‘ MOVIE  TALKについて大変盛り上がった。

どうしても慣れてる講師選びがちになるな。しかしあまり集中すると会話のネタ切れるから3人くらい常連講師作っている。

36回で終了だから平均12回づつくらい。12回も話すとかなり情が湧く。

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Dry Conoty so cool

Dry Conoty so cool

https://youtu.be/9Ja1aHnj7Wk?si=fpnPG4d_Wwq33qzN

Dry Coumty
カッコ良すぎる。

世界観はジェイムスディーンのジャイアンツの世界観

文法や単語は全然難解ではない
5語くらいは辞書を引いたが

でも意訳難しい。翻訳家の技能、経験値は凄い。

アメリカ合衆国の歴史やキリスト教的背景の理解ないと訳せない。

教科書よりドライカウンティを原文読

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逆層スラブ

逆層スラブ

逆層スラブ;何故にスラブ?、ほぼ崖ですからな、ウマノセや戸隠の蟻の塔渡りとどっちが怖いか?
DIOのTHE LAST IN LINEなんか牧歌的だなぁ。

黄砂に吹かれたせいか、多少HEY FEEVERが残っているのか5月病的な覇気の減少する心身コンディション

アンメットなかなか凄い。まひろは見逃す回多し。マエストロは全話みたが。さすがに6月までVERSANTやTOFEL忙しく
沢山は観れない。

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